ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

いつかの1品

2020-10-29 21:40:00 | 料理
いつかの1品
まずはブランチから
〔 あん食パン・ポテトサラダ・卵 〕〔 卵とハムサンド・ワカメスープ・ぶどう・トマト 〕〔 とん平焼き・イカ焼き・スープ・果物 〕
生協のあん入り食パン。あんこがぎっしりで、そのままでも焼いても美味しい。 とん平焼きは豚とモヤシを炒めて卵で巻いています。

                        

〔 鯛の塩焼き・ほうれん草の白和え・なみこんの甘辛ごま炒め 〕〔 シャケ・茄子・もずく・味噌汁・トマト 〕
なみこんは生協のこんにゃくで波になっていて味が浸みやすい。からいりして、ごま油・醤油・みりん・砂糖を加えて炒め、すりごま・かつお節を加えて炒め合わせる。

                        

〔 牛肉とれんこんの炒め煮・きゅうりと蛸の酢の物 〕〔 シャケのちらし寿司 〕 
牛コマとれんこんとピーマンを炒めて味付。生協のレシピ。   鮭は焼いてほぐして、きゅうり、青じそ、ゴマと酢飯に混ぜ、錦糸卵とのりをのせる。

                        

〔 鶏ご飯?・スープ 〕〔 アボカドとクリームチーズ和え 〕〔 れんこんのシャキシャキサラダ 〕3分クッキングより 
ブログ友のすい丸さんの2月のブログのレシピです。鶏に塩コショウして焼く。お米に鶏ガラスープ・醤油・ネギ・にんにく・生姜を入れ鶏をのせ炊く。
鶏を取り出し切る。ご飯を混ぜゴマを振る。ゆで卵ブロッコリー鶏と盛る。簡単で美味しかったです。
れんこんは酢水にさらし、サッとゆで、酢・砂糖・塩で下味をつける。きゅうり・れんこん・ハム・ゆで卵を加え、マヨネーズと塩コショウで和える。シャキシャキして美味しかった。

                        

〔 えび・いか・あさりのペスカトーレソース 〕〔 蒸しじゃが芋 〕〔 サザエ 〕
先日デパートで買って来たラクレットチーズを溶かして、パスタとじゃが芋にかけました。大きなラクレットチーズを溶かしてかけてくれる本格的なお店に行きたい。
サザエは移転して新装開店したお店のサービス品。息子が好きなので買ってきましたが、私は焼くと食べられますが、刺身は磯臭いのでパス。

                        

〔 アボタコ 〕〔 ポトフ・太刀魚の和風ソテー 〕〔 う巻き・アスパラ 〕 
アボカドは何と合わしても美味です。ポトフは息子が作ってくれました。太刀魚は生協の加工品。

                                

ここからは息子の料理です。
〔 麻婆なす 〕〔 ピーマンの肉詰め 〕ESSEより〔 とんかつ 〕
調味料の箱を見ながら作ってくれました。野菜もうまく切れるようになり包丁使いが慣れてきました。
ピーマンの肉詰めは、肉種をビニールに詰め端を切ってピーマンに詰めていきます。楽しそうにやっていました。柔らかくてたれも美味しかったです。
トンカツは初めてでしたが、本を見ながら、すじきりをして塩コショウ。小麦粉と卵とパン粉を付けて出来上がり。上手にできました。

                        

〔 ローストビーフ 〕
クックパッドを見ながら作ってくれました。最初なので、お肉は安いのと普通の2種類を買って食べ比べしました。
何種類か作り方が載っていたので次は違う方法で試してみるとか。ソースも手作りしました。
綺麗に美味しく出来上がりました。安いお肉でも充分美味しかったです。次は姪っ子に作るそうです。

                        


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「 ことばの宝物 」  市原 悦子

2020-10-28 15:00:12 | 
          「 ことばの宝物 」  櫟原 悦子

               

図書館のお薦めコーナーで見かけ借りてきました。「 白髪のうた 」が新聞に載っていたので読んでみたいなと探していましたが、先ににこちらから読むことに。
雑誌「 ゆうゆう 」「 婦人公論 」「 主婦の友 」ほかで、書かれたエッセイをまとめた市原悦子語録です。
市原さんと言えば、特別美人でもなく不美人でもなく、おっとりとした普通のおばさんって感じでした。
子供が小さい頃は「 まんが日本昔話 」を、子供と一緒に楽しみに観ていました。 独特のあの話し方がいまだに耳に残っています。

本を読み終えて、幸せな一生を送られたんだなと感じました。
本の内容は普通の言葉で普通の日常を語っています。
いろいろ苦労もおありだっただろうけれど、女優として仕事に恵まれ、一番は、俳優養成所の同期でのちの演出家・塩見哲さんとの出会いと結婚だったと思います。
子供さんには恵まれなかったけれど、優しくて理解のある御主人と共に、幸せな夫婦生活を送られたご様子。
舞台は拝見したことがないので分かりませんが、テレビの彼女はおっとりした普通の気のいいおばさんでした。

若い頃、顔にコンプレックスを持っていたそうです。
ある監督から「 美人はつまらないよ。美人の女優は顔が変わらないから。でも、普通の顔はすごく変わり得る。
あなたがある瞬間、すごくきれいに見えたり、可愛く見えたりすることが、監督として喜びなんだ 」と言われ、
作家の佐藤愛子さんに「 美人にあらず、不美人にあらず 」と書かれて嬉しかったと書かれていました。
他の女優さんにない個性があって、唯一無二の存在でした。

第7章ー老いるということで、「 若い頃は傲慢でそれ自体罪悪で若さを失って知った。」とか「 自然も人のやさしさもいろんな事がしみてくる」と書かれています。
まさにその通りです。 私も、若い頃は時間的にも経済的にも精神的にも自分のことで精いっぱいで、自分本位で他人を気づかう余裕がありませんでした。
自分が老いて、人生を振り返って、悔やむ事ばかりです。 今は余裕ができ、自然を愛でて、人を思いやることが少しはできているかな。
最後に死について書いていましたが、「 生きているんだから、楽しいことを考えて、のびのび進んでいきたい」『 はい、そうします。』

女優の樹木希林さんの本が出ています。彼女は市原さんと違う意味の、唯一無二の女優さでした。 
存在感があり、私生活も波瀾万丈で、面白い役もシリアスな役も出来、いい女優さんでした。
次は、彼女の本を読んでみようと思います。まだまだ読みたい本がいっぱいで、最近は老いた方の本を読んで共感しています。

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ノーマ病院へ

2020-10-26 19:08:59 | 犬と猫
金曜日、朝から雨のためノーマの散歩はなし。 
おしっこをおしっこシートにしたので『 賢いね! 』と褒めようと行くと、かつおだしを煮だしたような凄い臭いが。
嫌な予感。前もこのにおいをかいだことがあるな。
夕方、晴れたので散歩に行くと、おしっこに少々血が混じっています。やっぱり、また菌が入って炎症を起こしてるな。

月曜日、朝いちばんに病院に連れて行ってきました。
まずは、レントゲン。採血。おしっこシートを持って行きましたが、あとで、新たにおしっこを採取してくるようにと。
白血球が多いので、菌があるそうで、抗生物質の薬をもらいました。
あと、気になっていた頭の傾きと耳を振る動作。 耳を見てもらったら、また菌が繁殖して炎症を起こしていました。
耳の中を洗う液を2種類貰いました。 耳垢を取って培養して木曜日に再診です。
病院嫌いのノーマは暴れるので、2人掛かりで押さえて診察です。

        

耳の培養とおしっこの菌を調べて、治療方法と薬を考えるそうです。また、しばらく病院通いになりそうです。
11月はワクチンの注射も待っています。心臓もよくないみたいで、アルとカームも長い間心臓の薬を飲ましていたっけ。
犬も60歳を過ぎると、色々と病気が出てくるみたいで、お母さんと一緒だね。
疲れて、おとなしいノーマちゃん。 「 申し訳ありませんね 」と、言ってるよう。 元気出してね。

                        

ついでに猫たちの様子。
お兄さんのお尻でくつろぐフィリア。 私が寝ていても、横になった肩の上で寝ます。『 重いよ! 』
ミーちゃんが箱に入っているのを知ってか知らずか、ご飯を食べるフィリア。随分近づけるようになりました。

                

こんな風に猫たちが猫団子になってくれると嬉しいんだけれど。 ジーンはいつも一歩離れて、クールに見つめています。

                

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「 ウツボカズラの甘い息 」 柚木裕子

2020-10-24 19:07:20 | 
          「 ウツボカズラの甘い息 」  柚木 裕子

              

「 こんな私にしたのは誰――? 平凡な主婦が堕ちていく狂気の罠。戦慄の犯罪小説。10万部突破!」こんな新聞広告の見出しに惹かれ、図書館で借りてきました。
461頁。 久し振りの長編で、読めるかな?と手に取りましたが、読みやすく、刑事ものが好きなので、一気に読みました。
~~~~~ネタバレ
主婦の高村文絵の日常から始り、鎌倉で起きた殺人事件を追う秦刑事と女性の中川刑事の捜査状況が交互に描かれ、途中で話がつながっていく。

文絵は結婚して、気づいたら夫は束縛が強く、子供は聞き分けがなく、食べることに逃げて昔の面影はなし。
そこに現れた中学時代の同級生に誘われ、化粧品の販売促進の仕事に携わり高給と美貌を取り戻す。
カッコいい男性がフォローしてくれ、仕事は順調に進んでいたが、ある時、同級生と男性は姿をくらます。

残された文絵は、代表者として詐欺事件の矢面に。そして男性の死体が見つかり、すべて文絵に不利な条件が揃い、アリバイのない文絵は逮捕される。
一貫して無実を訴える文絵が、頼まれたと言う逃げた謎のサングラスの女を追って捜査は進むが、犯人はいったい誰なのか? 最後は意外な結末が待っている。
~~~~~
文絵が同級生を名乗る女から仕事を斡旋されるが、普通なら、どう見ても怪しいと思うのに、当事者には分からないものなのか。
私の年になると中学の同級生でもわからないだろうが、30代でいくら整形したと言っても声や仕草で分からないはずはないだろうにと疑問。

詐欺もマルチも宗教も出てきて、人々はみな騙される。とかく、騙すほうは頭がよく、人の情に訴え、欲に訴え、手をかえ品をかえ甘い言葉で迫るので、狙われると逃げられない。
文絵は解離性障害を持っていたが、どう関係するのかと思っていたら、子供の事ではすっかり騙され、なので、夫の言動も理解できました。
最後は犯人が分かりましたが、あまりの急展開で、駆け足での説明で終わった感じ。
彼女が、人を騙し、お金を巻き上げ、何人も手にかけ、また自殺に追いやり「 この世は弱肉強食。人を騙し、殺すことに罪悪感を覚えず、世の中すべて金だ 」と言い切り、恐ろしさと哀れを感じました。
文絵のこれからと、秦刑事の奥さんの件がどうなるのか気がかりです。

表紙の絵の顔がないのが不思議でしたが、犯人の顔が最後まで分からなかったからだと納得しました。

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アゲハ越冬組

2020-10-21 23:50:08 | 趣味
やっと扇風機をかたずけて、こたつとストーブを出しました。
犬猫用のこたつも出しました。さっそく、かわるがわるやってきて寝ています。1年は本当に早いです。

8月にアゲハの蛹が羽化して、お世話は終了したと思っていましたが、またも、庭の金柑とゆずと檸檬に卵や幼虫がウジョウジョ。
しばらくして、見てみると、前日はいたのにいなくなっていて、また、小さいのが生まれています。
きっと、何者かに狩られているのかもしれないので、救済しました。

                        

我が家の柑橘類だけでは追いつかないので、先日、近所の娘さんにお願いした空き家に枝を貰いに行っています。
もう一軒、ご近所の金柑をいただけるようになりました。 これでひと安心。
モリモリ食べて、大きくなってどんどん蛹に変身!

                       

前に、すい丸さんに教えてもらって、お世話も上手にできるようになりました。
網やバケツや壁からそっと外して、お尻の糸も上手に残せるようになりました。

                                

ゆりかごも作って、日にちを書いて並べています。

        

日照時間が長いと羽化するそうなので、これから寒くなるので越冬してくれるように、自然光だけで、人口の光が入らない場所に置きました。
しかし、10月3日に蛹になった子が2週間後に羽化しました。その日は暖かかったので、何とか元気でね!と送り出しました。

                          
        
今朝、10月6日の子が羽化しました。もう寒くなってきたので、結婚相手が見つけられないかもしれないそうです。元気でね! 
後、12日、14日の子が3匹と、まだまだ蛹が続いています。 幼虫も5~6匹。 糞の掃除と新しい枝を交換して見守っています。
夏の子は何回か経験があるけれど、越冬さすのは未経験なので心配です。    もう、羽化しないで越冬してくれるといいのにね。

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