あすかパパの色んな話

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「ファブレガスを意識しているのでは」、ザックが「4番」本田の起用明言

2012年05月23日 06時11分57秒 | サッカー


本田が287日ぶりに代表のピッチに帰ってくる。日本代表は22日、試合会場の静岡・エコパスタジアムで公式練習を行い、23日のアゼルバイジャン戦に向けて最終調整した。注目は約9か月ぶりの代表復帰を果たしたMF本田圭佑(CSKAモスクワ)だ。アルベルト・ザッケローニ監督は公式練習後の会見で先発起用を明言。昨年8月10日の韓国戦(3-0)以来の代表戦出場が濃厚となった。

 全体練習前、指揮官が本田のところに歩み寄り、通訳をまじえて数分間、言葉をかわした。「私はできるだけ選手と会話するようにしている。練習の前、練習の最中、練習のあと。時にはホテルでそういう場を持つこともある」。そう語るザッケローニ監督が、約9か月ぶりの代表復帰となった本田を気にかけるのは当然だ。相次ぐ負傷で代表から遠ざかっていただけに、直接コミュニケーションを取り、その状態を確認した。

「見た感じでは体調もよさそうだなという印象を受けている」。そう指摘した指揮官は「試合のリズムの中でどれだけできるか。その中で真のコンディションのチェックができると思う」と起用を明言。MF香川真司(ドルトムント)は「チームではトップ下だけど、左に入ると思うので、普段とは違うところを生かしたい」と話しており、本田がトップ下で先発する可能性が高い。

 6月に開幕するW杯アジア最終予選3連戦前最後の実戦。最大の目的は、シーズン終了から試合間隔が空く海外組のコンディション、試合勘を取り戻させることにあるが、久々に本田を加えた攻撃陣の連係面の確認も重要事項になる。昨年11月15日の北朝鮮戦(0-1)、今年2月29日のウズベキスタン戦(0-1)と、W杯アジア3次予選ラスト2試合は無得点に終わった。すでに3次予選突破を決めていた消化試合だったとはいえ、最終予選前に不安を残したのも確かだ。

 カギを握る本田はこれまでの18番から4番に背番号が変わった。本人は2日連続で無言を通したが、代わりにザッケローニ監督がその心境を代弁する。

「ひと昔前であれば、監督が選手のユニフォームの番号を決めていた時代もあったが、近年は選手が好きな番号を選ぶような制度になっている。監督の立場としては選手が何番でプレーしようがそんなに変化はない」

 そう前置きしたうえで「本田がプレーしているポジションと4番ということを考えると、バルセロナの(セスク・)ファブレガスがその番号を付けているので、もしかしたら意識しているのではないかと思う」と指摘。“4番・本田”がザックジャパンにどんな変化をもたらすか。だれよりも頼もしい男が、最終予選を目前に控えた代表チームに帰ってきた。(ゲキサカ)

<ソフトバンク>小久保 2000安打まであと1本に

2012年05月23日 06時08分59秒 | 野球

【ソフトバンク・広島】八回裏2死一塁、小久保が1999本目となる安打を左前に放ち一塁上で笑顔を見せる=ヤフードームで2012年5月22日

○ソフトバンク9-1広島●(22日、ヤフードーム)

 大きな節目に王手をかけた。プロ野球通算41人目の2000安打にあと3本に迫っていたソフトバンクの小久保が2安打をマーク。試合後、「明日、決めますよ」と力強く宣言した。

一回は広島・バリントンの外角低めへのスライダーを巧みに右方向に返す「技あり」の右前打。「マッチ(松田)の粘りに応えられたね」と感謝したのは、八回2死。松田が四球を選んだおかげで巡ってきた5打席目だ。19歳年下の今村が投じた低めの内角への初球をすくい上げて左前打とし、代走が送られてダッグアウトに戻るとチームメートの笑顔に包まれた。

 これで「あと1本」の決め方にも関心が集まってきた。これまで410本塁打を積み上げた小久保。02年9月の1000安打も本塁打で決めており、2000本目についても「理想は……言わんとこう」とほほ笑みながら答えた。それでも、最後には「内野安打でも何でもいい。個人的なことは早く終わりにしたい」と加え、チームを優先するいつもの「主将」に戻っていた。

 「プレッシャーもあるだろうが、それも幸せなこと」と王貞治球団会長はカウントダウンに臨む“愛弟子”を温かい目で見守る。小久保は「打席で震えるのは、あと1本になってから」と自分に言い聞かせるように繰り返してきた。本拠地のファンの大声援の中、武者震いしながら打席に立つ瞬間が、いよいよやって来る。(毎日新聞)

【巨人】原監督 采配ズバリで8連勝

2012年05月23日 06時06分01秒 | 野球

9回裏西武の攻撃を前に投手西村を告げる原監督

<西武2-5巨人>◇22日◇西武ドーム
 巨人が8連勝。同点の7回、無死一塁からボウカーはヒットエンドランを成功。代打石井は四球でつないで満塁とし、長野が勝ち越し打を放ち、代打亀井は2点適時打。采配がズバリと決まった原辰徳監督(53)は、8連勝についての質問に「まだ振り返ることはできない。明日のゲームに集中したい」と表情を引き締めた。(日刊スポーツ)