７５の修理完了＆セットする

先日修理が完了した左側の７５を取り付ける。
まずは抵抗測定　７．５オーム




まあ　こんなものでしょう




設置の強い見方　電動ウインチ　サポートとして
今回新規にチェーンブロックを導入しました。
もう　ウインチのない生活は考えられません
天井をコンクリート(地下）にしておいてよかった・・・




チェーンブロックで垂直方向に吊り上げ　ウインチで内側に引き込む
ツイーターを養生してあるのはマグネット同士が引きよせられて垂直に持ち上がらなくなってしまうから
くっついてしまうと離れず、ドライバーがスリングベルト
から抜ける⇒落下　という大惨事を避けるため　




ココが一番危ない！　何せ８０ｋｇも有るので落としたら大変　ユニットがずり落ちないようにスリングベルトも極太サイズを選択




よし　ようやく乗せたぞ　




ホーンを組み付けて　台に乗せて


定位置にグイグイ押し込む


バッフルにビス止めして　出来上がり
１ヶ月以上のご無沙汰でした。


ＧＷは音だしをして追い込んでいこう
その前　３０日はイベントがある
それまでにどこまで追い込めるか・・・

デジアンの音

先日の続きでデジアンを聴いてみた。



比較の対象はアナログアンプで一番良かった　　　　
テクニカルブレインのＴＢ－ＺＥＲＯ/ｉｎｔ
用意したのは新旧２台のＩＣＥデジアン




その①　ジェフ２０１　十数年前のｉｃｅｐｏｗｅｒアンプ
当時定価１００万円位　ユニオンから借用





その②　ｍｉｎｉＤＳＰ　ＰＷＲ－ＩＣＥ２５０　　　　　　　　　　現行ｉｃｅｐｏｗｅｒアンプ　３７５ドル　今回購入　　　　　　パワードスピーカー組み込み用か




ＰＷＲ－ＩＣＥ２５０は内部にＤＳＰが入っていてＰＣで制御する。デジタル入力も有る。チャンデバも入っている




設定＆操作画面　イーサネットにてＰＣと接続する




裏が裸で部品むき出し。ショートすると危険なので　　にわか仕立てのダンボールＢＯＸに適当に収納する






結論(あくまでも３台の比較ね）

アナログアンプには及びませんなぁ・・・
もうすこしね


ＴＢ－ＺＥＲＯ/ｉｎｔ
車で言うとＶ１２　５Ｌ大排気量　圧倒的な余裕
すべてが余裕　音楽を楽しめます
音も造りこまれていて良いアンプです。


ジェフ２０１
車で言うと６６０ＣＣ軽自動車カリカリチューン
２５０Ｗ/ｃｈだが小さな音でも爆音でも１００００回転　ぶん回して全開で突っ走っている音がする。
ノリノリのロックを超爆音で楽しむならば良いが・・・
こりゃ疲れちゃいますよ！！


ＰＷＲ－ＩＣＥ２５０
車で言うとカローラ位？
２０１と比較してだいぶおとなしくなっている。低音のダンピングはかなり良いので弾む　ドロドロしていない。
ただ中域より上がカサカサしているのでしっとりというわけには行かない。
ウーファーのドライブならばかなり好印象だと思う　これで５万以下なので超ハイＣＰです。
２０万以上の音十分してます。


今回の感想
デジアンを聴いたがもう少しの感じ
Ｓ／Ｎは良いがいわゆる高級アンプにはもう少しかな・・・（ＮＯ．５３Ｌもあるがこれは？）
最近は新技術がどんどん開発されているので今後の発展に期待しましょう。


テクニカルブレインのアンプは本当に良い音がしますね。今回比較してとてもよく分かりました。　


ＰＷＲ－ＩＣＥ２５０は面白そうなのでこれからいろいろなことを試して見ます。


おしまい　

ＮＥＷデジタルアイテム購入

デジタルアンプ比較ということで面白いものを購入した。
香港のｍｉｎｉＤＳＰ社(　http://www.minidsp.com/　）の
デジチャン・アンプ・測定マイクである。
そういえばＭＪ誌に新井 さんがｍｉｎｉＤＳＰを使用した記事を書いていましたね。


輸送箱はｉｃｅｐｏｗｅｒの空き箱　注文から一週間　ＦｅｄＥｘで到着した。

ｎａｎｏＤＩＧＩ　ＤＳＰ（デジチャン）




財布くらいの大きさ　170ドル




デジタルアンプ　ＰＷＲ－ＩＣＥ２５０　イーサネットやAES/EBU入力が付いている便利なデジタルアンプ　これでステレオ2ｃｈ分２５０Ｗ×２




裏側は裸ＳＰ端子もケーブル直出し　パワードの組込み用か？375ドル　


ＩＣＥｐｏｗｅｒ　２５０ＡＳＸ２を使用している

測定用ＵＳＢマイク　ＵＭＩＫ－１




プラケースに入っている　75ドル




結構良い感じ　スタンドも入っている。


アンプも借りてきたので今週末はデジタル比較だ・・・


オマケ
７５５００ＤＥＢｅの修理が上がってきた。




重たくて持てないので毎度の重量搬送に依頼して持ってきてもらった

もっこに乗せておろす。やはりプロに頼むと安心





これで役者は揃いました
さあ　次のステップにレッツゴ～・・・

完調なウェスタンのＳＰを入間で聴いたぞ・・・

じゃじゃおさん　高橋さん　タカアキ君と一緒に入間の
ＪＡＺＺＢＡＲ　ブルーノート・モッキンドーへ行ってきた。


入間市の駅からちょっと離れている。住宅街の真ん中にある名前のとおり木金土曜日しかＯＰＥＮしていない


半地下にある、チョイと隠れ家的な雰囲気・・・


エントランス入ると正面にド～ンと１６ａが出現する。
存在感バリバリで佇んでいる。











窓際にはいわゆるマニヤ垂涎のアイテムが適当に並ぶ








この行灯みたいなのもスピーカはアンプ２５Ｃだそうだ




このトランスは良い音するそうだ

程度の良いキレイな５５５



へ～　こんな輸送用のふたがあるんだ・・・


突き出し　こんなに量がある。食べるものはコレだけでＯＫ　飲み物はたくさんの種類がある。洋酒系が多い
今日はギネススタウト




スタッフのおね～さん




遊びココロにあふれたコースター






さて出てきた音だがＥＭＴ９２７でオリジナル盤を数枚聴かせてもらったが中域が分厚い
盤をとり替えるときにＣＤに少しの間切り替えるのだが
この音は薄くて線が細い・・・比較の対称にならない感じ
いわゆるＣＤの音はコンサートが始まる前に小さな音でかかっているＢＧＭ　レコードの音はコンサート本編が始まったよ～　バリバリにリキの入った真打登場みたいな感じかな？


またこの店で出ている音は軽くて厚い　
ウエスタン系といわれるアルテックの軽い低音と少々違い、しっとりと訴えかけるような音　
う～ん　アチコチの個人宅でウエスタンの音を聴いたが今まで聴いた音で一番良いと思います。　
酒が少々入っているせいもあるがとても心地よい


まさに
オトナの隠れ家にふさわしいＢＡＲ
ですね・・・


骨董品レベルのマボロシのセットが完調状態で聴けるなんて素晴らしい　また店として開放されているのでオープンのときに行けばいつでもウエスタン１６ａが聴けるなんてとても貴重な機会だと思います。


いや～　貴重な経験でした・・・
あの音は耳に刻み込んでおこう　　　　


おまけ
このリッチー張りのおじさんが店主の宮岡さんです。
ご存知　所沢ウエスタンラボの主人です。
６０～７０年代のロッカーみたいな革ジャン・パンツ
パンクシャツ？でキメでます。






おしまい