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 Ashe店長のテニスショップ業務連絡

  四国の片田舎にあるテニススクール&ショップの宣伝日誌です。
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プリンス・グラファイトの思い出&復刻モデル新発売!(2020NEWラケット第六弾)

2020年05月10日 | 商品案内

誕生から44年、「デカラケ」を世に広めた伝説の名器、prince・グラファイトOSが最先端技術を投入し、現代の高速テニスに適応した「PHANTOM GRAPHITE」として復活、発売されました。
今回はMPの100(平均重量310g)とOSの107(同305g)の二種類を発売、当店は107のみを在庫します。

発売前にメーカーの‬試打会に参加した際、打った瞬間にあの頃の感触が蘇り、当時のグリップ、スイングに戻ってしまったほど、我々世代には特別な思いがあるラケットです。

就職して勝ち負けだけのテニスから卒業したので、一番使いたいラケットを使おうと、給料で最初に買ったのがグラファイトOSでした。‬
‪学生の頃は高いしハードスペックだったので手が出せなかったんですよね…。😓

‪その後転職し、地元に戻って競技テニスに復帰するまで使い続けました。‬
‪あれから何本もラケットを買い替えましたが、これだけは手放せず、今でも手元に置いています。

というわけで、旧モデルと比較してみました。
スエード調のケースも昔を思い出しますね。


主な改良点は、フレーム形状をフラットビームから中間を厚めにするテーパーに変更したところで、スウィートエリアがトップ方向へ拡大するとともに、パワーも格段にUP!。
グラファイトの代名詞ともいえるスロート部のクロスバーがフレームの捻れを抑え、独特のしなりを生み出します。
ストリングの間隔が広いので、ポリエステル系でも大きくたわんでボールをホールドし、スピンがしっかりかかります。

昔のOSのフィーリングを思い出したい方、ダブルスで平行陣メインの方やグリグリのトップスピナーなら107を、ベースラインからストロークを叩き込みたい、サービスの威力も欲しい方は100をオススメします。
どちらもあのプリグラ独特の打感を味わえます。

参考サイト:「Prince PHANTOM GRAPHITE プリンス50周年に合わせて復活!!」(テニスクラシック公式サイト)


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