![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/38/ccba88ba70c2477fa40c9fcf4dda6540.jpg)
ベナン・トーゴ・シリーズ 第6回は 何気なく撮った木たち。
やはりいちばん目につくのは 果物の木。
これは ボイコン というおかしな名前の街で撮ったもの。
前面の幹は マンゴーではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/72/a8ac4079e632f541f6469cfd366ef15e.jpg)
ちょっと引いて撮ったもの。
マンゴーの葉は モモの葉を細長くしたみたい。
手前の木の葉は ネムノキみたいな葉。
ぜんぜんちがいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/df/332a95d6c14fdedf9ce488da786eec21.jpg)
別のところで撮っていた マンゴーの木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/10/30b10d7dfbf78fddd14ffcfcc7c7d25e.jpg)
先ほどの、マンゴーの手前の木の 葉の様子です。
大きなサヤの豆がなっています。
どうやら この木も フランボヤンのようです。赤い花が咲いていないので 気がつきませんでした。
雨期が始まるときが フランボヤンの果実が生る時期なのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/74/c8c305d578640600a4de7595bb226f1a.jpg)
さて、これは ベナンに当時6校あった 師範学校(教員養成学校)のひとつです。
校庭に植わっている木が 特徴的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/01/c50332392198534aa5619891364ef61c.jpg)
ひとつは この肉厚の葉をもつ木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d9/16df691ea43758539abba77264e9259d.jpg)
もう一つは 葉が波打っている木。
あれ? この木、どこか他のところでも 見たぞ?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ea/dfdf00f75e4c1f009b8799758989c5b0.jpg)
そうです、トーゴの カラ の街で 見たのも、この木でした。
〔追記〕
この木の名前が分かりました(^^
「葉が波打っている木」で ググったところ、Ashoka Tree という名の木が候補に挙がってきました。
ところが「アショカの木」というのは インド・スリランカなどに自生する聖なる木と最初の記事にあったので、掲示板にお伺いを立ててみました。
すぐ回答があり、「アフリカでも見られる」と。
さらに別の方から 「和名 ナガバキダチオウソウカ で検索すれば日本語のサイトがみつかります」と。
バンレイシ科ナガバキダチオウソウカ(マストツリー) Polyalthia longifolia
インド、スリランカ原産。幹が真っ直ぐ伸びるので、帆船のマストに使われ、マストツリーと呼ばれる。果実は、インドオオコウモリが好む。
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