筋子の一夜漬け

年２回のお楽しみ。筋子の一夜漬けとマヨネーズ仕込みホタテ貝柱が届きました。
早割で送料一律５００円。
いつもは２キロ注文してたのですが、今回は１キロにしました。
毎回、おすそ分けで会社の人たちに配っていたのですが、今回は、娘の家と娘がお世話になっている方に少しだけ。
青森からですが、青森はブログを見ていても　美味しいものがいっぱいあります。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

私は好き嫌いがなく、なんでも食べてみます。美味しかったら得だし、不味かったら、しいて食べなくてもいいから。
妹にも送ってあげたいのですが、彼女の家族は、ややこしいものは食べられないので、残念ながらパス。　　同じ姉妹でも好みが違います。

お寿司も私は、鰻、ブリ、サーモン、トロも好きで、大きいネタがうれしいのですが、
彼女は茄子の漬物の握りや、キュウリ巻きなどで、魚は薄く切って握ったもののみです。
食べ物の好みも違うし、私は運動と読書、彼女は手芸と趣味も違う姉妹ですが、結構　仲良しです。

『体に気を付けて、元気で仕事をして、貴女が定年になったら二人で温泉にでも行こうね。
５００円玉貯金頑張って貯めておきます。』




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金魚の赤ちゃん、１歳

去年の末に生まれた金魚の赤ちゃん、もうすぐ１歳になります。
元気に育って、親と同じくらいの大きさに成長しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

いつも親子仲よく泳いでいます。　金魚は親子とわかってるんでしょうかね？

　　　　　　　　　　　　　

青いザリガニは、残念ながら昇天しました。　コリちゃんたちは、元気に水槽のお掃除をしてくれています。


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「豆の上で眠る」 湊 かなえ 「夜宵」 柴村 仁

　　「豆の上で眠る」　　湊　かなえ

　　　　　　　

１３年前に起こった、姉（万佑子）の失踪事件。　戻ってきた姉にずっと違和感を抱いている妹（結衣子）。
両親が認めても、ＤＮＡ鑑定で間違いなく親子と認められても、大学生になった今でも前の姉ではないと信じている。
現在と過去が交互に書かれ、最後に思いがけない結末が待っている。

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アンデルセン物語の「エンドウ豆の上に寝たお姫様」の本から引用されています。
小学生の時にアンデルセン童話は読みましたがこの本は記憶にありませんでした。

子供の失踪は考えただけでも寒気がします。親の気持ちを考えるとたまりません。
まして万佑子の場合、恐ろしくひどい子供の目撃証言があり生きた心地がしませんでした。
無事、姉が帰ってきて、子供の頃の家族しか知りえないこともちゃんと知っていて　姉で間違いないのに、
かたくなにひとり受け入れない妹に、私の方が違和感を感じていたのですが、最後にすべてが分かります。
少し無理やりの感がありますが、後半はいっきに読めました。


　　「夜宵」　　柴村　仁

　　　　　　　

夜宵ヶ淵に浮かぶ小島で開かれる細蟹（蜘蛛を意味する古語）の市。　人に言えぬもの、全て揃います。
石骨神社の秋祭りが終わってから大晦日までの間続く。日の入りから始まって、日の出と共に終わる。
町からは船で行くか、細い橋を渡って行くことができる。　市にはお面つけた異形のものたちが集まっている。
その異世界に迷い込んだ（迷子の意味でマドウジと呼ばれる）記憶喪失の少年カンナと、彼を助けた市を守る赤腹衆のサザのファンタジック・ホラー。

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読みかけて、少し前に読んだ恒川さんの「夜市」に設定が似ているなと思いました。
一ノ経　　チョコレートスープは、『　なんだこの世界は？　』という感じでしたが、
一の偉　　マドウジからは、面白く読めました。　
黒装束に身を包み面をつけ杖を振り回して強いサザが、『　カッコいいな～　』と思っていたら、ある秘密にびっくり。

細蟹様やエフェメラの苗床など謎だらけですが、これもすべてファンタジーです。



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移動販売の魚屋さん

朝、遅くなってしまったノーマの散歩の日に見つけた移動販売の魚屋さん。

子供の頃、まだスーパーなどもなく、近所の小さな商店の魚屋さんが、リヤカーに魚を並べたケースをつんで各家々を回ってきました。
イカ、鯖、鯨、乾物、練り製品などで、日によって仕入れるものが違って種類が限られていましたが、それを見て献立を考えて買っていました。
懐かしく思い出しながら、ひやかしにのぞいてみれば、新鮮なお魚がいっぱい並んでいました。
ヤクルトさんに会ったら買うつもりで小銭入れには2千円しか入っていなかったので、試しに鮭の切り身を買って帰りました。
美味しかった!!　『　曜日と時間を聞いておけばよかった　　』
それ以後は、仕事も行っていたし、その時間にその場所を通っても、なかなか会えませんでした。

先日、ノーマと散歩していると、　数か月ぶりで、偶然車を見かけました。
さっそく、見に行きました。　もしも見つけた時のために、小銭入れにはちゃんとお札が入っています。
スーパーのお魚よりちょっぴり割高ですが、すべて新鮮で美味しそうです。太刀魚なんか太くてキラキラしています。
今回は、お味噌汁用に大きなシジミ、から揚げにするメイタカレイ、しらす、ブログに載ってたお料理、アボガドに巻くスモークサーモン。

　　　　　　　　　　　　　　　

牡蠣はさっそく、オイル漬けに変身。

　　　　　　　

曜日も時間もしっかり聞きました。　魚が好きで買い物に行くのが面倒な私にピッタリです。

この近所でも、子供が小さいころは、専業主婦の方が多くて、夕方に豆腐屋さんが鐘を鳴らして回って来ていました。
みんな子供の手が離れて仕事に行くようになり、女の人も車に乗って、遠くの大型スーパーなどで買い物するので、いつの間にか来なくなりました。

とにかく、魚屋さんが来る日が分かったので楽しみが増えました。



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ジグソーパズル 「開運昇龍図」

宅配荷物が届きました。息子が知らない間に申し込んでくれていたジグソーパズルでした。
前の黄色い花を作ってからもう１年以上たちます。
今回は初めての和柄　「開運昇龍図」　１０００ピース　５０×７５センチ
滝を龍と鯉が昇っています。
縁起がよさそうなので、お正月までに間に合わせるよう作れればいいかも。


　　　　　　　　　

　『　今、読む本もたくさんたまってるし、ドラクエのゲームも途中だしお母さんは忙しいのに～　』と言いながら
　『　仕方ないな～！　ちょっと枠だけでも入れておこうかな　』と始めてしまいました。

まずは片方が真っ直ぐなピースだけを分けて、額の中へ並べていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　

やり始めると、ジーンが寄ってきてパズルを手でチョイチョイと転がし口に持っていきます。
　『　駄目だな、ジーンの前ではできないな　』
隣の和室に移して「ジーン入室禁止」にして、小箱に色分けして、今日はここまでにしておこう。



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