娘家族がノーマの見舞いに来てくれました。「 食べさせてあげて！ 」と、鶏ささみを持ってきてくれました。ありがとう。
病院で読んだ劇画。元居酒屋さんに借りた本。 備忘のために記録しておきます。
「 黄昏流星群 」 弘兼憲史
「 車窓の星 」「 星空怪談 」「 江戸の落星 」の３作品。
それぞれ、とても面白く読みごたえがありました。２冊目ですが、もっと読みたいです。
「 ゴルゴ１３ 」 さいとう・たかを
ゴルゴ名言集！！ やっぱり面白い。
「 藤枝梅安 春待つ風 」 さいとう・たかを 池波正太郎
「 鬼平犯科帳 」 さいとう・たかを 池波正太郎
「 剣客商売 」「 時代劇 ベスト 」 池波正太郎 さいとう・たかを 大島やすいち
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昨日、今日のノーマちゃん。落ち着いています。うつろな目だったのが、しっかりしてきました。
利尿剤を飲んでいるので、水を一杯飲んで、シートにびっくりするほどおしっこをします。 出ることはいいことだ。
ウンチは、シートにしないので、息子が抱きあげてリードをつけて表まで連れて行き、終わるとすぐにゲージに戻します。リードをつけるのがポイント。
昼間は、なるべく見守っています。 問題は夜。私は夜に一度目を覚ますので、そっと様子を見に行きます。
酸素が足りているのか、スヤスヤと寝ています。あまり静かなので心配で、生きているか触ってみます。
朝は早く目覚めるようになりました。先ず、ノーマの生存確認。 今日も生きてくれている。
お皿を見て、「 ご飯、ご飯 」と催促します。 ご飯の後は大量のお薬を飲まします。寝たきりなら飲ましにくいですが、カニカマやちくわに挟んだりチュールに混ぜてもペロリで助かります。
猫たちも、ビニール越しに挨拶しています。いつも一緒に寝ていたミーちゃんより、ジーンが一番関心を持っています。
ジーンにとっては目が見えるようになって初めて見て、ずっと世話をしてくれたお母さんだものね。フィリアは、ほとんど無関心。クールな子です。
「 予後不良、いつ逝ってもおかしくない 」と言われているので、ビニール越しでもいいから、一日でも長く一緒にいたいね。３日にまた病院に診察に連れて行きます。
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２８日はフル回転の日でした。
私の退院後初の診察日でした。１０時半に来院して、レントゲンと採血をして待ちました。
レントゲンは異常なしで、血液検査は、見事に何もかも平均値ですが、１つだけ炎症の値が高かったです。
先生に痛い場所を告げると、エコーで見てくれ筋肉が炎症を起こしているのが見えました。 炎症を抑える注射をしてもらいました。
もう一か所、膝の裏が痛くて足の裏までしびれているのを伝えました。こちらは座骨神経痛からのしびれで、抑える薬を処方してもらいました。
これで、ひと安心です。細菌感染などでなく、炎症は時間が経てば治まるでしょう。 先生もほっとされていました。
午後からは酸素濃縮器のレンタルやさんが、機械を届けて下さるようになっています。
入院日に病院から酸素の業者さん３件のパンフをいただいて帰りました。 ２７日に営業時間を待って１件ずつ電話しました。
詳しく話を聞いて料金などを考慮してお店を決めました。お話では、酸素濃度は３０～３５％ぐらいが精いっぱいだそうです。
病院は５０％なので、心配ですが仕方がありません。用意をしないと退院許可が下りないのでお願いしました。
２時に届けてくださって、たまたま濃度５０％の機械がキャンセルになってあったそうなので持ってきてくれました。 良かった！
１時間ほど、組み立てをしてもらって、取り扱い説明を聞きました。 ゲージ １１０００円は買取で、初期費用１１０００円。搬入費用 ６６００円。計２８６００円支払い。
後は、１日７００円（ 他社は１７８０円 ）×日数だそうです。これで退院ができます。
６時半、病院に迎えに行きました。先生の説明を受けました。
血液検査、X線検査、腹部超音波、採血、胸部超音波、生化学検査などをしてもらって、ウエスティのよくかかる特発性肺線維症の疑いが濃いそうです。それと、右心室肥大症。
入院中は、皮下注射や内服薬、ステロイドの注射もしてもらって、少し元気になっていました。
高齢で数値が悪いので予断を許しませんが、１日でも長生きできるように見守ります。
支払は１０８,６８０円でした。
車で帰る時、酸素濃度５０％から２０%の外の空気を吸って体調が悪くならないように、気休めですがと、酸素１００％を点滴の袋にパンパンに詰めてキャップを外すと吹き出すのを用意してくれていました。
それを鼻に当てて戻りました。先生の気遣いが有難いです。マラソン選手が試合後に吸っているのを買いに行こうかと相談していましたが、時間がなく買えていませんでした。
早速、クーラーを入れて濃度５０％にしたゲージに入りました。
水と、カリカリと鶏を小さく切ったのと、ちゅーるとおやつを数個お皿に入れてゲージの中へ。ものすごい勢いで食べました。
貰って来たお薬は、肺高血圧治療薬、利尿剤、ステロイド、強心剤、抗生剤。竹輪に埋めてあげました。食欲が戻って嬉しいです。今、７、７５Ｋｇです。
昨日１５歳のお誕生日だったので、ケーキでお祝い。少しだけあげました。 ノーマ、もう少し頑張ろうね。お母さんのために。
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「 おひとりさま日和 」 書き下ろし短篇集
６人の人気女性作家が紡ぐオール書き下ろし短編小説集。ひとり住まいを楽しむ中で起きるほんの一幕のドラマ。
「 リクと暮らせば 」 大崎 梢 独り暮らしの照子は、月１０万でレンタル番犬リクヴェル（ リク ）と暮らし始める。
「 しあわせの黄色いペンダント 」 岸本 葉子 独り暮らしのナツは、緊急通報用の「 幸せのお守りペンダント 」を申し込んだ。
「 永遠語り 」 坂井 希久子 叔父と東京の山奥で草木染めをしていたが叔父が亡くなり一人暮らす女性の胸のうち
「 週末の夜に 」 崎沢 くれは 菜月は、映画館でひとりきりの鑑賞をするのが至福の時。
「サードライフ 」 新津 きよみ 千枝子は終の棲家を買った途端に夫が旅立ちおひとりさまに。地域の人達の力を借りながら、強くたくましく生きていく。
「 最上階 」 松村 比呂美 土付きの野菜が生んだマンション内での新展開。
全て微笑ましくほっこりして楽しめました。
「 人生ベストテン 」 角田光代
どこにでもある出会いが生み出す、おかしくいとおしいドラマ、６編。
どの物語も、ワクワクしなく、嫌な気持ちに。 さすが角田光代作品。
「 トラちゃん 」猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話 群ようこ
いつもの家族（ 父・母・弟 ）が登場するユーモア・エッセイ。
小動物好きが手に取るようにわかりました。
私も、猫・ハムスター・金魚・インコ・犬とすべて飼ったので、『 そうそう、そんな仕草するわ。それ猫あるあるだわ 』と読みました。
うさぎも、カマキリも、カブトムシも、蝶も、飼いましたよ。楽しかったな～。
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ノーマは、８月２７日で満１５才になります。
初代アルちゃんが１４才１０か月、２代目カームちゃんが１４才６ヶ月で虹の橋を渡ったので、お祝いに何を買ってあげようかと楽しみにしていました。
最近は足腰が弱って、朝は私（ 入院中は息子 ）、夜は息子と行っていた散歩も、抱っこして行かないと歩かなくなり、排便後は脚がよろけるようになりました。
ノーマ用の椅子に飛び乗るのも降りるのも、手を貸さなければ駄目になりましたが、食欲はあり元気にしていました。
金曜日夜に何度もおしっこを漏らすようになり、おしめをして様子を見ました。
土曜日、食事をとらなくなり、ゼイゼイとお腹で息をするようになり、口をあけてよだれを流し苦しそうです。部屋を涼しくして氷枕で寝かせました。
日曜日、ちゅーるを買ってきて口に入れると少し食べました。夜中は抱き上げて水を飲ませました。
月曜日、朝いちばんで、かかりつけの獣医さんに電話しました。 「 酸素室がないので診られません 」と、大きな病院を紹介してくれました。
すぐに電話して連れて行きました。血液検査。レントゲン。エコー。心エコーをしてくれました。
結果は、白血球、炎症、腎、肝の数値が高い。肺が白い。心臓の右心拡大。左心虚脱。と、告げられました。
直ちに酸素室に入れられ、家で業者から酸素をレンタルするか入院を勧められました。
入院費用は、１日３～４万円掛かるそうです。
リスクは夜１０時から、翌朝まで無人になるとのこと。少し心配ですが、しばらく入院をお願いしました。
１週間ほど様子を見て、酸素レンタルも考えて、最後は家で看取りたいとお願いしました。
様子を見に行くと酸素室で静かに寝ていました。 楽になるといいね。明日また面会に来るからね。
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