ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

ST2-HiFi ②

2016-03-28 01:18:06 | オーディオ
昨日は夜遅くまでメグのイベントで遊んでいたので少々寝坊
今日はトリノフを追い込むぞ!
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FW800がなじんできたのとアンプを変えたので再測定する。
まずはマイクのセット。
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レーザーを使用して正確に中心を出してセットする。
一番気を遣うタイミング
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センター出しももちろんだが角度も正確に直角/水平にしなくてはいけない。そうしないと測定値がいい加減になってしまうからね・・・
測定ポイントだがツイーターの間の長さが2m いつも聞いている場所がアンプの前面から2m66cmそれとタイルカーペット1枚分前の2m16cmの2ポイントで測定してみた。
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前回と同じだが備忘録なので再びアップする。コレはセッティングの初期メニュー
これからOPTIMIZERを選択
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2ウエイマルチなのでバイアンプを選択 分かりやすいようにKBボタンをクリックして日時を入れたが間違えた。
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マイクの電源を入れてまずは全体のキャリブレーション 75db以上にするがクロスオーバーがデフォルトの2000Hzなのであまり意味ない。マスターレベルはウチの場合は-19dbが良かった。次にクロスオーバを決定する。
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1~50HZをLOW 40~24000HZをHIGHとする。 Applyボタンで決定、これでL/Hのキャリブレーション(右端のボタン)を行う。
(L/Rともやる)
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次にメインキャリブレーション(下のボタン)を行って計算
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出来ました。
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自分はなんでも聞こえるフラットが好きなのでMonitorを選択する。
さてここまでが通常の測定でしゃんしゃんなのだがリスニングポイントで面白い測定値の違いが表れた。


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①2m16cmの場合
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ツイーターから2.5m位離れているのだが表示されるのは3m位
ま 大体間隔もこんな感じか・・・
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エレベーションもリファレンスと大体あっている こんなものでしょう。


②2m66cmの場合(いつも聴く場所)
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左側が特にずれている。
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エレベーションは右側がかなり上に向いている表示 
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おかしいと思い再測定したが何回やっても同じような表示が出る。


思い当たるのはFW800が干渉しているからかな?
FW800はそのうち場所を変えてみることにしましょう。(ヤッパリ正面)


これじゃ正確な音が聴けないと測定結果は出たが
実際聴いてみるとこれはこれで悪くない。
ま ガチで聴くときには2.16Mの位置で聴くことにしましょう。


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また取説には書いていないがリマッピングの効果については効かせると確かに効果があるが厳密に調整を行ってリファレンス近くの値が出ているような状態ではあまり効果がない。(2.16M)
左右の環境が違ったりする場合にはかなり効果があった。(2.66M)


ウチはリマッピングを行うと合成的な奥行き感が付加されて不自然な感じになってしまったのでOFFのほうが好印象 (今はね・・・)


リマッピングについては取説に記載されていないのでもっといじってみて自分の好みの状態に持っていけるか確証を行う予定。

2台目のテクニカルブレーン

2016-03-21 23:25:31 | オーディオ
イケイケゴーゴーじゃないが
テクニカルブレーン TB-ZERO/int
2台目いっちゃいました。
もう後には戻れません・・・

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126の帯域(80~320Hz)で使用する予定
ラックに入っているレビンソンを出すには大変なのでとりあえずFW800に接続してみた。

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MINIDSPのダンボールアンプと比較して明らかに音が違います。
ちゃんとFW800を制動できていますよ!
だる~んとした音がなくなってユニットの存在を感じさせません。
(音ではね・・・ 目を開けたら威圧的な圧迫感はありますが・・・)
良いアンプですね。

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最終的にはエール音響ユニットからレビンソンを全部外す予定
懐具合と相談しながら少しずつ実行します。

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トリノフ 再測定しなくちゃ!



カーオーディオの試聴会

2016-03-20 11:49:32 | オーディオ
見識を広めるためにカーオーディオの試聴会を行いましょうという土方さの取り計らいによりいそいそと出かけてきました。

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当日はとても良い天気でポカポカ 絶好の試聴会日和です。
場所はnazo_otokoさん邸の駐車場
デモはサウンド・サスペンションというメーカーの社長 板井さん



http://www.soundsuspension.info/

ホームページを見る限りサウンドアクセサリーチューニングメーカー見たいです。
デモカーはトヨタ86はるばる九州から自走にてインストールショップ周りをしているそうだ。
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まずはシステム説明を行ってから各自1名ずつ試聴を行う。
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きれいにインストールされたアンプ類 かっちょいいですね。
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みんなでワイワイとやりながら順番を待つ
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バッテリーにもこだわる @7万×2もするバッテリー
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プーリーも音を考えアルミ製にしたそうだ
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待っている間にnazo_otokoさんのイヌとも遊ぶ
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SL600も運転させていただく
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すばらしいフィーリングです。
普段はものすごくシルキーに回るのにちょっと踏み込むと暴力的な加速を得られます。ヤッパリV12は別格ですね。自分のV8とは全然違います。物欲をちょっとくすぐられました。
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ちょっとヤンチャな車もいたりします。
そんなことやっているうちに自分の番が来ました。
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試聴位置は運転席
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きれいにインストールされています。
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ボリウムはセンターコンソールでなく頭の上にあります。

で、出てきた音は
DSPを使用したものすごく自然な音でした
音場(プレゼンス)感を重視した立体的な音でへ~と納得しました。
自分としてはブンブン爆音系を想像していただけにいささか拍子抜けでしたがヌケも良くハイエンドホームオーディオをそのまま車に持ち込んだ感じです。しかも狭い車内でこのような効果を出すのは難しかったでしょうと感心しました。オーディオをやっている人は分野は違えど求めているものは同じかなと思ったりします。
試聴の後はnazo_otokoさんの音を聴く
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相変わらず絶好調のDIVA 以前にもまして良い音になっています。
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エミライの島さんやフォステクスの山口さんもゴキゲンです。
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オーデイオ協会の照井さんも楽しんでいるようです。
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皆さん大満足の様です。
良い音きいてお腹いっぱいになった後はリアルお腹いっぱいにしようという事でnazo_otokoさん御用達のお好み焼き屋さんに行く
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音を聴いて満足してお好みたべてさらに満足

イヤ~ お腹いっぱいです。
家に着いたのが深夜一時過ぎでしたが
とても満足した一日でした。


土方さんnazo_otokoさんありがとうございました。





明日は来客なのに・・・

2016-03-12 23:32:02 | オーディオ
年度末の超多忙も一段落しました。
トリノフやFW800もなじんできたのかふか~い超重低音が出始めました。
明日は来客があるので音でもききながらか片付けをしましょう。
OPPOのプレーヤーを準備して・・
ヨシヨシ ちゃんと音は出ますね・

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背中にあるいろいろなものをどかして
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このエール音響の箱はかさばって特に邪魔です。
石油缶サイズで結構立派に作ってあります。修理等で今後の輸送を考えると捨てるわけにもいかず困りものです。(ウチは狭小住宅なので収納はほとんどありません・・・) 仕方がないので現在は階段途中に置いてあります。
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荷物をどかしてこの場所に立ってみると
ぼわ~~ン とイヤらしい定在波・・・
う~ん 我慢が出来ない。
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対策やっちゃえ!掃除なんか後でいいや・・・
グラスウールは以前に手配してあります。
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90cm×60cmのグラスウールパネルを両面テープで張っていきます。
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定尺物を張れる場所は良いのですがそれ以外はカッターで切断して張っていきます。
切り子で手がカイカイです。
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出来ました!
こんなことをやっていたら日が暮れてしまいました。
明日は来客なのにどうしましょう。


もう風呂入ってビール飲んじゃったし 
明日早く起きて掃除すればいいや!


というわけで明日うちにおいでになる皆さま 
片付いていなかったら勘弁してください。

fidataとDELAがやっと同じ土俵に・・・

2016-03-05 16:58:24 | オーディオ
fidataの電源を入れたら表示ランプが白からオレンジにかわった。
これはバージョンアップサインだ!
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ランプがオレンジ色になっている。
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HPにて早速内容を確認してみると。年末に話を聞いていたUSB-DACプレイヤーとしてのメジャーバージョンアップだ!おお!これでやっと
fidataがDELAと同じ土俵に乗るということだ! 
やったね!
早速バージョンアップだ。
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新しいファームは1.20だ
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さくっとバージョンアップ ネットに接続していると便利だねぇ
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再立ち上げをすると・・
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USB-DAC関係の設定が増えているぞ。
チョットおかしいと思えるのがNetworkRendererがどちらか選択されていないのとDOPがOFF状態になっていること。

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OpenHomeとDoPを選択して設定する。

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これで設定し再確認してみると・・・

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あれれ初期状態に戻っている。この選択されていない状態で”設定内容を確認”してみると

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今度はNetworkRendererがDMR状態なのとDOPがOFF状態になっていること 変ですね。この状態でKinskyを立ち上げると

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Roomsがfidata

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SourcesがOPPO HA-1ですな
上記の状態だとDMRモードでDoPがOFFなのでDSDファイルは再生できない。


要はOpenHomeとDoPを選択して設定後に再確認をすると初期状態に戻ってしまうことになるようですね。これはバグかな?
まあ
OpenHomeとDoPを選択して設定後再確認を行わなければ良ことなのでここは注意する。


Kinskyを立ち上げてみる。
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ヨシヨシRoomsの中にfidataとOPPOが一緒にみえているぞ(Sourceのなかはカラ)コレを選択して・・・
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OK!
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再生中は表示ランプがブルーに変わる。
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さて出てきた音は・・・
チョット聴きだがfidata特有の重心の下がった上品な音に更に磨きがかかったかんじ。(電源が強力なのね・・・)


さすがiodata 
後だしじゃんけんは絶対に負けません。


おもしろいのは
fidataをプレーヤーとして使用してDELAの内部データーを再生しても良い音ということ。


これは今後、どの組み合わせが特に良い音(自分の好みの音)になるか探しがいがありそうですね。


近いうちにブツをそろえてやってみましょう・・・
 
ちなみに11.2Mhz(DSD256)はDoPでは再生できません。
PCからなら再生できます。
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Foober2000で再生してみた。11.2Mhzと表示されている。
雑誌のオマケ音源なのだがすばらしく良い音です。特に低音が超ナマっぽい!

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 ちなみに11.2Mhz再生時ののHA-1表示はこんな感じです。