・「松田さんの181日」平岡陽明 2016/6 読了 ☆☆☆☆
どの作品も人生の哀しさ、さわやかさ、ユーモアと涙の傑作小説集。
・「よっつ屋根の下」大崎梢 2016/8 読む
父の転勤をきっかけに、親子四人はそれぞれに思い巡らす。家族と自分は、どっちが大事?
勤め先の大病院の不祥事隠蔽を批判し、犬吠の地方病院に飛ばされた父。
製薬会社に関係の深い実家を気にして、父についていこうとしない母。
都会暮らしが好きなのに、父をひとりにできなくて、ついていった僕。
お母さんを責めないで!と言いながら、密かに自分を責めていた妹。
たとえ自分は離れても、いつまでもそこにあってほしい、ぼくたちの「家」。
それは、わがままだろうか。(出版社)
どの作品も人生の哀しさ、さわやかさ、ユーモアと涙の傑作小説集。
・「よっつ屋根の下」大崎梢 2016/8 読む
父の転勤をきっかけに、親子四人はそれぞれに思い巡らす。家族と自分は、どっちが大事?
勤め先の大病院の不祥事隠蔽を批判し、犬吠の地方病院に飛ばされた父。
製薬会社に関係の深い実家を気にして、父についていこうとしない母。
都会暮らしが好きなのに、父をひとりにできなくて、ついていった僕。
お母さんを責めないで!と言いながら、密かに自分を責めていた妹。
たとえ自分は離れても、いつまでもそこにあってほしい、ぼくたちの「家」。
それは、わがままだろうか。(出版社)