めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

夾竹桃の花咲けば

2014-07-02 17:35:35 | 日記
                     

 近くの公園に真っ白な夾竹桃の花が咲いていました。
  赤やピンクの夾竹桃の花は、よく高速道路脇で見かけます。
  私たち世代は夾竹桃と言えばつい、終戦後を思い出します。
  暑い夏の盛りに咲いていた赤い夾竹桃の花。
  終戦の時、私は3歳。それも、外地で終戦を迎えました。
  父はシベリアに抑留され、母子三人、命からがら日本に引き揚げて参りました。
  幼い記憶の中に赤い夾竹桃、ピンクのサルスベリ、真っ赤なカンナが存在します。
  戦後の混乱期に咲いていた花。
  戦争で犠牲になった人々が流した赤い血の色です。

  夾竹桃の花言葉は "用心・危険・油断しない" です。
  そして、8月14日の花です。終戦記念日の前日。
  何故か、因縁めいていて不思議です。
  
  戦争は二度と嫌です。
  安倍首相は取り返しのつかないことをしようとしています。
  彼は戦争の悲惨さを知らないのでしょうか。
  広島、長崎の原爆記念館を訪れたことがあるのでしょうか。

  『夾竹桃の花咲けば』佐藤高紅緑著という小説がありますね。
  昭和の初期の作品らしいですが、一度読んでみようと思います。

          
                       白い夾竹桃               
          
                      淡いピンクの木槿 

         
コメント (8)
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今度は右足を

2014-07-02 11:18:19 | 日記
                    

 昨日、室内で又々、捻挫しちゃいました
  ソファの角に足の指を思いっきりぶつけました。
  がっちりとした大きなソファです。
  涙が出るほど痛くて暫く物も言えません  
  右足の薬指がみるみる腫れ上がってきました。
  慌てて、湿布を貼りました。
  ソファにぶつけたのはこれで二度目です。
  何年か前は左足の中指が骨折しました。全治二ヶ月。
  あいにく、合唱祭にかかってしまって、松葉杖をついて舞台へ。
  その前にも、捻挫か肉離れで松葉杖と共に舞台へ 
  本当におっちょこちょいで、我ながら嫌になります。
  親方は病院へと言ってますが、どうせ、テーピングだけなので行きません。
  歩くのが不自由ですが、身から出たサビ、仕方ありません

  今日はお友達と近場でランチの約束をしています。
  親方が愛車で送ってくれるそうです
  待ち合わせは1時前、連れあいの昼食の用意をしてから出かけます。

 コッツウオルズの庭園の花
 
           

                 
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