ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

DACを交換することにしました

2018-05-20 20:08:57 | オーディオ
Sonica導入後ますます向上し、素晴らしい音になっています。
解像度番長でなんでも聴こえちゃってスゴいよsonicaという感じです。でもインプレッションにもあったように
 薄幸の美少女でナイーブで繊細なsonica妹
少々細身です。


https://blogs.yahoo.co.jp/audiovideo_fan/65801223.html


悪くはないのですが1年経過し、欲が出てきて、もうちょっとグッと力強い音が聴きたくなってきました。
という事で好印象だったアニキ(205)の音も再び聴きたくなりどうしようかと考えていたところ、
4月3日、いきなり新規開発の中止のアナウンスがありました。


新規開発はもう行わないが、既販売製品は売り続けるとの事、販売終了の質問に対し、OPPOJAPANはまだ売り続けますとの回答。だが、
本国のHPを見たところ、”バイバイ”表示 こりゃもう終わりだな!


20万円でこんなに良い音のDACは他にはないよね!という事で、
5分考えてその日にオーダーを行いました。


次の日には2か月以上待ちというアナウンスがあったので正にギリギリセーフといったところでしょうか!

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1か月半待って到着しました。
ウチのシステムは5way+スーパーウーハーなので5台必要です。
最低5台は必要です。1台は去年買ったのがあるので後4台必要です。クルマを入替てこの時期金銭的には相当きついのですが、


イケイケGOGO いっちゃえ!という感じで行っちゃいました。
これからゆっくりとセットアップします。


本日は某誌の取材がありました。

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一生懸命片付けたのですがあまりきれいになりませんでした。
まあ右から左に動かしただけですからね。

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こちらは今回の取材のためにALTECのセンターSPをウエストレイクの上に乗せました。圧迫感はありますが納まりは良くなりました。

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プロの写真家が撮ると、どういう感じになるのかな?
楽しみですね。




スフォルツァートの新製品を聴いてきました。

2018-05-05 12:29:54 | オーディオ
GWも終盤になってきました。あと2日です。
今年のGWは色々なイベントがあり、とても充実しました。
今後、ブログにて上げようと思っていますが、昨日のイベントが面白かったのでまず上げます。
これはMFD高橋さんのお誘いで、5月4日にY田さんと一緒に高幡不動にあるスフォルツァートに行って新製品「DSP-Pavo」やその他のラインナップを聴こうというイベントです。
昼メシを立川にある”無庵”というソバ屋で食べてから行動開始です。

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中々有名な店だそうで人気があり、予約が必要な店みたいです。
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13005984/
実は店主(写真の人)が高橋さんのお客で、ジャズが好きで店内はいい感じでJAZZが流れています。

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マッキン275、JBL2インチドライバーなどと、ぶっとい音が出てきそうなセットです。とても上品な音でお客様の会話の邪魔な音にならないくらいの音量で空間を満たしています。

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こんな店で昼間から、ソバをつまみに一杯・・・ 贅沢ですねぇ

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そば味噌 自分はこれが大好きです。これを舐めながらそば湯割り焼酎
もう最高です!

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にしんの甘露煮 新タケノコの若竹煮などと絶品料理をいただきます
締めは辛み大根そば これでさっぱりとして向かいます。



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スフォルツァートは高幡不動の駅から数分くらいの場所にあります。
小俣さんに出迎えていただき早速試聴に入ります。来週からミュンヘンショウだそうで準備が大変なところにお邪魔させていただきました。
http://www.highendsociety.de/index.php/en/for-visitors.html



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試聴室はルーム・イン・ルームの完全防音構造で素晴らしい環境です。

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色々な音を聴かせていただきます。

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説明を受けます。

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これは「DSP-Pavo」の海外バージョンでミュンヘンショウに持ち込むそうだ。日本製のようにディスプレーやクロックインがついていないが内部の基板はソノママ「DSP-Pavo」らしい。国内向けのほうが多機能ですね。

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製品になる前の「DSP-Pavo」 ずいぶんしっかりと作ってあります。
巨大なトロイダルトランスがハバを効かせています。電源はアナログでスイッチング電源じゃないのね!

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高価なES9038ProがLR各一個合計2個も使われています。
これでモトが取れるのか! 位金がかかっています。

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左が「DSP-Pavo」右が「DSP-Vela」の基盤内部の違いを聞きます。

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「DSP-Vela」の電源部プロトなようだがほぼ一緒との事6トランスかい!
聞けばすべての電源を別系統にしたそうだ! すげぇな!!!
まさに”正攻法”ですね。


さて出てきた音は
今回聴いたのは「DSP-Pavo」 「DSP-Vela」 の2機種を聴いたのだが
「DSP-Pavo」結構いいじゃん!という事です。
もちろん150万と37万を比較するのは失礼ではあるがどちらの機種も
DACとしてES9038Proを使用しています。9038を使用している機器すべての事だが、緻密な音で音源に入っている情報はすべて出てます。音は同じですが、やはり上位機種のほうはすべてが上です。何というか余裕が違うというのか大人と子供というのか上位機種は上位機種の音がします。ただ同じ9038を使用しているのでハードル(しきい値)は相当高いです。価格の差以外には

接続するクロックに猛烈に反応する。
 クロックが良いと「DSP-Pavo」でもかなりのレベルに追い込めます。
 付属のオマケクロックだと元気になる感じですが、結構良いクロックに
 してみたところ ”おおっ” という音が出ました。
 もちろん「DSP-Vela」クロックにリニヤに反応するので、音の変化
 が面白いです。しかも相当上品です。
 ES9038を使用したプレーヤーでクロック遊びができる機種はかな
 り数が少ないので面白いと思います。
 実際、今回のコーディネートしていただいたMFD高橋さんは
 ”ミイラ取りがミイラになった”感じで相当心動かされていました。
  最後に”コレ注文しま~す” と何と


 「DSP-Velaの特注バージョン」 をオーダーしました。


百戦錬磨のオーディオのプロ(高橋さん)が心動かされるのはそんなにはない事ですね。
 

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という事で実りのある試聴会でした。面白かった。

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ここまでやったんだぞ~!!と ドヤ顔の小俣さん。
ステージは地面からの立ち上げ、床下には電源類が集約されています。
まさに理想のリスニングルームというかスタジオですね。
素晴らしい部屋です。
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試聴会の後は立川の料理屋にて美味しいディナーでした。


楽しい休みを満喫しています。・・・