ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

超デカいの一丁!

2015-11-24 18:46:32 | オーディオ
少し前に遡ります。

10/12付けのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/audiovideo_fan/65042206.html 
でゴトウユニットのユーザー宅訪問を行ったがその時聴いた
Also sprach Zarathustra冒頭のオルガンの音がとても印象に残った。

うーんヤッパリ超低音は必要なのだな・・・ 

ウチのシステムの特性
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箱の容量が足りないためもあるが40hz以下はかなりショボイ状態

こりゃ何とかしなければいけないな?



足りない低音を補う方法は

①現状のウーハBOXの作り替え

②低音ドライバの160Dを早く設置し、使用しなくなった1500AL×8本をサブウーハとして使用する

③CONEQを使用して無理やり低い音をブーストする

④別にサブウーハ(パッシブ、またはアクティブ)を導入する

上記の4つの方法を考えた。



問題点は

①全部バラしてシステムを再構築する必要がある

②160D用ホーンの制作+①

③もうやっているがいくらやっても容量のない箱から低音は出ない

④パッシブ、アクティブなど無限にあるので選択が難しい エール音響にマッチするか?



①はこの前ホーンを組んだばかりなので当分やりたくない 
ばらすのはとても大変

②とんでもなく費用が発生する+①

③補正度合いを上げすぎると変な音になってしまったのでこれ以上無理

という事で
④サブウーハの導入を考えてみることにした。



どんなサブウーハが必要かな?

①パッシブ、アクテイブどちらでも良い

③1500AL(38cm)×8本以上又は同等のもの 38cm×4=76cm同等らしい

③エール音響と組み合わせて違和感がない

④1500AL×4のウーハ部分が40hzまででているので使用帯域は40hz以下とする。

という条件を満たすものを導入する。



札幌訪問の際、立ち寄ったオーディオマインドの須田さん

FOSTEX FW800
なら北の達人さん宅にありますよ~ということで
北の信者さんにもお口添えをしていただき、

北の達人さんに譲っていただくことになりました。



というのが導入までのいきさつです。



という事で、本日11/24はるばる北海道から送られてきました。
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重さ@200キロもあるのでうちの近所の岡本ピアノ運送にて配送・設置を依頼する。
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あまりにも大きくて階段で下ろせないのでクレーンを使用してドライエリヤから搬入する。
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クレーンで吊ってドライエリヤから3人がかりで入れる。
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事前に調べておいたのだが隙間はぎりぎり!2センチしかなかった。

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ドライエリヤのドアや非常階段を外してギリギリの隙間から搬入する。

無理かと思われたが、さすがプロ キッチリ仕事しています。

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1本目 横にしたらデカすぎてドアが閉まらない、縦にしていただくようにお願いする。

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2本目 かなり疲れてくる。やっと搬入した。

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ついでに33HLも上にあげていただく。

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やっと2本搬入した..汗だく・・・
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保護板を取った状態 巨大ダ!!
北の達人さん宅は大きいのであまり大きく感じなかったのだが、うちに来たら超ドデカユニットです。
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とりあえず発振器で音出しチェック おおいい音出ているね!
20hzになると圧迫感が出てきますね


さあ これからどうしましょう!
楽しみです。

DELA+HUBの追加

2015-11-22 21:36:04 | オーディオ
3T+3T=6TのDELAのHDD容量も90パーセント近くなりデータも6万曲を超えました。
ハイレゾのデータ容量が大きい為、このままだと近いうちにHDDが一杯になりそうという事でデータの分散化を図ることにする。
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使用率86パーセント
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60932曲 1回も聴かない曲、絶対ありますよね・・・


先日購入したfidataは音がよいので別扱いとすることにしてDELAをもう一台導入した。
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これで2T追加になるので当分は安心
DELA①:6T ハイレゾデータ
DELA②:2T CDリッピングデータ
fidata:2T 超高音質のデータ いつも聴く
として使い分けようと思っている。


新しいDELAを接続をしようと思ったらNECルーターのLAN端子は4口なので1つ足りないことが判明


NETAUDIO誌に
HUBを導入してルーターの負荷を軽減させるのも高
音質化の有効な手段
と記述してあったので接続ポートがたくさんついているHUBを導入した。


導入したHUB 
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バッファロー BS-G2116M クチが16ポートもついている


ギガスイッチ+電源内蔵+金属筐体という事で安心ですね。
業務用なので設定が複雑でちょっと難しい。
おいおいゆっくりやってみましょう


さてこのHUBを使用してルータの負荷を軽減させたところ、
驚くべき効果があった。


音に圧倒的な余裕が出てきた。
力いっぱい一生懸命な感じではなく、
何というか上品な大人の音?


ちょっと聴きだがこれは良い!


何をやっても新しい発見があります!

まだまだいぢるところはたくさんありそうですね・・・

InterBEE2015

2015-11-20 05:19:33 | オーディオ
じゃじゃおさんなんかは金曜日に行くという事でしたが こちらは仕事があり、行けない!
では先に行きましょうという事で木曜日に休みを取って行ってきた。
場所は幕張メッセ 
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広大なスペースでの展示会
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結構混雑していた。
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展示はさらっと流して見学 
といっても一回りするだけで2時間くらいかかります。
今回の目的
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朝10:00~19:30までのラインアレイの見学(試聴)
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今年はラインアレイシステムの展示が目立つ感じがする。
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さて会場に・・・
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結構広いホールをいっぱいに使ってラインアレイの実演デモ
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展示ステージが2つあって交互に設置からデモ・撤収まで一連の動作を見ることができる。
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最初のころ(午前中)は結構すいていたが午後は席がかなり埋まっていた。
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デモ(プレゼン)やっている間も結構自由に見て回れる。
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デシベルメーターが動いていて現在の音圧を確認できる。
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ラインアレイスピーカーにてCD音源を真ん中で爆音で聴ける。
上から降ってくるんでなくてほぼ真正面から
こんな機会ありません!!
しかもホールですよ!
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ウインチを使用して吊り上げる。
プロがやっているのであっという間だが・・・
結構な手間だと思う。
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前方においてあるパワーアンプ連
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メーカーによってパワードがあったりパッシブであったり、サイズも様々
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後ろからも設置・撤収の様子を見ることができる。
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後ろで次の出番を待つセット
バックスペースではシステムを見ることができる。
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へ~
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JBL VTXシステムのサブウーファー
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アレイシステム
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さて 出てきた音ですが最近はDSPを多用していてソツなくまとまっています。
どのメーカーも低音のレベルが高いようで少しブーミー気味です。
パッシブ・パワードがありましたが自分的にはパワードのほうが音がキレます。
やはり
パワーアンプが離れていると電圧降下などでナマる
感じがします。
これからの時代はLAN配線でシステムを組み何千ワットもあるデジタルアンプでパワード駆動するのが主流なのですね。
とても参考になります。
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Kアレイというメーカーのデモ 
AC/DCのBACK IN BLACKを8000Wのアンプで110db近くの超爆音で鳴らしましたがスカーンと抜けて爽快でした。
小さな部屋ではないですよ!!
ホールですよ!イヤ これはスゴイ
本日最終日なので時間が取れる人はぜひ行って体験してみることをオススメします。
結局朝11:00~夜7時過ぎまでいました。イヤ~ 楽しかった。


こんな展示もありました。
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面白いな~
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貴重な体験をしました。来年もぜひ行きましょう

専門学校へ・・・

2015-11-15 13:11:37 | オーディオ
じゃじゃおさんと一緒に専門学校の見学に行ってきた。
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東京工学院専門学校 昭和34年開学というから55年か 老舗ですね・・・
http://www.technosac.jp/
年末も近いので中庭ではクリスマスツリーの設置が行われていた。
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本日の目的は専門学校の見学が主ではなく実習スタジオ訪問がメインです。
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訪れたのは第一スタジオ
アチコチで見たことのあるド定番機器が並んでいます。コレなら学生に基礎を教えるのにバッチリですね。
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SSLのコンソール レイのRM-7V 10Mモニター
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エフェクター類
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STUDER A820 A80 これもド定番ですね。AMPEX
456なんて・・・ おいおいタイムマシンかいなんて感じです。
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DAW はProTools HD 192 
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いや~ コレもド定番過ぎて涙が出そうです。
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RM-7Vを鳴らすアンプはSTUDER A68 
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上記のセットで聞かせていただく
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音源はオリジナル録音 2トラ76cmのマスター音源
で出てきた音は・・・・
 
色付けの無い普通の音だがものすごく解像度が高い。
音のアラがすべて聴こえる。
またスタジオなので部屋が浮いているらしい
余計な振動や付帯音(間接音)が一切無い ヤッパコレだね!という音
自分はものすごく好きな音です。
 
要は機材だ何だ言う前に部屋ということがわかりました。
 
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じゃじゃおさん 顔が笑っていますよ・・・そりゃ良い音ですからね!
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調整室とスタジオの間は3mの空気層があるので爆音でも音のモレは皆無らしい
専門学校に商業スタジオ以上の設備が必要かいな?くらいの豪華な設備
機材は少々古いがそこら辺の都内のスタジオより絶対に良いです!
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Protools HDを使用した16チャンネルミックスのデモ 
各フェーダー毎に楽器が割り当てられていてラージモニターで聴きながら自分で好きなようにミックスする。
こりゃ楽しくてハマります。
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2ch の音を聴いた後は7.1chのデモ 定番とおりに設置された音を聴いたのだが
銃弾が頭の中を通り抜けます。超リアルです。
家に帰ってやってみたのだが平板様な音で全然ダメでした。
貴重な体験をさせていただいたあと、学食で昼ごはん
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ずいぶんおしゃれですね。
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自分が学生の頃(何十年も前)はいかにもという感じの学食でしたが最近の学食は開放的です。
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カレーを食べたのですが量は多かった。
味はまあそんなものかな、立ち食いソバ屋のカレーという感じでした。
 
その他いろいろな施設を案内していただいたのですが
ヤッパり学ぶ場所は活気があっていいね。どの学生も目が輝いている。
教育施設も充実していて恵まれています。
 
自分ももう一度学んでみたくなりました。
今だったらリアル学生の頃より真剣に学べるような気がします。
定年退職後の第二の人生の時の選択肢ですね。
 
見学後F田さんとじゃじゃおさんがうちに来て音を聴いていただきました。
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プロの解像度の高いスカーンと抜ける音を聞いた後なのでウチで聴く音は余計に駄音に聴こえます。
 
プロのF田さんにいろいろなアドバイスを伺ったのでこれからチャレンジしてみようと思います。

じゃじゃお邸からテクニカルブレーンへ

2015-11-08 22:48:57 | オーディオ
いい音になりましたよ~というお知らせがあり、
先週の日曜日 じゃじゃおさん邸へお邪魔してきた。
イメージ 1前回お伺いした時は平板ユニットを導入したばかりでノイズが出たりして不安定だったが、
今回はユニットも安定し、プレゼンス感に満ちた音が溢れていた。
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驚き 聴き入るN塚さんとT中さん


ビックリ!です。

じゃじゃおワールドはさらに進化していました。Onlyoneの世界です・・・


特にライブアルバムは絶品です。

これは聴かなきゃわかりません。
あまりに心地良くて眠くなってしまいました。 


しばし聴き入り、今月28日(土)に吉祥寺のMEGにて行う
メグ・ジャズ・オーディオ愛好会のイベントの打ち合わせに行くN塚さんに同行し、川越のテクニカルブレーンに伺う。
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秋も深まってきて少々寒くなってきた。
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会長 N塚さんと TBの黒澤さんと打ち合わせ
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ログハウスの室内はまきストーブに火が入っていてあったかい。
川越はもうストーブが必要なのね・・・
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今回はプリメインアンプ(TB-ZERO/int)
新作イコライザー入りプリ(TBC-ZERO/EX2)
のお披露目
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このプリ すんばらしく良い音がする。
レコードの溝に入っている音をすべてほじくりだすような解像度  しかも上品!
う~む これは良い! 自分の好みの音が出ている・・・と思う
だが相当高価らしい


普通では聴けないアンプなので聴きたい人は28日(土)メグにどうぞ
社長の黒澤さん自ら出向き説明を行うそうです。