この木はアコウの木。クワ科の亜熱帯高木です。
最近は事情があって足摺岬への旅行が思うようになりません。が、ひょんなことから足摺岬へ行けそうな雰囲気になってきました。
それは3D映画「アバター」と深い関係があります。で、今日は松尾のアコウとアバターの関係について少しだけ。
「アバター」を観たことがある方はこの映像を見てピンと感じることがあるのではないでしょうか。
あるいは,またまた後述するようにドン引き状態に陥ってしまったかもしれません。
特徴的な気根が見られます。
映画「アバター」では印象的に大樹が画像に出てきます。実際上のスケールはこの松尾のアコウとは全く異なっていますが相手はコンピューターグラフィックスですから。
足摺岬へ行けないわたしはクリスマスに観た「アバター」をもう一度観ようとワーナーマイカルシネマへ足を運んだのですが・・・
残り僅少。「アバター3D吹き替えありますか。」「残り一席でA1です。」
清く翌日のレイトショーに変更してベストポジションを予約。
で、当日は「のだめカンタービレ」を観賞してそれなりに感動!
わたしはすぐなんでも感動するたちですから。
「のだめカンタービレ」はわたしもお勧めしたい映画の一つです。
日本国中でもこの松尾のアコウよりも巨大で有名な樹木は枚挙に暇がないのだと思います。このアコウも天然記念物の指定を受けているようですがアコウの木として北限の樹木が愛媛にもあるようです。でも足摺岬を旅する時余裕があれば是非お勧めしたい場所でもあるのです。わたしとしては・・・
で、この木と「アバター」と足摺岬の関係ですが・・・
「いかん」
「いかん」
と思い直して映画を観ているのですが・・・
映画を観終わって家に帰り映画の話題になった時、ついわたしが「映画「アバター」に出てきた樹木が松尾のアコウとダブってしまった。」と話したとたん今まで談笑していた家族の会話が突然途絶えて気まずい雰囲気。
「そんなに行きたいのなら無理しないで行けば・・・」
「やっぱりちょっとまずかったかなー」以前にも映画「MAMMA MIA!」でも丘の上の教会が臼碆の竜宮神社と雰囲気が似ていると話した状況になってしまいました。
でもでも、紆余曲折はあったもののこれで足摺岬への旅のチャンスが巡ってきたようなものです。映画「アバター」は「エイワ」という絶対的なものがありますがわたしもそのようなものに支配されていて・・・おいそれとは足摺岬へ行けない状況なのです・・・?
で、以下に少し松尾の情景を・・・
足摺岬を旅する時、どのくらいの観光客がアコウの木がある松尾へ立ち寄るかは定かではありません。
土佐清水市内から足摺スカイラインを通って行くとなかなかイメージできません。
県道足摺岬公園線(通称、西廻り)を利用すると道路標識がありますが。
でも、訪れる目的意識を持たないとどうなんでしょう。
先ほどの案内板から細いというか松尾バイパスができるまでは本来の道筋です。岬へ向かうバスの路線で運転手さんに松尾のアコウを観たいと言えば丁寧に教えていただけると思います。
時間があると足摺岬の宿からバスで松尾に向い数時間松尾を散策します。
バスの間隔は一時間以上の頻度ですから・・・
ちなみにこの松尾小学校も廃校になりました。整った施設に思えたのですがやはり児童数の減少なのでしょうか。実はわたしの小学校も学校区の統廃合で今は無くそのためか画像が少し寂しくなってしまいました。
もっと代表的な松尾の町並みもあるのですがこの画像左にある店は結構アクティブに活動しているお店です。画像は平成18年のものを使用しています。
松尾観光のホームページにも出てくるお店で「ツワ寿司」の製造元でもあります。この道筋を路線バスが通ります。
今日も書き始めるとだらだら長くなってきたので後は簡単に!
松尾のアコウの大樹の近くにとても変わった形をしたアコウを観ることができます。
松尾のアコウの近くに神社があります。その神社の鳥居を出て前の道を左手に行くとこの場所に出ます。
鳥居をでて左手すぐ右へ行くと松尾漁港へ出ます。
石抱アコウ
松尾観光案内に「石抱アコウ」として紹介されているアコウの木。
自然の不思議を観ることができます。バスで松尾を訪れる時は結構時間的に余裕がありますから散策してみてはいかがでしょうか。
余談ですが松尾のアコウにしても専用駐車場は無いのに等しい状況で「松尾のアコウ」の木がある道路沿いに駐車するようになると思います。もちろんその場所からこの石抱アコウまでそんなに時間はかかりませんが少し海岸へ下りて行くことになります。
今日はまただらだらと書いてしまいました。
でも、なんとか足摺岬を訪れることができそうです。
で、今エネルギー充填中・・・
「エネルギー充填120パーセント」
・・・「宇宙戦艦ヤマト」の一齣が思い出されます。
今日はいかんなあーどうもあちこちしてしまいます。どうしてここで「宇宙戦艦ヤマト」が出てくるかなあー。
とにかくもう少しすると、まだまだ時間がかかりそうですが足摺岬を訪れることが仔細はともあれ叶いそうです。
ここまで来ると松尾のアコウとアバターについて・・・
しめのドン引きで・・・
映画「アバター」の一節から引用。
”・・・あなたが見える
君が見える
君が見える
あなたが見える・・・”