ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

サブウーファーの調子が悪い!

2016-06-29 19:28:08 | ホームシアター
AVルームのサブウーファーの調子が悪い。
ちょっと音を入れただけでもバカバカとコーン紙が動く、また入力を入れていないのにゴソゴソとノイズが出ている。
どこか壊れたかな?
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ヤマハ YST-SW160 もう10年は使っています。
使い勝手も結構良くて便利です。
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バラして内部を確認します。まずはサランネットを外します。ボンドでがっちりとくっついていますが下側からドライバを差し込んでコジれば外れました。
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裏ぶたを外します。20cmのウーファーが2つ付いています。
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ウーファーを取り外し一本ずつ直接アンプを接続して鳴らしてみます。
2本とも特に音には問題はありません。ボイスコイルタッチもありませんでした。エッジやダンパは大丈夫ですがフニャフニャ状態です。
いわゆる腰抜け状態という感じです。
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続いてアンプ部 何か簡単な回路ですがしっかりとパワートランジスタでディスクリート構成になっています。
これがダメでした。音が歪みます。
多分、超大音量でいつも鳴らしていたので壊れちゃったみたいです。
回路解析をして修理しても良いのですが、もう10年以上も使用しているのでこれを機に違うものにしましょう。
何にするかは未決定なのでとりあえず他の機種で代用します。
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まずはウーファー 昔、車に積んでいたウーファーボックスです。
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メーカーは分かりません。近所のイエローハットで9800円で購入したと思います。これも10年は経過しています。25cmウ-ファー×2本構成です。
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チャンネルフィルターはベリンガーです。重低音を再合成して絞り出す
サブハーモニックシンセサイザーです。dbx120Aと同じです。
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アンプはレビンソンの432Lを使用してみます。


これで試してみましたがチャンデバの使い方が分からないのかもしれませんが、のぞき窓からウーファーが空振しているのが見えます。
確かに音は出ているのですが部屋の容積に合っていません。
部屋に音が満ちません!
 
ボリウムを上げるとウーファーが底付きしてバカバカ言ってしまいます。
やはりこのウーファーではだめかいな? という感じです。
箱のサイズが足りないのかな?


という事でこのアイデアはダメでした。次に何をやるかを考えます・・・

2152Hセットできました!

2016-06-22 23:17:19 | ホームシアター
昨日は休日出勤の振り替え休日
朝から雨が降ってうっとおしかったが止んだタイミングでデッドニングを行いました。
イメージ 1木工ボンドもすっかり乾いてデッドニングをやるならば今がチャンス!
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まずはお得意の”レジェトレックス”を内側全面に貼ります。
これで箱が”コン”と鳴きのない鈍い音に変わります。
手袋をしたらくっついて取れなくなるので素手で作業を行います。問題点はブチルゴムなので手が真っ黒になる事です。特に指紋の隙間に入り込んだブチルはなかなか取れません。
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レジェトレックスを貼ったら次は箱内部の定在波を少なくする
ニードルフェルトをボンドで張ります。
4つやるのに1日かかりました。
デッドニングのプロセスを重ねるたびに箱が重たくなります。
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2152Hを開梱します。12インチ同軸ユニット
http://www.jblproservice.com/pdf/Discrete%20Sales%20Models/2152H.pdf

20年も前のユニットです。
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このユニット4本とも恐ろしくキレイです。ミント状態です。
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ユニットを箱に取り付けた跡がありません。端子も接続した跡がないので たぶんデッドストック品かプロがスペアで持っていた物の放出品でしょう。  
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コーン紙もダンパもまだまだ腰があります。(使ってないのであたりまえか・・・)
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同軸ユニットなので純正のネットワークがついています。
クロスは1.5KHz
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INPUT端子はファストン 
これを箱に組み入れます。
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さすがは計っただけあってピッタリと納まりました。
ホーンが水平で無くて45度ずらしてひし形というのが面白いです。
まるで”マカロニほうれん荘”のトシちゃんのクチの形の様です。
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これで4本揃いました。並べてみると かっこいい~!!
まだ音は出していませんがJBLの1インチドライバなのでどんな音がするかは大体想像できます。
どこに当てるかはまだ決めていませんがあまりにも重くて天井用にはできないのでサラウンドかセンターに当てるかな?


次は壊れたサブウーファーをどうするか決めます。

2152H用の箱を作る

2016-06-19 22:13:13 | オーディオ
びびっ!ときて手に入れた2152Hですが

使用するには箱(エンクロージャ)が必要です。

安価でなるべく小さい箱でまた、融通が利く箱を作ります。

という事で決まったのがコレです。

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カーステ用12インチウーファーボックスキット

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 パーチクルボード製ウーファーボックス カーペット張り ボンドやケーブルまでついています。

金額は何と@5,000円 こんな立派で5千円で良いのかなという感じです。

重さは20キロ位あります。
サイズは高さ370mmx幅420mmx奥行き375mmのバスレフ型です。

早速組み立てます。

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英文マニュアルが付属していますが見なくても作れます。
結構立派なターミナル

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ひとつ気になったのですが

ケーブルがしょぼい”です。ハンダ付けもなんだかいい加減で+,-がショートしそうです。
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これは良くないと思うのでケーブル&端末処理をやり直します。
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カナレ4S6と圧着端子で作り直し、こちらもしょぼいケーブルですが 付属品よりははるかに良いです。まあこれでよいでしょう
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ボンドをつけてパコパコって組み合わせて木ねじ止めしたら出来上がり。
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どうせたくさんあるんだからボンドをたっぷりはみ出すくらいにつけて組み立てます。
白く見えても木工ボンドだから乾いたら透明になっちゃうもんね!
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内側のカド部分をボンドで埋めて一個出来上がり。時間にして小一時間くらいか?
ちっちゃいわりには結構重たいゾ!
ぎゅっと中身が詰まっている感じがします。


同様に残りの箱を作ります。
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結構簡単に出来上がりました。
ボンドが乾くのに数日かかるので乾いたらデッドニング
を行いましょう



千載一遇!

2016-06-18 21:59:40 | ホームシアター
先週のことになりますがじゃじゃおさんとアナログオーデフィオフェアに行きました。

マイクロファラッドからタクシーでフェア会場の損保会館に向かいます。


御茶ノ水駅でタクシーを降りた際、何か虫の知らせかわかりませんがオーディオユニオンに行きたくなりました。

じゃじゃおさんにお願いをしてちょっと立ち寄らせてもらいます



その結果・・・
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何と 4本も・・・
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はい! もう うちにあります。
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JBL 2152H


ああ これは 運命 としか言いようがない・・・
びびっ! と心に響きました。



という事です。

ちょっとした思い付き・・・

2016-06-16 23:17:08 | ホームシアター
S9500の音はとても良かった。だけど大画面も捨てがたい。
これは困ったという事で保留にしていた。
しかし通勤途中電車の中考えていてふと思いつた事があったので試してみた。
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試す前 スピーカーはスクリーンの前にある。
養生テープの線がスクリーンが降りてくる位置です。
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50cm位後ろに戻してスクリーンの後ろにする。
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左側も同じように・・・
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これでOK!
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元に戻りました。
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絵もちゃんと映る。
され何を思いついたかというと・・・
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コレですよ!
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ああっつ! ホーンが見える!!
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スクリーンを9500のホーン上ギリギリの位置まで持ってきた。
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うれしいことにウエストレイクTM3のホ-ンまで丸見えじゃん!!
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プロジェクターのレンズシフトで絵を天井ぎりぎりまで持ち上げるとなんと収まった!


やったね!




少し見上げる形になるが 次の方針が決まるまではコレで行きましょう 


とりあえず二兎を追えました。


良し、これで9500もTM3もガンガン使えるぞ!!


立川の環境を我が家に 


神降臨です!