アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その45)

2023-12-28 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 今月3日にいつもの新宿ディスクユニオンで買ってきました。しかしたまにやらかすんですが、うち一枚はガイドブックに掲載されてないもの。

 何をどう勘違いすると、こういうことが起こるのかしらん(まあ、確かに急いでいたのは事実ですが)。

 それはともかく早速始めましょう。まずはクラッシックから。


「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、アパド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
*税込580円。

 ピアノの音が立ってる。粒。指を真上から落として弾いているんじゃないのかしらん。電子音みたい。

 でもこれって、同じ感想を以前にも書いたはず。名ピアニストの演奏は皆、こうなるのかしらん。

 これ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番っていうのね。冒頭のところ、聞いたことがあります。全体的に曲も良かった。やっぱり私は交響曲は好きでないのかも。


 お次はジャズ。


「ジャッキー・マクリーン:4、5と6」
*写真左、税込580円

「ジャッキー・マクリーン:コンシクエンス(帰結)」
*写真右、税込1100円

 どちらもジャッキー・マクリーンですが「コンシクエンス(帰結)」が、私が当てにしている「一生モノのジャズ名盤500」に載っていないもの。たまにはこうしたことがあってもいいんですけどね。

 
「4、5と6」は、これぐらいのテンポがいいかな。個人的には。ながらで聞いていても良し。喫茶店でかかってそうな感じ。
 

「コンシクエンス(帰結)」ですが、騒がしくない。落ち着いている感じ。これってフージョンなのかしらん。

 このCDの帯には、入手困難盤復活!!って書いてあります。秘蔵の名盤とも書いてある。そんな貴重なのを買えてよかったです。
 
 ただ残念ながら買ったご本人さんがその価値をよくわかっていないという。いつかわかることでしょう。


 以上が今月分。3枚はちょっと寂しいかな。4枚くらい買えるといいんですが。

 クラッシックの方は、だいぶ揃ってきたかな。ジャズ同様、参考にしているガイドブック「新版 クラッシックCDの名盤」の目次に、買ったら入れている赤いレ点がたくさん。

 でもモーツアルトのピアノ協奏曲と、ベートーベンの交響曲以外が、なかなか揃わない。根気強く入荷を待つしかないんですが、新宿ディスクユニオン以外の購入先も探しておかないと。

 中古に限定せず、普通に大手のCDショップへも行ってみる必要があるし。その辺が来年の課題ですかね。


 それとちゃんとしたCD収納が必要。今のところは、とりあえずという感じで場所を確保してあるだけで、まだまだ大丈夫なんですが、あれこれ引っ張り出すとなると厳しい。一目瞭然に見える幅広のラックを買わねば。

 以前見たヨーロッパ製のCD専用収納棚が良かった。あれは何で見たのかもう記憶にないんですが(ネットじゃないし、新聞だったかなあ)。

 もうね、カラーボックスで適当にごまかすのはいい加減やめにしないといけませんね。


 次回は来年、1月分。新年となりますので、多めに買いたいところですが、どうなることやら。

 来年も、この「ジャズ、クラッシックを聞いてます」をよろしくお願い申し上げる次第です。

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