センセーショナルなタイトルになってしまいました。
表記のタイトルは私が勝手につけたタイトルですが。
以前、マイスター会議でも御講演いただきました、
一般社団法人日本健康食育境界 代表理事 柏原幸代先生の講演を
再度うかがう機会がありまして、
その内容を皆様に少しでも還元できればなぁと思います。
勉強会後、個人的には 脳内が
「おこめ、たべなきゃ。おこめ、たべたい!!」
と、しばらくお米モードで、普段の朝はパンが多い私が
かなりご飯を意識的に取るようになりました。
因みに大きな声では言えませんが、
当日、勉強会に来ていたマイスターのおじさまたちの
半数近くもその日の朝ごはんはパンだったようです 笑
さて、
「お米って食べると太るよね?」
「やせたいからまずはお米を減らさなきゃ!」
といわれてしまいがちなお米。
お米って食べないと体重は、、、減るんですよね。
そして体重が減ったと思い、また普通の食事に戻すと
一気に体重が増えるんですよね。
それはなぜか?
いえ、当然なのですが。
必要カロリーを下回れば足りなくなった燃料は
蓄えられたものから消費していくのですから。
しかしその原理、オドロキでした!
脳や身体を動かす燃料、炭水化物。
過剰に取りすぎてしまった炭水化物は、
通常『グリコーゲン』という形で筋肉や肝臓に蓄えられています。
その時グリコーゲンは水と結合しています。
因みにその際、必要な水の量・・・グリコーゲンの3~4倍です。
必要な燃料を補う為に食事制限中の身体は
筋肉や肝臓からグリコーゲンを取り出します。
同時に結合していた『水』が放出・・・・体重計の数値は一気に減ります。
やったーーー!?
数字上はね。
数字が減る、というのは喜ばしい事なのですが、
少し、困ることがでてきます。
それは貯蔵していたグリコーゲンを使用すると
「筋肉が減ってしまう」ということです。
筋肉が落ちるとどうなるか。
目に見えて体はスリムになる かもしれません。
しかし、筋肉はエネルギーを蓄えると同時に消費する工場です。
工場が減ってしまうとエネルギーの消費量が落ちる。
即ち、逆に
『やせにくい身体になってしまう』のです。
ついでにいうとこの後、炭水化物を摂取すると
今度は「蓄えなきゃ!!!」という人間の本能で
飢餓スイッチの入った身体はさらにグリコーゲンと水を蓄え、
一気に体重増加、です。
柏原先生曰く、健康にやせやすい身体を作るためには
(誤解のないように一応申し上げますが先生はダイエットの先生ではなく
食を通じて健康で元気な人を増やすことを目的とし、活動されている方ですが)
『一日2合のお米を食べる事!』
2合!!!!
なかなかの量ですが
一日に取らなくてはならない必須カロリー。
お米2合を食べたとてまだまだ残りはあります。
その残りをおかずにあてる、
おそらくお米対副食・副菜の比率が6:4になるくらい。
(我が家の食生活だとちょっと、いえ、かなり
おかずの比率が多かったかなと反省いたしました。
酒飲みなもので米の消費量は極端に少ない日が、、、)
これくらいが日本人の健康維持には適したバランスで
お米をしっかり食べる事が
生活習慣病や体力の低下、はたまた熱中症などの予防には
効果的である、ということも理論的にも学びました。
長くなりそうでかなりはしょったり意訳になってしまった部分もあり
また、講義の内容はやせる話だった訳ではないのですが。
まずはなるほど!とお思った部分のみご紹介いたしました。
お米。
もう少し食べてみようかな!
そう思っていただければ幸いです。
しっかり食べていただいて、夏バテ解消できた!
そんな声を聞くことが出来れば更に嬉しいです。
嫁
表記のタイトルは私が勝手につけたタイトルですが。
以前、マイスター会議でも御講演いただきました、
一般社団法人日本健康食育境界 代表理事 柏原幸代先生の講演を
再度うかがう機会がありまして、
その内容を皆様に少しでも還元できればなぁと思います。
勉強会後、個人的には 脳内が
「おこめ、たべなきゃ。おこめ、たべたい!!」
と、しばらくお米モードで、普段の朝はパンが多い私が
かなりご飯を意識的に取るようになりました。
因みに大きな声では言えませんが、
当日、勉強会に来ていたマイスターのおじさまたちの
半数近くもその日の朝ごはんはパンだったようです 笑
さて、
「お米って食べると太るよね?」
「やせたいからまずはお米を減らさなきゃ!」
といわれてしまいがちなお米。
お米って食べないと体重は、、、減るんですよね。
そして体重が減ったと思い、また普通の食事に戻すと
一気に体重が増えるんですよね。
それはなぜか?
いえ、当然なのですが。
必要カロリーを下回れば足りなくなった燃料は
蓄えられたものから消費していくのですから。
しかしその原理、オドロキでした!
脳や身体を動かす燃料、炭水化物。
過剰に取りすぎてしまった炭水化物は、
通常『グリコーゲン』という形で筋肉や肝臓に蓄えられています。
その時グリコーゲンは水と結合しています。
因みにその際、必要な水の量・・・グリコーゲンの3~4倍です。
必要な燃料を補う為に食事制限中の身体は
筋肉や肝臓からグリコーゲンを取り出します。
同時に結合していた『水』が放出・・・・体重計の数値は一気に減ります。
やったーーー!?
数字上はね。
数字が減る、というのは喜ばしい事なのですが、
少し、困ることがでてきます。
それは貯蔵していたグリコーゲンを使用すると
「筋肉が減ってしまう」ということです。
筋肉が落ちるとどうなるか。
目に見えて体はスリムになる かもしれません。
しかし、筋肉はエネルギーを蓄えると同時に消費する工場です。
工場が減ってしまうとエネルギーの消費量が落ちる。
即ち、逆に
『やせにくい身体になってしまう』のです。
ついでにいうとこの後、炭水化物を摂取すると
今度は「蓄えなきゃ!!!」という人間の本能で
飢餓スイッチの入った身体はさらにグリコーゲンと水を蓄え、
一気に体重増加、です。
柏原先生曰く、健康にやせやすい身体を作るためには
(誤解のないように一応申し上げますが先生はダイエットの先生ではなく
食を通じて健康で元気な人を増やすことを目的とし、活動されている方ですが)
『一日2合のお米を食べる事!』
2合!!!!
なかなかの量ですが
一日に取らなくてはならない必須カロリー。
お米2合を食べたとてまだまだ残りはあります。
その残りをおかずにあてる、
おそらくお米対副食・副菜の比率が6:4になるくらい。
(我が家の食生活だとちょっと、いえ、かなり
おかずの比率が多かったかなと反省いたしました。
酒飲みなもので米の消費量は極端に少ない日が、、、)
これくらいが日本人の健康維持には適したバランスで
お米をしっかり食べる事が
生活習慣病や体力の低下、はたまた熱中症などの予防には
効果的である、ということも理論的にも学びました。
長くなりそうでかなりはしょったり意訳になってしまった部分もあり
また、講義の内容はやせる話だった訳ではないのですが。
まずはなるほど!とお思った部分のみご紹介いたしました。
お米。
もう少し食べてみようかな!
そう思っていただければ幸いです。
しっかり食べていただいて、夏バテ解消できた!
そんな声を聞くことが出来れば更に嬉しいです。
嫁