asayanのブログ

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こころをよむ

2018-01-21 19:34:31 | 日記
見つめ合う英文学と日本~カーライル、ディケンズからイシグロまで

東京大学大学院教育学研究科教授…斎藤兆史さん。

今朝の放送を聞いて興味を持ったので、

第1回「序-日本と英文学の出会い」をストリーミングで聴いた。

英語学習の重要性と方法、どんな作家を取り上げるかなどが語られていた。

ディケンズとモームは原書を所有しているが、今の語学力では超難解過ぎて全く歯が立たない。

もっと上達してから挑戦したい。

明治時代の学生は、英語を原書のまま読む人が多かったようだ。

田山花袋は『蒲団』でツルゲーネフを英語で読んでいたと書いている。


第2回は「新渡戸稲造の愛読書 ~トマス・カーライル『サーター・レサータス』~」。

1番印象に残った言葉は、
「最も手近な義務を果たせ」
「自分の手で為すべきことを全力で成せ」である。

それと新渡戸稲造は愛読書を32、3回読んでいること。

何度も繰り返し熟読することの大切さを教えられた。

とても参考になるいい話だった。

今後が楽しみである。
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