アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その46)

2024-02-29 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 ちょっと遅かったですが今月の11日に新宿へ行ってきました。

 いつものディスクユニオンのクラッシック館へまず行き、それからジャズ館へ行ったんですが、ここの2階にはシネマ館があるのは知ってましたが、ここって映画関係の書籍だけじゃなかったのね。

 今までずっと勘違いしていたと気づいた私。

 なぁーんだ、ちゃんと映画やアニメ、特撮もの、テレビシリーズの映像ソフトを扱っているじゃないですか。

 がーん、ショック。別にこれだけのラインナップがあるなら、わざわざ今まで吉祥寺のブックオフへ行かなくてもよかったかも。

 ざっーと見ただけなんですが、今度改めて来よおっと。

 そんな動揺があったせいか、ジャズは4枚も購入(クラッシックは1枚)。

 まったく今まで何をやってたんだか。ハリウッド映画で探しているのもあるし、このジャズ館へ行く楽しみが増えました(何か買うならその分、お金を多く持ってないといけませんが)。


 ってなわけで、今月分、始めましょう。

 まずはクラッシックから。


「ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペルトーシュカ』」
ドラティ指揮、デトロイト交響楽団
*税込580円


 考えてみたらバレエ音楽ってジャンルもありますよね。今回初めて聞きました。

 同時収録の「バレエ音楽『春の祭典』」もそうですが、楽曲として面白かったです。展開が早くてクラッシック初心者向きかも、なんて思ったりしましたけれど。

 しかしながら大きく構成的なベートーベンには及ばないのではとか、ふと思ったり(偉そうですが)。


 さて、以前にも書いたかもしれませんが、そろそろクラッシックの方は、ディスクユニオン・クラッシック館で見つけるのが難しくなってきました感じ。

 私がガイドブックにしている「新版クラッシックCDの名盤」に載っているものであれば、どれでもいいですが、探すのが大変になってきてます。

 事前に、といっても当日の電車の中で、今日はどれを買おうか決めていて、もしそれがなければ、他のを場当たり的に探すことになっているんですが(これはジャズも同じなんですけどね)。

 いよいよ見つからなくなったら、大型レコード店へ行って買うしかないですね。


 お次はジャズ。


「ジョン・ルイス:グランド・エンカウンター」
*写真左上、税込580円

「チック・コリア:ソロ No.1」
*写真左下、税込580円

「チャーリー・パーカー:フェイスタ」
*写真右上、税込880円

「チャーリー・パーカー:ザ・コンプリート・スタジオ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズ Vol.1」
*写真右下、税込680円


 「ジョン・ルイス:グランド・エンカウンター」は好きです。何となく出だしから良い感じ。白人の感覚がよく出ているのかも。軽快。

 「チック・コリア:ソロ No.1」、なあーんだか、すごく良いですね。何も知らずに聞いたら、ジャズだとは思わないんじゃなかろうか。感傷的になってないのがミソ。

 「チャーリー・パーカー:フェイスタ」ですが、1曲目は聞いたことがありますね。全体的に聞いてて心地よい。ゆったりしています。間の取り方がいいのかも。

 「チャーリー・パーカー:ザ・コンプリート・スタジオ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズ Vol.1」は途中で演奏がぷつりと切れたりで、短編集の趣。技術集といっていいかも。


 実は今回、私がガイドブックにしている「一生モノのジャズ名盤500」の第17章「ビッグ・バンド」で紹介されているものを探すはずが、何を勘違いしたのか、第18章の「歴史的名盤」のものを買ってしまいました。

 よって「ビッグ・バンド」は来月に持ち越しですね。

 まあジャズの方は当面、ディスクユニオンのお世話になります。まだまだ慣れないんですよねえ、探すのに。楽器別に並んでいるのがジャズ初心者にはツライです。

 でもこれがクラッシック館併設のジャズコーナーは、アーチスト別になっているので、こちらを活用する手もあるんですけどね。そこは意地を張ってます(っていうか早く慣れたいもんで)。


 以上です。今月は行くのが遅くなったのが悔やまれます。もっと早く行かないと。来月分は今月の28日に行きたいと思ってますので、大丈夫じゃないかと。

 今月はちゃんと行けたのでほっとしてます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿