那須岳

【2011.07.27　投稿】

アルクＫ隊　登山報告
那須岳


２０００年７月１８日

Ｎａｋａｊ会長夫妻、Ｋａｎａｇｏｎ夫妻

８：３０、搭乗を予定していた那須ロープウェイが強風のため運休。
ロープウェイを諦め駐車場から直接、峰の茶屋を目指す。
峰の茶屋付近はものすごい強風と冷気で、また雷の恐れ有り
さすがのＮ会長からも下山との言葉が出たが、取りあえず
朝日岳へ向かう。
朝日岳山頂まであと１０分のところで雨が降り始め雨具装着。
２回目に下山かと協議するが朝日岳山頂１０：００到着。
さらに下山か堂か３回目の話し合いをするが、天候の回復が
期待できる気象状況になってきており、当初の予定通り
那須岳最高峰の三本槍制覇へと向かう。
晴れ間も見てきて眺望の予感を胸に抱きながら山頂に１１時過ぎ。
しかし残念ながら展望利かず、写真撮影のあとすぐに下山。
時折日差しがさす中、帰路、峰の茶屋へ歩を進めるが茶屋付近は
相変わらずの強風。アベレージで１０ｍ以上の風が吹き荒れ
ブローでは２０ｍ程に感じられ女性陣は何度も風であおられて
いた。１４：００頃下山するが、下界は真夏の日差し。暑い暑い。
ロープウェイは動き出しており、観光バスが何台も横付けされ
乗車待ちが出ている完全な観光地。
朝日岳から三本槍の途中は見事な湿地帯が形成され、三本槍まで
足を伸ばして大満足。出来れば風の無い穏やかな日に湿地帯を
散策したいと再訪を誓う。

教訓：那須岳の気候は厳しく、激しい。

記：Ｋａｎａｇｏｎ

乾徳山

【2011.07.27　投稿】

２０００年７月２日
アルクＫ隊　乾徳山

◎Ｇａｂｉｂｏさんの山行記

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２０００．０７．０２
Ｋａｎａｇｏｎ夫妻、Ｇａｂｉｂｏ

この猛暑の中、乾徳山に行って来た。
塩山駅よりタクシーで徳和（８５０ｍ）下車、
しばらく車道を歩くが暑さの予感、
今日はどんな山行になるやら心配しつつ、山道に入る。
蒸し暑く、ぼたぼた汗は流れるが、木陰の樹林帯では呼吸は楽に出来、これならな
んとかなりそうと思う。
ところが、蝉しぐれならぬ、数千、数万にもなるのか、全山、蝉の鳴き声の鳴動で
風流通り越して、
耳ざわりなのにはまいった。
水場の銀晶水は水すくなく、錦晶水は豊富な水流で、冷水で喉を潤す。
国師ヶ原からまた、一段とつらい登り、稜線に出たところで休憩かねて、早めの昼
食。
ここまで来ると標高１、７００ｍ、風も涼しい。
いよいよ乾徳山の岩場にかかる、屹立する岩に鎖がかけられているが、小気味いい
岩場で各自快適に登る。
山頂直下の２０ｍの鎖場は特にたのしく登ると頂上（２０１７ｍ）である。
３枚写真を撮っただけで、雷に霰模様であり、下山を急ぐ、下山道は荒れていて
、かえって緊張し下山する。
また、錦晶水に至り、さらに下山するが蝉の鳴き声が全くないのが不思議。
午後３時半下山、牧の湯にて疲れを取り帰京。

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