東京都庭園美術館「ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち」展を見学しました。第3水曜はシニアは無料です。




地下鉄南北線の白金高輪駅で下車。東大医科研です。






近代医科学記念館。本日は休館日ですが、一度じっくり医科研の構内を探索したいと思います。

ドンキホーテ白金台店

スーパーいなげや白金台店。ドンキもいなげやも白金店はやはりオシャレです。

国立科学博物館附属自然教育園の入口

東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)の門


券売所


庭園美術館本館。朝香宮鳩彦がアール・デコ様式で建設した邸宅です。戦後は吉田茂外相・首相公邸、迎賓館を経て、東京都の所有となり1983年に東京都庭園美術館としてオープンしました。
鳩彦は欧州留学中にノルマンディー方面へドライブ旅行、従兄弟の北白川宮成久が運転する車が交通事故を起こし、成久は即死、鳩彦は重傷を負いました。日中戦争では陸軍中将として上海派遣軍司令官を務め南京攻略戦にも参加しています。戦後は皇籍を離脱。ゴルフに熱心で、東京ゴルフ倶楽部の名誉会長も務めました。同倶楽部は埼玉県膝折村に移転し、膝折村はのちに朝香宮との縁で朝霞町(現在は朝霞市)となったそうです。


ルネ・ラリックのガラスレリーフ扉


大広間。朝香宮邸の内装を手掛けたのはフランス人のアンリ・ラパンです。


第1応接室

次室の香水塔。「さざめく亡霊たち」ボルタンスキーの演出で、スピーカーから亡霊たちの声が聞こえます。何の亡霊かはとくに説明はありません。





大客室


大食堂

喫煙室





階段

2階広間

ボルタンスキー「影の劇場」

「心臓音」心臓の鼓動が聞こえます。

書斎


朝香宮騎馬像

居間

庭

ベランダ

宮内省内匠寮工務室の技師たちは主に2階の内装を担当しました。

2階浴室


朝香宮妃の部屋

バルコニー


北の間

中庭


階段


姫宮の部屋



小食堂

出入口

1階廊下





新館


新館ミュージアムショップ

カフェ


ボルタンスキーの「ささやきの森」

「ささやきの森」枯れ草が臭います。

本館

庭




新館外観

本館大広間


アンリ・ラパンの風景画。ラパンはフランス語で「うさぎ」の意味です。朝香宮邸の主に1階の内装デザインはうさぎ氏、クライアントは鳩です。




1階のウエルカムルーム。ボルタンスキーのインタビュービデオを上映しています。
ボルタンスキーは2012年夏の越後妻有トリエンナーレでメイン会場のインスタレーション「No Man's Land」を手がけました。大量の古着を積み上げて山をつくり、クレーンで古着を持ち上げます。古着はあるが、人は誰もいない。人はどこへ行ったのか?という問いかけでした。ボルタンスキーはユダヤ系のフランス人です。
インスタレーションというのは1970年ころから始まった現代芸術の一分野です。絵画は平面、彫刻は立体ですが、立体アートをさらに進めて動きや音、臭いも取り入れ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術です。
私はクリストの「アンブレラ」を茨城に見に行きました。クリストは「梱包の芸術家」と呼ばれ、インスタレーションの代表的な作家だと思います。
インスタレーションの本来の意味は設置する、取り入れる、導入することなどで、パソコン用語のインストールはソフトやアプリを導入し設定することです。



再び正面玄関のガラスレリーフです。








正門近くの券売所とミュージアムショップ





地下鉄南北線の白金高輪駅で下車。東大医科研です。






近代医科学記念館。本日は休館日ですが、一度じっくり医科研の構内を探索したいと思います。

ドンキホーテ白金台店

スーパーいなげや白金台店。ドンキもいなげやも白金店はやはりオシャレです。

国立科学博物館附属自然教育園の入口

東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)の門


券売所


庭園美術館本館。朝香宮鳩彦がアール・デコ様式で建設した邸宅です。戦後は吉田茂外相・首相公邸、迎賓館を経て、東京都の所有となり1983年に東京都庭園美術館としてオープンしました。
鳩彦は欧州留学中にノルマンディー方面へドライブ旅行、従兄弟の北白川宮成久が運転する車が交通事故を起こし、成久は即死、鳩彦は重傷を負いました。日中戦争では陸軍中将として上海派遣軍司令官を務め南京攻略戦にも参加しています。戦後は皇籍を離脱。ゴルフに熱心で、東京ゴルフ倶楽部の名誉会長も務めました。同倶楽部は埼玉県膝折村に移転し、膝折村はのちに朝香宮との縁で朝霞町(現在は朝霞市)となったそうです。


ルネ・ラリックのガラスレリーフ扉


大広間。朝香宮邸の内装を手掛けたのはフランス人のアンリ・ラパンです。


第1応接室

次室の香水塔。「さざめく亡霊たち」ボルタンスキーの演出で、スピーカーから亡霊たちの声が聞こえます。何の亡霊かはとくに説明はありません。





大客室


大食堂

喫煙室





階段

2階広間

ボルタンスキー「影の劇場」

「心臓音」心臓の鼓動が聞こえます。

書斎


朝香宮騎馬像

居間

庭

ベランダ

宮内省内匠寮工務室の技師たちは主に2階の内装を担当しました。

2階浴室


朝香宮妃の部屋

バルコニー


北の間

中庭


階段


姫宮の部屋



小食堂

出入口

1階廊下





新館


新館ミュージアムショップ

カフェ


ボルタンスキーの「ささやきの森」

「ささやきの森」枯れ草が臭います。

本館

庭




新館外観

本館大広間


アンリ・ラパンの風景画。ラパンはフランス語で「うさぎ」の意味です。朝香宮邸の主に1階の内装デザインはうさぎ氏、クライアントは鳩です。




1階のウエルカムルーム。ボルタンスキーのインタビュービデオを上映しています。
ボルタンスキーは2012年夏の越後妻有トリエンナーレでメイン会場のインスタレーション「No Man's Land」を手がけました。大量の古着を積み上げて山をつくり、クレーンで古着を持ち上げます。古着はあるが、人は誰もいない。人はどこへ行ったのか?という問いかけでした。ボルタンスキーはユダヤ系のフランス人です。
インスタレーションというのは1970年ころから始まった現代芸術の一分野です。絵画は平面、彫刻は立体ですが、立体アートをさらに進めて動きや音、臭いも取り入れ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術です。
私はクリストの「アンブレラ」を茨城に見に行きました。クリストは「梱包の芸術家」と呼ばれ、インスタレーションの代表的な作家だと思います。
インスタレーションの本来の意味は設置する、取り入れる、導入することなどで、パソコン用語のインストールはソフトやアプリを導入し設定することです。



再び正面玄関のガラスレリーフです。








正門近くの券売所とミュージアムショップ
