喪中はがき

今年も１１月に入ってからポツポツ喪中はがきが届いています。　今年は特に多いです。
親戚、友人、知人の親や義父母が高齢になり、亡くなる年齢になりました。９５歳、９０歳、８８歳、８５歳。
　
びっくりしたのは、母方のいとこが７月に６８歳で亡くなっていたことです。
伯母（　彼女の母親　）や、いとこたちには随分可愛がって貰いました。
小学生から中学生まで、毎年、夏休みに１週間泊りがけで遊びに行ってました。
私は家では、子供乍ら長女として家事や近所のお付き合いなどをしていましたので、
伯母の家に行くと、３人姉妹と長男がいて、私が一番年下だったので思う存分甘えることができました。

映画に行ったり、琵琶湖に行ったり、一緒に料理をしたリ。　ヒノキのお風呂も好きでした。
料理の上手な伯母で、マヨネーズを手作りしたり、樽に漬けたお漬物も美味しかったです。
私が行くと、近所の魚屋さんが「　今年も魚の好きな子が来た　」と喜んでくれました。
懐かしい出来事が、次々思い出されます。　結婚してからは、たまの電話と年賀状だけになっていましたが、残念です。
この頃は、身内だけで家族葬にされて、後で知ることもあります。

こちらでも、先日は町会長さんが亡くなり回覧板が回ってきました。
１１月に元同僚も７６歳で亡くなり、７月には、１歳年上の元同僚が亡くなり、余りの早い死にショックを受けました。
今年亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。



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