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ニシキギ科。
マユミ や ツリバナ などの果実が ほぼ12月に終わるのに対し、マサキは大器晩成型、1月に赤い実が目だつ。
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果皮はピンク。これが4裂して、中から 朱色の種子が おもちみたいにぷくっと顔を出す。
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訂正。朱色の種子 ではなく、正しくは「朱色の仮種皮」に覆われた種子。
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果皮が4つに裂けたとき、その裂け目から 種子が成長する。
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同じニシキギ科のマユミも同じような実をつけ、4裂する。
だが、マユミは 落葉樹で、葉が紅葉して落ちたあと果実も落ちてゆく。
マサキのほうは 常緑樹なので、いつまでも果実が残っている。