アルクK隊 Kanagon

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  2010.05.22

乾徳山

2000年07月02日 | 登山
【2011.07.27 投稿】

2000年7月2日
アルクK隊 乾徳山

◎Gabiboさんの山行記

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2000.07.02
Kanagon夫妻、Gabibo

この猛暑の中、乾徳山に行って来た。
塩山駅よりタクシーで徳和(850m)下車、
しばらく車道を歩くが暑さの予感、
今日はどんな山行になるやら心配しつつ、山道に入る。
蒸し暑く、ぼたぼた汗は流れるが、木陰の樹林帯では呼吸は楽に出来、これならな
んとかなりそうと思う。
ところが、蝉しぐれならぬ、数千、数万にもなるのか、全山、蝉の鳴き声の鳴動で
風流通り越して、
耳ざわりなのにはまいった。
水場の銀晶水は水すくなく、錦晶水は豊富な水流で、冷水で喉を潤す。
国師ヶ原からまた、一段とつらい登り、稜線に出たところで休憩かねて、早めの昼
食。
ここまで来ると標高1、700m、風も涼しい。
いよいよ乾徳山の岩場にかかる、屹立する岩に鎖がかけられているが、小気味いい
岩場で各自快適に登る。
山頂直下の20mの鎖場は特にたのしく登ると頂上(2017m)である。
3枚写真を撮っただけで、雷に霰模様であり、下山を急ぐ、下山道は荒れていて
、かえって緊張し下山する。
また、錦晶水に至り、さらに下山するが蝉の鳴き声が全くないのが不思議。
午後3時半下山、牧の湯にて疲れを取り帰京。

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