足摺旅日記

足摺岬・・・デジャビューの旅 
エネルギー充填80%




足摺岬灯台の秘密

2006-04-12 01:14:51 | 足摺岬灯台

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足摺岬    足摺岬灯台    足摺岬灯台の秘密

 結局、一晩中足摺岬灯台を見ることになってしまった。途中たぶん寝ていたと思うのですが、気がつくと夜も白々と明けてきました。後で気づくことになりました、足摺岬灯台の秘密を。分かってしまえばなんだということなのです

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足摺岬    足摺岬灯台    朝になってしまった

 雨は夜にはやんでいました。海上には少しガスのような霧のようなものがあり、沖合いを通過する船舶がかすんで見えました。空は、雲で覆われ朝日はまったく期待できませんでした。

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足摺岬    足摺岬灯台    光芒無限

 夜に足摺岬灯台を見ると、この日は少しもやがあったためか光芒がくっきり見られました。光芒は闇を突き進み無限にとどくように感じられました。「灯塔窓からは主灯と灯台から410メートル離れた黄金碆(暗礁)を照射する照射灯の光芒が見えます。」高知海上保安部の方にお聞きしました。(引用です。)

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足摺岬    足摺岬灯台    一源三流

 わたしが恩師と思っている人の門下生への言葉です。わたしは何一つできていないのですが、灯台を見ると思い出します。ちょっとセンチメンタルになってしまいました。灯台の塔頂部が紅く輝いています。

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足摺岬    足摺岬灯台    光芒と航跡

 足摺岬灯台はその身を焦がすかのようにマキシマムパワーで光芒を放ちます。「光源はスカイビームランプ(メタルハイドランプ)という物で長寿命で安定した光をだすのですが、最初から100パーセントの明るさではなく徐々に明るさを増します。」と高知海上保安部の方に教えていただきました。灯台は平成15年耐震工事が施されたときFRP(強化プラスチック)に塔頂部が変更されたとのこと(同海上保安部)このため若干の透過がありこのため塔頂部が紅く輝いて見えます。朝の灯台の塔頂部なんとなくFRP。


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