アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

コセンダングサ - 愛知県安城市Oo

2019-01-04 09:45:39 | みんなの花図鑑

すごいことになっています。あたり一面
コセンダングサの草原 (´∀`)




遠くから眺めるだけでは 面白くないので、近くに寄ってみる。




これは 成長が中途で止った果実のアップ。小さな玉でも このような槍玉だ!




こんなふうに 逆向きの鋭い棘がついてるものだから・・・




草原を出るときには ズボンは ひっつき虫だらけ (T△T)



キヅタ - 愛知県安城市YZ

2019-01-04 09:36:13 | みんなの花図鑑

カクレミノをツルにしたような キヅタ。
ここは お寺の門前の土塀です。




ヤツデを這わせたような キヅタ。
キヅタは本来? 「木をつたう ツタ」 だから どんどん上へ伸びるのだが、ここは土塀なので 横にしか 這えない。




カクレミノも ヤツデも キヅタ も みな ウコギ科。
道理で、似たような花を付けるわけです。




ヤツデ科の植物
 1. 雄性先熟の植物であること。
 2. 冬に開花、結実。 その実が熟するのが翌年の5月頃
 3. その果実の色が青黒い
「先端に黒く円形の花盤と花柱が残る」(松江の花図鑑)



クチナシ - 愛知県安城市

2019-01-04 09:20:40 | みんなの花図鑑

真っ赤なクチナシの実を求めて、覚えているポイントへ行ってみるのですが、去年出会ったような真っ赤なクチナシに出会えません。↑ これは、去年とは違う場所の やや小さめのクチナシの果実。




同じ株の 裏っ側の実。日当たりが悪いと 色が褪せます。




これなど、葉っぱに隠れていたのを 陽に晒して写したもの。「太陽がまぶしい」と言ってます。




別地点の お寺のクチナシ。
「10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。また、側面にははっきりした稜が突き出る。」(wiki)