地元の大型店に買取業者が出張買取に来た。
初めて自分の品物を査定してもらった。
18金とプラチナの指輪やネックレス、手巻きの腕時計などだ。
初めての鑑定だから、いくらの値がつくか心配と期待の入り混じった気持ちで、査定室の椅子に腰掛けた。
金属物は、全て秤に掛けて計算をしていた。
「18金指輪、何グラム、金額いくら」と査定表に記入しながら。
業者の鑑定士はダイヤ・アクアマリン・ルビー・サファイア・珊瑚は知っていたが、
アメジスト、猫目石(キャッツアイ)などは知らないようだった。
宝石を色で鑑定しながら「赤石、ピンク石、緑石、茶色石」などと区別していた。
値段もかなり安く、3千円とか5〜6千円程度だった。
これにはちょっと失望した。
腕時計の鑑定になると、もっとガッカリした。
オメガのジュネーブを見て「オメガ、手巻き、男物」と言いながら、値段は1万円だった。
これもオメガのジュネーブだったけれど「オメガ、手巻き、女物、5千円」
「ラドー、クオーツ、1千円」
「テクノス、手巻き、1千円」
「セイコー・グランドセイコー、手巻き、1万円」
と、極端に安過ぎる値段ばかり。
ラドーとテクノスは人気がないようだ。
買取業者によっては値段に差はあるだろうけれど、これほど安く見積もられるとは想像していなかった。
オメガのジュネーブやグランドセイコーなどはネットで検索すると、数十万円で売買されている品物。
買取業者の価格は、買う時には殆ど捨て値で買い叩き、売る時はビックリするようは高額をつけて売るのだろう。
エメラルドとアメジストの原石は拳程の大きさだけれど、値がつかなかった。
名刺には、『鑑定士』と書いてあったけど、果たしてどれほどの鑑定士なのか、疑問だ。
時計の値段にはすっごく落胆した。
鑑定士は、そんなものなのかな?
それとも実際にこんな値段しかつかないのかな?
と思いながら、処分するために泣く泣く売却した。
初めて自分の品物を査定してもらった。
18金とプラチナの指輪やネックレス、手巻きの腕時計などだ。
初めての鑑定だから、いくらの値がつくか心配と期待の入り混じった気持ちで、査定室の椅子に腰掛けた。
金属物は、全て秤に掛けて計算をしていた。
「18金指輪、何グラム、金額いくら」と査定表に記入しながら。
業者の鑑定士はダイヤ・アクアマリン・ルビー・サファイア・珊瑚は知っていたが、
アメジスト、猫目石(キャッツアイ)などは知らないようだった。
宝石を色で鑑定しながら「赤石、ピンク石、緑石、茶色石」などと区別していた。
値段もかなり安く、3千円とか5〜6千円程度だった。
これにはちょっと失望した。
腕時計の鑑定になると、もっとガッカリした。
オメガのジュネーブを見て「オメガ、手巻き、男物」と言いながら、値段は1万円だった。
これもオメガのジュネーブだったけれど「オメガ、手巻き、女物、5千円」
「ラドー、クオーツ、1千円」
「テクノス、手巻き、1千円」
「セイコー・グランドセイコー、手巻き、1万円」
と、極端に安過ぎる値段ばかり。
ラドーとテクノスは人気がないようだ。
買取業者によっては値段に差はあるだろうけれど、これほど安く見積もられるとは想像していなかった。
オメガのジュネーブやグランドセイコーなどはネットで検索すると、数十万円で売買されている品物。
買取業者の価格は、買う時には殆ど捨て値で買い叩き、売る時はビックリするようは高額をつけて売るのだろう。
エメラルドとアメジストの原石は拳程の大きさだけれど、値がつかなかった。
名刺には、『鑑定士』と書いてあったけど、果たしてどれほどの鑑定士なのか、疑問だ。
時計の値段にはすっごく落胆した。
鑑定士は、そんなものなのかな?
それとも実際にこんな値段しかつかないのかな?
と思いながら、処分するために泣く泣く売却した。