ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

2152Hセットできました!

2016-06-22 23:17:19 | ホームシアター
昨日は休日出勤の振り替え休日
朝から雨が降ってうっとおしかったが止んだタイミングでデッドニングを行いました。
イメージ 1木工ボンドもすっかり乾いてデッドニングをやるならば今がチャンス!
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まずはお得意の”レジェトレックス”を内側全面に貼ります。
これで箱が”コン”と鳴きのない鈍い音に変わります。
手袋をしたらくっついて取れなくなるので素手で作業を行います。問題点はブチルゴムなので手が真っ黒になる事です。特に指紋の隙間に入り込んだブチルはなかなか取れません。
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レジェトレックスを貼ったら次は箱内部の定在波を少なくする
ニードルフェルトをボンドで張ります。
4つやるのに1日かかりました。
デッドニングのプロセスを重ねるたびに箱が重たくなります。
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2152Hを開梱します。12インチ同軸ユニット
http://www.jblproservice.com/pdf/Discrete%20Sales%20Models/2152H.pdf

20年も前のユニットです。
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このユニット4本とも恐ろしくキレイです。ミント状態です。
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ユニットを箱に取り付けた跡がありません。端子も接続した跡がないので たぶんデッドストック品かプロがスペアで持っていた物の放出品でしょう。  
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コーン紙もダンパもまだまだ腰があります。(使ってないのであたりまえか・・・)
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同軸ユニットなので純正のネットワークがついています。
クロスは1.5KHz
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INPUT端子はファストン 
これを箱に組み入れます。
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さすがは計っただけあってピッタリと納まりました。
ホーンが水平で無くて45度ずらしてひし形というのが面白いです。
まるで”マカロニほうれん荘”のトシちゃんのクチの形の様です。
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これで4本揃いました。並べてみると かっこいい~!!
まだ音は出していませんがJBLの1インチドライバなのでどんな音がするかは大体想像できます。
どこに当てるかはまだ決めていませんがあまりにも重くて天井用にはできないのでサラウンドかセンターに当てるかな?


次は壊れたサブウーファーをどうするか決めます。