あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
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ファン・ニステルローイが現役引退を発表「関わったすべての人に感謝したい」

2012年05月14日 21時52分35秒 | サッカー

現役引退を表明したファン・ニステルローイ

マラガに所属する元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイが14日、現役引退を発表した。35歳のストライカーは記者会見の場で、「昨日の試合が僕にとってプロとして最後の試合になった」とスパイクを脱ぐことを表明している。

「昨日がプロとして最後に試合になった。今年の2月、3月に引退を決意したんだ。今まで関わったすべてのクラブ、選手、スタッフ、ファンに感謝したい。マラガのプロジェクトは夢のように素晴らしいものだ。チャンピオンズリーグ出場権を獲得したことを心から祝いたい」

 1993年にオランダのFCデン・ボスでキャリアをスタートさせたファン・ニステルローイは、ヘーレンフェーンを経て1998年にPSVに加入。2年連続でリーグ戦得点王に輝くと、2001年にマンチェスター・Uに移籍。プレミアリーグ得点王を獲得するなど、イングランドでも活躍を見せると、2006年からはレアル・マドリードでプレー。その後、ハンブルガーSVを経て、今シーズンからマラガに加入。3度のチャンピオンズリーグ得点王の経験を生かし、エースナンバー「9」を背負うと、マラガをクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場に導いた。(SOCCER KING)

しずちゃん、ウズベク選手破る…五輪予選2回戦

2012年05月14日 21時47分55秒 | 格闘技情報

試合終了後、笑顔でガッツポーズを見せる山崎(中国・秦皇島で)

【秦皇島(中国)=田上幸広】ボクシングのロンドン五輪予選を兼ねた女子世界選手権第4日は14日、中国の秦皇島で行われ、ミドル級で、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の「しずちゃん」こと山崎静代(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)は、初戦の2回戦でウズベキスタン選手に3回RSC(レフェリー・ストップ・コンテスト)勝ちした。

 山崎は国際大会初勝利。

 ライト級の釘宮智子(平成国際大)は2回戦でキルギス選手に判定負けし、五輪枠を獲得できなかった。(読売新聞)

【プロ野球】9失点の理由。室内ブルペンの落とし穴にハマッた斎藤佑樹

2012年05月14日 21時42分57秒 | コラム

5月12日の西武戦、2回途中9失点で降板した斎藤佑樹

5月12日の函館劇場、幕間を挟んでの第2幕――その主役を務めたのは、涌井秀章だった。開幕投手を務めながら調子が上がらず、いったん二軍落ち。一軍に復帰後は、ライオンズのクローザーを任されている。

  9回裏、得点は9-5でライオンズが4点をリードしていた。ゼロに抑えても涌井にセーブはつかない局面だったが、一時は9-1と大きくリードしながら7回に2点、8回に2点と追い上げてきていたファイターズの勢いを断ち切るために、ライオンズは敢えてクローザーをマウンドへ送った。

  ところが、万全の構えを敷いたはずだったライオンズの切り札が、ファイターズ打線に捕まる。先頭の小谷野栄一からひとつのフォアボールを挟んで稲葉篤紀のツーベースヒットまで、怒濤の3連打を浴び、9-8となって、あっという間の1点差。なおも涌井はワンアウト満塁と、8点差のゲームを同点にされてしまうかもしれない大ピンチを背負うこととなった。

 もし同点になれば、ファイターズの先発ピッチャーの負けが消える。

  よもや、1、2回のわずか2イニングで9点も失った先発ピッチャーに負けがつかないなんてことがあったら、”持ってる、持ってる”の大合唱が始まったことだろう。何しろ9点も失ったのは、幕間を挟む前、第1幕のほうの主役を演じたもうひとりの開幕投手、斎藤佑樹だったのだから……。

 それにしても、この日は寒かった。

 聞けばこの日、北海道沖の低気圧のせいでオホーツク海側では16年ぶりの遅い積雪を記録したのだとか。しかも気温が低いだけではなく、風の通り道として知られる函館オーシャンスタジアムでのゲームである。

 1回表のマウンドに立った斎藤は、想像以上の強風に戸惑っていた。北北東から吹く強風は、ピッチャーにとっては強烈な向かい風となる。正午の風速は秒速9メートル、気温は12度。 試合開始の時点では陽光が完全に雲に遮(さえぎ)られており、グラウンドを吹き抜ける風がさらに勢いを増しているとなれば、体感温度は零度に近かったということになる。いつもの試合前の遠投では、斎藤のバランスは悪くなかった。いや、むしろ、いいバランスで投げているようにさえ見えた。しかし、マウンドの上で向かい風に晒(さら)されていた斎藤は、今までの斎藤ではなかった。

ライオンズのトップバッター、栗山巧が左打席に入る。電光掲示板に掲げられた旗は、引きちぎられんばかりにはためいていた。ホームからセンター方向への強風は、バックスクリーン脇に置かれたテレビカメラを激しく揺らしていた。

 斎藤が初球を投げる。

 鶴岡が構えたアウトローとは逆に、インローにストレートが外れた。

 2球目、またもアウトローを狙ったボールが、今度は高めに浮く。

 これでツーボール、ノーストライク。

 3球目、今度は真ん中低めに構えた鶴岡だったが、ストレートが暴れて栗山の懐(ふところ)を抉った。これでスリーボール、ノーストライク。

 今シーズン、斎藤が初回、先頭バッターに3つめのボール球を投じたのは初めてのことだ。もちろん、ストレートのフォアボールは先頭バッターに限らず、今シーズン、ここまで一度も出したことがなかった。

 しかし、4球目もストライクが入らない。

 134キロが高めに浮いて、栗山をストレートのフォアボールで歩かせてしまう。

 これが予兆だった。試合後の斎藤はこう言った。

「最初のフォアボールがすごく痛かった。自分の調子自体、悪くなかったのは確かですけど、最初のフォアボールは、4球連続で(ボール球が)いってしまったので……」

 斎藤は、ここでいったん言葉を切った。

 そして長い沈黙の末、振り絞った言葉がこれだ。

「……難しいですね、あそこから立て直すのは……」

 わずか4球。

 されど4球。

 立て直すのが難しいとまで感じさせたこの4球に、この日の斎藤の苦悩が垣間見えていた。

 最大の誤算はマウンドに立ったときの違和感だった。マウンドに立った感じが、ブルペンとはあまりに違っていたのだ。斎藤自身は「マリンで投げる予定だったのがズレただけですから(10日の先発予定が荒天で中止)、風が強いのは変わらないんで……」と強風を言い訳にはしなかったが、吉井理人ピッチングコーチがこう明かした。

「ブルペンとマウンドの環境があまりに違いすぎたね。室内は風もないし……(斎藤の)調子はよかったと思うよ」

  函館オーシャンスタジアムのブルペンはグラウンドの一、三塁の両側にある他、室内にもある。ライオンズの先発、石井一久は外のブルペンで、しかも半袖のアンダーシャツを着て、試合前のピッチングを行なっていた。斎藤は室内のブルペンでピッチング練習を済ませ、いつものように外のファウルゾーンに出て、遠投による最後の調整を済ませていた。そこで斎藤は、改めて強風を体感することになる。球筋を確認してゲームに臨む最後の遠投で、ボールが思うよりも風に流されるのを感じたのだ。そしてゲームが始まるや、立て続けに4球もボールを思うように操ることができず、斎藤は焦った。これまで2球投げればストライクがひとつは取れるという1-1ピッチを徹底することで優位に立ってきたピッチャーが、2球投げて2球ともボール、また2球投げて2球ともボールでは、何かが狂っていると思ってしまっても不思議ではない。

  斎藤は1回、栗山を歩かせた後、満塁のピンチで6番のエステバン・ヘルマンにインコースへのストレートを、詰まりながらもライト前へ運ばれてしまい、まず2点を失った。さらに7番の大崎雄太朗にも高めのストレートをライト前に弾き返され、さらに2失点。2回はショートの飯山裕志が跳ねる打球を捕り損ね、ライトの糸井嘉男も強風に判断を誤るという、名手のエラーが続いた。しかもここで秋山にライトオーバーのスリーベースヒットを打たれてしまい、またも4失点。最後はせっかく捕ったピッチャーゴロを斎藤自身がサードへ悪送球して、9点目。流れを止められない斎藤に、さすがの栗山英樹監督も重い腰を上げざるを得なかった。

「守りのミスがなければ2回の斎藤はスッといったかもしれないけど、でも、軸になるピッチャーはああいうときこそ、みんなを守ってあげないといけないよね。踏ん張れるピッチャーなんだから……何点とられても5回までは投げさせようと思っていたんだけど、(斎藤の)サードへの悪送球を見て、頭が真っ白になっているように見えたから、2回途中だったけど交代させた。今日はダメなピッチングだったけど、こういうこともあるんだと考えて、肥やしにしてほしいと思ってます」

ところが、である。

 2つめの黒星を喫したゲームが終わって小一時間ほどした頃、斎藤はもう次を見据えていた。久しぶりにビッグイニング(1イニングに大量失点を喫する)の感覚を味わえたのもいい勉強だったと、悪夢のような出来事を前向きに捉えていたというのである。

 これも、斎藤佑樹の武器だと思う。

 向かい風が吹いても、サッとその風に背中を向けて、追い風に変える能力──。

 つまり、考え方ひとつで向かい風も背中を押してくれる、ということだ。

 去年、ケガで投げるチャンスがなかった交流戦。ファイターズのローテーションから八木智哉が外れ、多田野数人も抹消された。4人で回すローテーションの軸は、変わらず斎藤である。彼はまず19日の土曜日、広島で行なわれるカープとの一戦に先発する予定だ。順当にいけば、カープのルーキー、野村祐輔との投げ合いになる。1学年下とはいえ、東京六大学では早稲田大と明治大のエースとして凌ぎを削った間柄。アイツには負けられない──野村というのは、斎藤がハッキリそう口にできる、数少ない存在だ。

 向かい風を、追い風に変えられる。

 新たな刺激を、成長の種にできる。

 そんな斎藤佑樹だからこそ、まだまだ余白があり余っている気がしてならないのだ。(スポルディーバ Web)

【モンテ】福岡にサポーター100人集結 声の限り応援、躍進後押し

2012年05月14日 20時28分38秒 | サッカー

モンテサポーター約100人が集結し、声援を送り続けた=福岡市・レベルファイブスタジアム

 福岡市のレベルファイブスタジアムで13日行われたサッカーJ2のモンテディオ山形-福岡戦。J2で5年ぶりにトップに立った山形を後押ししようと、敵地にはサポーター約100人が集結した。1-1で引き分けた試合後、サポーターからは「次も頑張って」と激励の言葉が飛び交った。

 今季のJリーグは、東北勢の躍進が光る。J2山形が首位に浮上、J1仙台もトップを維持している。上山市出身のFW秋葉勝選手は福岡戦を前に「お互いにいい順位にいるので、もっと東北の人たちを元気づけられるよう頑張りたい。全力で戦っていく」。

 福岡には苦い経験がある。ともにJ1だった昨季、ホームで0-5の大敗。その悔しさをサポーターは忘れていない。試合前、酒田市宮海、会社員後藤祐一さん(39)は「去年の借りを返すため、はるばるやって来た」と気合十分。後藤さんの同僚の今野貴行さん(30)=鶴岡市無音=は「アウェー戦を見るのは初めて。大量得点で勝利を」、サポーター歴15年以上という山形市緑町4丁目、主婦太田慶子さん(70)は「勝君(秋葉選手)のゴールが見たい。運動量で圧倒してほしい」とそれぞれ期待を寄せた。

 試合は、前半18分にFW秋葉選手が先制ゴールを奪取。山形サポーターの応援にも一層熱が入った。だが、後半8分に同点に追い付かれ、その後も押し込まれる場面が続いた。それでもサポーターたちは声を振り絞り、気温25度の中、必死に走り続ける選手たちを鼓舞していた。

 天童市高擶、無職増子光男さん(61)は試合後「福岡に追い付かれた悔しさはあるが、選手全員が粘り強く頑張ってくれた。次も期待したい」と話していた。 (やまがたニュースオンライン)

【モンテ】福岡戦1-1 果敢な攻撃も決めきれず

2012年05月14日 20時25分31秒 | サッカー

〈福岡―山形〉前半18分、FW秋葉勝が左足で押し込み、先制点を挙げる=福岡市・レベルファイブスタジアム

サッカーJ2は第14節最終日の13日、各地で10試合を行った。モンテディオ山形は福岡市のレベルファイブスタジアムで福岡と対戦し、1-1の引き分け。通算成績は9勝2敗3分けの勝ち点30で、首位をキープした。

 前半は序盤から相手のサイド攻撃に苦しんだが、守備陣が体を張って防いだ。同18分、MF船山祐二のパスを中央で受けたFW秋葉勝がゴール前に詰めて左足で合わせ先制。1-0で折り返した。

 後半8分、相手にスローインからボールをつながれ、一瞬の守備の隙を突かれ同点。攻め込まれる局面が続く中、徐々に山形がサイド攻撃から主導権を握った。決定機をものにできなかったが、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

 このほか、湘南は大分と引き分け、勝ち点28で2位。京都は徳島を下し、同28で3位に上がった。

 山形は次節の20日、天童市のNDソフトスタジアム山形で岐阜と戦う。

 【評】山形は福岡と1-1の引き分け。前半は立ち上がりから福岡に主導権を握られたが、粘り強い守備から攻勢に転じて徐々にサイド攻撃が機能した。後半の序盤は、細かなパスワークなどから福岡に優位に立たれたが、終盤は途中出場の選手が起点となり、攻撃に人数を割きながら連係して攻め続けた。失点したのはスローインからで、全体的にリスタートからの集中力や球際の強さが課題となった。

秋葉が先制弾-勝ち点1  「勝ち点1以上のものを感じた」(奥野僚右監督)。後半追い付かれての引き分けにも、指揮官は選手たちの戦いぶりをこう評した。後半途中出場のFW太田徹郎、MF広瀬智靖が果敢に攻撃に絡み、相手に傾いた流れを変えた。最後までゴールに向かいチャンスを何度もつくった選手たちの姿勢が、相手の攻勢をはねのけ、勝ち点1の上積みにつながった。

 決していい流れではなかった。前半は、相手の厳しいプレスからボールを奪われ、サイドを崩されてゴール前に飛び出されるなど、ひやりとするシーンが続いた。だが、全員が上下動してカバーし合い、自陣ゴール前で再三クリアした。

 試合が動いたのは前半18分。MF船山祐二のセンターライン近くからの浮き球パスにFW秋葉勝が反応、DFを振り切って、最後は左足でふわりと浮かせて相手GKの頭上を越した。「ザキさん(FW山崎雅人)とフナ(船山)と(ゴールへの)イメージを共有できていた」という先制弾。山崎がサイドに流れ、秋葉が空いたスペースを突きシュートを放った。

 後半は一転、士気高く攻める福岡に対して守勢に回った。同8分にスローインから失点、なおも攻勢を受けたが、同22分に太田、同34分に広瀬がピッチに入るとチームは勢いづいた。太田は前を向いて積極的にシュートを打ち、広瀬はドリブルで仕掛け右サイドを割った。限られた時間の中でそれぞれ持ち味を発揮、徐々に相手を封じ込めるほど攻撃に厚みをもたらした。

 それでも、ボールはことごとくゴールマウスを外れて追加点を奪えずにドロー。「最後で決めきれなかった」(太田)「詰めの精度を欠いた」(広瀬)。2人の言葉に象徴されるように、勝負どころで決定機を生かせなかったことは悔やまれるが、選手全員が足を止めることなく粘り強く攻め続けた姿は次につながるはずだ。

個人と積極性で失点
 奥野僚右監督の話 アウェーでの厳しい戦いだったが、選手たちの技術的な部分も含め、90分間戦った姿に成長を感じている。互いにボールを保持しようという流れの中で、前半はボールを失うことが多かった。後半はシンプルなプレーを心掛けた。失点の場面は、相手の個人技と積極性にやられた。

【選手ひと言】
 ▽MF船山祐二 テツ(太田徹郎)や広瀬が流れを変えてくれた。結果に対して悲観することなく、切り替えて次戦に臨みたい。

 ▽MF宮沢克行 1点を取られても相手のペースにのまれることなく、しっかりと戦い方を修正できたと思う。

 ▽DF小林亮 (引き分けの結果に)下を向く必要はない。次の試合はしっかりと勝ち点3を取るだけ。

 ▽FW山崎雅人 連戦明けで疲れも残る中だが、アウェーで勝ち点1を取ったことをプラスに考えたい。(やまがたニュースオンライン)

巨人、エドガーと契約合意!2年ぶり復帰で背番号「42」

2012年05月14日 20時20分07秒 | 野球
巨人は14日、獲得を目指していた前米大リーグ・カブス傘下3Aアイオワのエドガー・ゴンザレス内野手(33)と契約合意に達したことを発表した。2010年以来、2年ぶりの復帰となる。背番号は「42」。登録名を「E・ゴンザレス」から「エドガー」に変更して再出発する。近日中にも来日予定で、手薄だった右打者の大砲として期待がかかる。

 エドガーは2010年に主に二塁手として100試合に出場。打率2割6分3厘、12本塁打、44打点をマーク。特に満塁機では、通算12打数で1本塁打を含む5安打、15打点と勝負強さを発揮した。球団を通じ、「読売巨人軍で再びプレーできることを大変、光栄に思っています。原監督、コーチ、選手ら慣れ親しんだ人たちが多いのは心強く、一緒にプレーできることを楽しみにしています。2年前、日本球界でプレーした経験を生かし、チームの優勝に貢献できるよう頑張りたいと思います」とコメントした。(スポーツ報知)

勝ち点100を達成したレアルのモウリーニョ監督「サッカー界最高のクラブ」

2012年05月14日 20時16分43秒 | サッカー

モウリーニョ監督は、偉業を成し遂げた選手たちを称えた

リーガ・エスパニョーラ最終節が13日に行われ、既にリーグ優勝を決めているレアル・マドリードがホームでマジョルカと対戦。4-1で快勝し、リーガ・エスパニョーラ史上初となる勝ち点100に到達した。

 試合後に、4シーズンぶり32回目のリーグ優勝を祝うセレモニーが行われ、ジョゼ・モウリーニョ監督が喜びを語った。クラブの公式HPが伝えている。

「このような素晴らしい夜になったことをすべての人たちに感謝したいね。レアル・マドリードはサッカー界最高のクラブとして、すべてのタイトルを目指す必要がある」

「勝ち点100を獲得したチームとして、選手達はそれを実現させたメンバーとして歴史に残るだろうね」(SOCCER KING)


浅尾 交流戦前に登録抹消 “勤続疲労”深刻 復帰期限設けず

2012年05月14日 20時09分54秒 | 野球

13日の広島戦の8回、無死、浅尾は東出に右越え二塁打を打たれ、表情をゆがめる

中日の浅尾拓也投手(27)が14日、登録抹消された。

 昨季79試合に登板し7勝2敗10セーブ45ホールド、失点5、防御率0・41でセ・リーグMVPに輝いた右腕だが、今季序盤から救援失敗など21試合で昨季を上回る6失点。防御率は2・25と不調が続いていた。

13日の広島戦では6―5の1点リードで迎えた8回に登板したが、先頭の東出に右翼線二塁打され、1死三塁からニックの中前打で同点とされた。

 2009~11年まで平均73試合とシーズン約半分に登板。“勤続疲労”も否めず、リフレッシュを目的に登録抹消され、権藤投手コーチは「期限は設けない」と復帰の期限は決めず、高木監督も復調するまでファームで調整する方針を認めざるを得ない状況だ。

 再登録は最短で24日。現在首位の中日にとって、絶対的セットアッパーの復調が待ち遠しい。(スポニチアネックス)


【仏1000ギニー】ディープ産駒、初の海外G1制覇!

2012年05月14日 20時06分12秒 | 競馬の話題

仏1000ギニーを制したディープインパクト産駒のビューティーパーラー

フランス1000ギニー(日本の桜花賞に相当、13頭=1頭取り消し)が13日(日本時間同日午後)、ロンシャン競馬場で行われ、スミヨン騎乗のディープインパクト産駒ビューティーパーラー(ルルーシュ)が快勝、1冠を手にした。ディープ産駒の海外G1制覇は初めて。ジェンティルドンナに続き、日仏の“桜花賞”をディープ産駒が制した。

 中団待機から直線で早めに外に出し、2着アップに1馬身差をつけて押し切り。前哨戦のグロット賞(G3)を4馬身半差で圧勝した勢いそのままに4戦無敗で頂点に立った。スミヨンは「僕は日本で乗ったこともあるので、ディープインパクトの子で勝てたことは凄くうれしい」と語った。次走は仏オークス(ディアヌ賞=6月17日、シャンティー)の予定。

 また、仏2000ギニー(日本の皐月賞に相当)に、同じくスミヨン騎乗で出走したハットトリック産駒ダビルシム(フェルラン)は直線で不利を受け6着に敗れ、G1・3勝目はならなかった。

 ▼池江泰郎元調教師(スポニチ本紙評論家=現役時のディープインパクトを管理) 日本人として、日本馬のディープインパクト産駒がいつか海外G1を勝ってほしいと願っていたが、その前に欧州のディープ産駒が勝ってしまったね。凄いことをやってのけた。世界レベルの血統だと証明してくれた。4戦無敗でのG1制覇は父と同じ。ビューティーパーラーという馬名もいいね。

 ◇仏1000ギニー(G1、芝1600メートル)

 (1)ビューティーパーラー(スミヨン)1分37秒15

 (2)アップ 1馬身

 (3)トピカ 1馬身3/4(スポニチアネックス)

目標は最低でも7個の金、篠原監督「とことん追い込む」=柔道

2012年05月14日 06時28分15秒 | 格闘技情報

代表発表会見で「とことん追い込む」と五輪までの強化を誓った男子の篠原監督

 柔道のロンドン五輪最終選考会となる全日本体重別選手権が13日に終了し、全日本柔道連盟は福岡市内でロンドン五輪代表男女14選手を発表した。注目の女子48キロ級には福見友子(了徳寺学園職)、同52キロ級には中村美里(三井住友海上)が選出された。北京五輪に出場した中村と男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)以外は初の五輪代表となる。

 会見で吉村和郎強化委員長は「大会後の代表選考で一番もめたのは女子48キロ級じゃないかと思います。浅見(八瑠奈=コマツ)も世界選手権2連覇の実績がありますから。2人とも競った内容でした」と経緯を説明。その中で「浅見はプレッシャーで自分に負けたかなと思います。一方の福見は崖っぷちで一か八かの勝負だった。今日の決勝の内容は満足いくものではありませんが、優勝という結果が決め手になりました」と、最激戦区だった女子48キロ級代表に福見を選んだ最終的な理由を明かした。

 一方の男子だが、「不甲斐ないことが数多くありましたね」とトーンダウン。初日の60キロ級、66キロ級、73キロ級は第1シードの選手が優勝したものの、2日目は有力選手が次々と敗退。90キロ級、100キロ超級ではIJF(国際柔道連盟)ランキングで五輪出場資格を満たしていない選手が優勝する結果に終わってしまった。
 その中で、特に90キロ級の代表選出が難航。吉村強化委員長は「西山将士、西山大希、小野卓志ともに自分の力を出し切れずに負けたが、将士がイリアディスに勝っているという実績が物を言いました」と、アテネ五輪金、世界選手権も一昨年・昨年と連覇中の同階級世界最強イリアス・イリアディス(ギリシャ)を、今年1月のワールドマスターズ準々決勝で破って優勝している西山将にロンドンでの再現を託した。

 また、ロンドン五輪での金メダル目標について、吉村強化委員長は「男女全14階級中で半数、最低でも7個の金メダルを目指したい」と明言。これを受けて男子の篠原信一監督は「特に重量級が不甲斐ないですが、メンタルを含めて徹底的に強化していきたい。これまでの稽古を大幅に変更するということはありませんが、とことん追い込んで、しっかりとした自信を持てるくらいに追い込みたいですね」と、ロンドンでの柔道男子ニッポン復活へ“地獄の強化トレ”を予告した。

 女子の園田隆二監督も「この女子7名で出場すると決まった以上、1つでも多く金メダルを取れるように、選手以上に私たちも死ぬ気で頑張っていきたい」と抱負を語った。(スポーツナビ)