ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

ipadpro2 12.9インチを導入しました。

2018-07-29 23:22:23 | オーディオ
先日の事ですがウッカリ ipadmini2 を床に落としてしまいました。

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カバーをしていたのですが、カドから落ちたみたいで画面にスジが入ってしまい使用に耐えません。アプリは走るようですがなんだか不安定です。購入から数年が経過しているので保障も使えません。


ウチにはもう一台通常のipadがあるのですが、オーディオ聴くには再生アプリ用とトリノフのボリウム調整用に2台必要です。


また先週来客があった際に普通のipadでは古すぎてfidataアプリがインストールが出来ませんでした。このままでは不都合が発生するので最新のipadを導入しましょうという事に相成りました。
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購入したのは ipadpro2 12.9インチ


どうせ買うならばありありの一番いいヤツという事でセルラー512GB
表には持ち歩かないし絵も描かない。動画再生もしないのでセルラーや512GBの意味はあまりないような気がしますが、とにかくありありです。


ちょっと高かったのですが早々買い替えるものでもないし、使用できなくなるまで使うのでまあ仕方が無いかという感じです。

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新旧3台並べてみました。 12.9インチは巨大ですね。軽くて薄いので
折れてしまいそうです。こんなの表に持ちだしたらイッパツで壊れちゃいそうです。早くケースを買わないと落ち着きませんね。


再生アプリによって音が違うという事も確認しているのと、ipadの種類でも音が違うという事実があるのでウチでも今度ガチンコで比較してみましょう。


これでfidataアプリがインストールが出来ますね。

networkbridgeのファームウェアアップをしました。

2018-07-15 18:59:29 | オーディオ
お暑うございます。久しぶりのイベントのない休みです。
こういう日は日中は地下に籠ってオーディオをヤルに限ります。
1か月ぶりのアップです。
明日は来客があるので、部屋の片付けと音の確認を行いました。

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まずやろうと思っていたことはdcs networkbridgeのファームウェアのアップデート。これは昨年からMQA対応になるとアナウンスされていたが中々アップデートされませんでした。念願のMQA対応になります。

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アップデートの方法は超簡単 ipadの専用再生ソフトからイッパツです。

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infomationを参照します。

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version参照にてcheck for updateします。
基板のファームアップはnetwork board version ⇒現在は324
ipadのソフトウェアアップはapp version ⇒現在は1.4.0

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新しいファームがあるよ。インストールするかい?と聞いてきます。Yes
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自動でダウンロードします。
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終ったら念のために電源を一度切って再立ち上げを行い同じ同じことをやってみます。そうすると新しいファームはありませんと表示されます。
これでOK! 次にipadのソフトウエアアップを行います。
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最新版は
基板のファームアップはnetwork board version 324⇒375
ipadのソフトウェアアップはapp version 1.4.0⇒1.4.8 となりました。
さあ音を聴きましょう。

テストで用意したのはLinda Ronstadt  For Sentimental Reasons
44.1k 192k 192kMQA です。
この音源、オリジナルは多分48k24bitでデジタルレコーディングなのだが、MQAを含んだ各種フォーマットがハイレゾで発売されていたので購入してみました。
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これはバージョンアップする前の表示、48kで収録されていると表示されています。再生はされるが、MQAデコードされていないので音に糞詰り感がある。
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DELAの表示は48KHz FLAC表示です。
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3種類の音源です。
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①CDリッピング44.1kの表示。WAV44.1khzにてリッピングしました。
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②配信のFLAC192khz-24bitです。
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③配信のMQA FLAC192khz-24bitです。ファームウエアをアップした後、ipadのソフトをアップしていない状態です。96khz-24bitで出力されます。中途半端です。
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④上記③をipadのソフトバージョンアップ後です。MQA表示と192khz-24bitで出力されました。



他の再生ソフトはまだ試していませんがnetwork bridgeのアップはファームとソフト セットで行ったほうがよさそうですね。



さて以下は自分の音を聴いた感想です。今回聴いたのは

①CDリッピング44.1k

②配信のFLAC192khz-24bit

③配信のMQA FLAC192khz-24bit(中途半端96Khz表示)

④配信のMQA FLAC192khz-24bit



尚、③はソフトをアップした後にタイムラグがあるのでガチではありません。



自分の好みからして

②≫④≫①≫③ですかねぇ・・・

ただ①CDリッピング44.1kは平べったいですが、とてもバランスが取れていてハイレゾにありがちなわざとらしさがありません。

このソフトのハイレゾはアップサンプリングのニセレゾなので44.1が自然でバランスが取れていたかも知れません。

でも今回は大好きなアルバムのMQA化なので購入試聴してみました。

まあ、趣味なので音の好き嫌いは各自各様という事にしておいてください。



今回のnetwork bridgeのファームウエアアップは結構音が変わりました。より上品になって上位の機器の音に傾向に似てきた感じです

ヤッパすげぇなdcs!
購入して良かったね。満足度高しです。