
(見出し画像は ゼニアオイの花蕊です。雌しべの柱頭に 花粉がいっぱい付いています)

こちらは まだあまり花粉がついていない雌しべです。

糸のように広がった柱頭のすぐ下にあるのは 雄しべの花糸と葯です。雄しべの花糸は合着して筒(中空)になっています。
雄しべの円筒の上のほうだけ ばらけていて、雄しべの葯が花粉を出しています。
雌しべは この雄しべの筒の中を貫通してきて、筒を抜け出たところで柱頭を開きます。

こういう雄しべ筒とめしべ棒の貫通という構造は アオイ科の花に特徴的な構造です。

ゼニアオイの花では、おしべとめしべの柱頭は 近いところにあります。なので・・・

この花では めしべの柱頭の先に 花粉が付いていますが、この花粉は 自分の花粉ではないかと思われます(自家受粉?)。

ここからは 花粉をまとった柱頭の観察です。

砂糖をまぶしたように 花粉がついています。

この花粉が 他の花から虫が運んでくれたものか? 近くの自家の雄しべが触れてついたものなのか?
疑問が残ります (^^ゞ

こちらは まだあまり花粉がついていない雌しべです。

糸のように広がった柱頭のすぐ下にあるのは 雄しべの花糸と葯です。雄しべの花糸は合着して筒(中空)になっています。
雄しべの円筒の上のほうだけ ばらけていて、雄しべの葯が花粉を出しています。
雌しべは この雄しべの筒の中を貫通してきて、筒を抜け出たところで柱頭を開きます。

こういう雄しべ筒とめしべ棒の貫通という構造は アオイ科の花に特徴的な構造です。

ゼニアオイの花では、おしべとめしべの柱頭は 近いところにあります。なので・・・

この花では めしべの柱頭の先に 花粉が付いていますが、この花粉は 自分の花粉ではないかと思われます(自家受粉?)。

ここからは 花粉をまとった柱頭の観察です。

砂糖をまぶしたように 花粉がついています。

この花粉が 他の花から虫が運んでくれたものか? 近くの自家の雄しべが触れてついたものなのか?
疑問が残ります (^^ゞ
今晩は!
いくら動かない写体でも凄いです~
何㎜のレンズでしょうか、接写リング
お使いですか?
素晴らしいです。
ありがとうございます。
レンズを聞いてくださったのは クミコさんが初めてです (^^♪
一応、マクロレンズ EF-S35mm 付けてますが、
もっと近寄るために 3種類の接写リングかましてます。
リングを頻繁に交換するので、イメージセンサーに
ほこりが付き、クリーニングに失敗して これまでに
3回もカメラ本体を買い換えました(ToT)