なぜかThe Pretendersデビュー20周年の7枚目(99年作)です。通勤時に愛用している携帯プレーヤーの「本日のお勧めアルバム」ボタンをポチっと押したらこのアルバムが流れてきました。全盛期を過ぎてからの作品ですが、初期の頃とは一味違うなかなか完成度の高いアルバムです。
The Pretendersといえばデビューから続けて3曲「Stop Your Sobbing」「Kid」「Brass In Pocket」をヒットさせ、その後も「Talk Of The Town」「Back On The Chain Gang」「Don't Get Me Wrong」などインパクトの強いヒット曲を生んでいますが、このアルバムに収録されたシングル曲「Human」もこれらに引けをとらない魅力的な曲です。この曲は彼女たちのフォロワーであるThe Divinylsの曲のカヴァーですが、まるでオリジナルのような堂々とした曲に仕上がっています。他にもストレートなロックンロールからミディアムテンポの聴かせる曲まで詰まっており、さすが女帝・Chrissie Hyndeだけあって貫禄十分です。
それにしても「Human」のPVを初めて見た時は、かなり驚きました。デビューから20年ですから仕方ないですが・・・。
「Human」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=5C2n9cb-Sbk
The Divinyls「Human On The Inside」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=lNCoZD-3344
「Brass In Pocket」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=z2OpNoT8rbk
「Kid」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=xvm_DXgNZGs
MySpace ↓
http://www.myspace.com/thepretenders
The Pretendersはこの後、02年にもう1枚アルバムを出しています。
ただ人気の方は10年以上もさっぱりなので、過去のバンドと化していますね。
このPVのChrissie Hyndeは目のあたりが狼のような凄みがあります。
「Human」という曲ですが、彼女は本当にHumanか? と突っ込みたくなります!!
パイクマンさんはThe Divinylsがお好きだったのですね。
私は実は「I Touch Myself」とこの「Human On The Inside」の
2曲しか知りません。
裏声の使い方は特徴がありますね!!
それとChrissie Hyndeに比べるとずっと女性的で、きれいですね。
プリテンダーズは遠い昔の過去の人として追いやってしまった私ですが(おい!)まだまだ現役なんですね。
Chrissie Hyndeは細身だったので顔に脂肪が少なく皮ばかりで老けやすいのだと思います(^^;)
…にしてもおばあちゃんぽくて、私も少しビックリしました。
The Divinylsってプリテンダーズのフォロワーだったんですね!
ロックだけどニューウェーブにも影響されているような音でしたね。
昔、好きでアルバムを数枚持っていました。裏声をひっくり返す歌い方とか、顔が女マイケル・モンロー(ハノイ・ロックス)みたいでカッコ良かったです。少しビッチ風でしたけど、ミニのワンピースを着ていて可愛いかったです~(^^)
The Divinylsの方に反応してすみません。