テープに記録してある朗読の作家と作品を、どんなものあるのか列記してみます。
堀辰雄さん「風立ちぬ」全3本。
内田百さん「サラサーテの盤」「名月」「蓄音機」「冥途」「狸芝居」「稲荷」など10作品、全4本。
新美南吉さん「ごんぎつね」「うた時計」「おじいさんのランプ」など8作品、全4本。
山本周五郎さん「青べか物語」「日日平安」「ひやめし物語」全5本。
岡本かの子さん「老妓抄」「雛妓」全2本。
室生犀星さん「かげろうの日記遺文」全5本。
深田久弥さん「日本百名山」抄 全2本。
魯迅さん「藤野先生」「阿Q正伝」「故郷」など6作品、全5本。
O・ヘンリーさん「最後の一葉」「20年後」など数作品、全3本。
シュトルムさん「三色すみれ」「みずうみ」全2本。
ドストエフスキーさん「罪と罰」全4本。
ゲーテさん「美しき魂の告白」全2本。
ツルゲーネフさん「First Love」(英語朗読)1本。
ジャック・ロンドンさん「To build Fire(焚火)」(英語朗読)1本。
など、結構な数ありました。
作品によってテープの種類が、120分・90分・80分と様々です。
これらのテープを眠らせて置くのはもったいないので、今後は聞こうと思います。