【2011.08.16 投稿】
アルクK隊 登山報告
高柄山(たかつかやま)
2003年9月27日(土)
メンバー:8名(アルコ隊6名、K隊2名)
アルコ例会山行に参加。会報には”一般向き、足慣らしに良い”とある。
歩行予定時間も4時間40分と手頃だ。
今回は中央線沿線の山、高柄山へハイキングに出かけた。
9月27日(日帰り)
朝6時、自宅出発。高尾駅でアルコ隊と合流。高尾駅のアナウンスで、
今日の午後3時半以降の新宿行きの電車は工事のため運休と知る。
四方津駅、予定通り8時半到着。ハイキングにはもってこいの薄曇。
1. 車道から登山道へ
快適に車道を歩き始める。樹林帯に入り、本当に歩きやすい道が続く。
巨大な蜘蛛の巣が多いのが難点だが、快調に足を進める。10時半、
大丸山山頂で一服。様子は一変しここからの下りは急斜面の滑りやすい軟土。
樹林帯で土が乾いておらず、靴のグリップが効かない。落ちた枝を拾い、
ストック代わりに慎重に降りる。
2. 枝のストックで樹林帯を歩く
この登り下りを幾度も繰り返し、尾根の反対側に出た瞬間、
樹林帯が切れ青空が広った。
L:Gabibo が”俺もこれで晴れ男になった!”と叫ぶ。皆にも笑顔が広がる。
3. 青空が広がり、笑顔が広がる
最後に胸をつく急登を上り詰め突然山頂に到着。出発から3時間後の11時。
山梨百名山、733mの高柄山制覇。朝一番で同じ道を登ってきた男性が、
”蜘蛛の巣を掃除しながら歩きました”と言っていた。納得。感謝。
山頂で三々五々昼食。アルコ隊から漬物、煮物、果物、菓子の戴き物。
今度から空身で登っても大丈夫と思わせるほどの大漁だ。
皆様、本当にありがとうございました。御正体山など見える範囲の山々を
L:Gabobi から教えてもらうが、土地鑑無くただ頷くばかり。込み合ってきた
山頂を後に、正午出発。目標は縦走しての上野原駅。
ここからは更に足元のおぼつかない急降下。しかし、アルコ隊の皆様はもの
ともせず進んでいく。立派!さすがアルコ、と感心しきり。1時間ほど
進んだ所で小さな休憩小屋。一本入れる。この先は従来の登山道がゴルフ
場にとられ、あとから無理やり作った道らしい。小屋の壁にそれを恨んだ
落書。歩を進めるとその人の気持ちが分かってきた。ゴルフ場の見事に整備
された芝を横目に、こちらは急造の山道。ロープ場あり。アップダウンの
繰返し。ハイキングのはずが、”とほほ”と思ってきた午後2時20分、
やっと民家のある車道に出た。ここまで約6時間。低山とは思えない険しい
立派な山道を踏破。とりあえず皆ひと安心。
4. 一番奥が登ってきた高柄山
更に30分歩いてコンビニでビール購入。更に更に、長い駅の階段を踏み
しめるように、一段一段登り、上野原駅改札到着。ほぼ3時。
K隊は偶然、新宿行きの最終中央線に乗れ、車中でアルコ隊と乾杯。道中は
辛くても、ビールは旨い。北海道土産の焼酎も頂き、すでにほろ酔い。
アルコ隊は立川で、K隊は新宿で反省会。やっぱり、お酒は離せません。
ハイキングのつもりが、沢山の思い出が出来た良い山行でした。
教訓:低山とはいえ、山は山。良い経験になりました。
おまけ:上野原駅に当該ルートは”健脚コース”と書いてありました。
記: Kanagon
アルクK隊 登山報告
高柄山(たかつかやま)
2003年9月27日(土)
メンバー:8名(アルコ隊6名、K隊2名)
アルコ例会山行に参加。会報には”一般向き、足慣らしに良い”とある。
歩行予定時間も4時間40分と手頃だ。
今回は中央線沿線の山、高柄山へハイキングに出かけた。
9月27日(日帰り)
朝6時、自宅出発。高尾駅でアルコ隊と合流。高尾駅のアナウンスで、
今日の午後3時半以降の新宿行きの電車は工事のため運休と知る。
四方津駅、予定通り8時半到着。ハイキングにはもってこいの薄曇。
1. 車道から登山道へ
快適に車道を歩き始める。樹林帯に入り、本当に歩きやすい道が続く。
巨大な蜘蛛の巣が多いのが難点だが、快調に足を進める。10時半、
大丸山山頂で一服。様子は一変しここからの下りは急斜面の滑りやすい軟土。
樹林帯で土が乾いておらず、靴のグリップが効かない。落ちた枝を拾い、
ストック代わりに慎重に降りる。
2. 枝のストックで樹林帯を歩く
この登り下りを幾度も繰り返し、尾根の反対側に出た瞬間、
樹林帯が切れ青空が広った。
L:Gabibo が”俺もこれで晴れ男になった!”と叫ぶ。皆にも笑顔が広がる。
3. 青空が広がり、笑顔が広がる
最後に胸をつく急登を上り詰め突然山頂に到着。出発から3時間後の11時。
山梨百名山、733mの高柄山制覇。朝一番で同じ道を登ってきた男性が、
”蜘蛛の巣を掃除しながら歩きました”と言っていた。納得。感謝。
山頂で三々五々昼食。アルコ隊から漬物、煮物、果物、菓子の戴き物。
今度から空身で登っても大丈夫と思わせるほどの大漁だ。
皆様、本当にありがとうございました。御正体山など見える範囲の山々を
L:Gabobi から教えてもらうが、土地鑑無くただ頷くばかり。込み合ってきた
山頂を後に、正午出発。目標は縦走しての上野原駅。
ここからは更に足元のおぼつかない急降下。しかし、アルコ隊の皆様はもの
ともせず進んでいく。立派!さすがアルコ、と感心しきり。1時間ほど
進んだ所で小さな休憩小屋。一本入れる。この先は従来の登山道がゴルフ
場にとられ、あとから無理やり作った道らしい。小屋の壁にそれを恨んだ
落書。歩を進めるとその人の気持ちが分かってきた。ゴルフ場の見事に整備
された芝を横目に、こちらは急造の山道。ロープ場あり。アップダウンの
繰返し。ハイキングのはずが、”とほほ”と思ってきた午後2時20分、
やっと民家のある車道に出た。ここまで約6時間。低山とは思えない険しい
立派な山道を踏破。とりあえず皆ひと安心。
4. 一番奥が登ってきた高柄山
更に30分歩いてコンビニでビール購入。更に更に、長い駅の階段を踏み
しめるように、一段一段登り、上野原駅改札到着。ほぼ3時。
K隊は偶然、新宿行きの最終中央線に乗れ、車中でアルコ隊と乾杯。道中は
辛くても、ビールは旨い。北海道土産の焼酎も頂き、すでにほろ酔い。
アルコ隊は立川で、K隊は新宿で反省会。やっぱり、お酒は離せません。
ハイキングのつもりが、沢山の思い出が出来た良い山行でした。
教訓:低山とはいえ、山は山。良い経験になりました。
おまけ:上野原駅に当該ルートは”健脚コース”と書いてありました。
記: Kanagon