会津から夏油へ （スキー）

【2011.08.11　投稿】

アルクＫ隊　スキーレポート

今シーズンは景況が思わしくないこともあり、時間無く
昨年の半分くらいしかゲレンデに出れなかった。
その最後を締めくくるべく、休暇と併せ４連休で会津高原
から岩手へ巡った。

２００２年３月２１日～２４日　Ｋ隊ふたり


３月２１日

昨年より所属する矢板市スキー連盟の市民スキー大会に
参加するべく会津高原高畑スキー場へ向かう。この連盟の
会長が私のお客様であり、初のポール競技に出ることとなった。
開会式が終わり廻りを見渡すと、市民大会とは名ばかりで
熟練者しかいない。昼食も取らず、大回転２本と回転１本
をこなし、２時過ぎ終了。ともかく雪が悪い。最悪。
転倒しないで二人ともゴールできたのがとりあえずの成果。

閉会式後、一般道で会津若松インターへ向かい磐越道経由
東北道で岩手県の北上へ。目指すは夏油高原スキー場。
途中、福島過ぎから岩手県境までは本格的な雨。先の
３日間を憂いながらゲレンデ隣接のスキーヤーズベット
（２段ベットの簡易宿泊施設）にチェックイン。
夜９時過ぎ、ゲレンデの標高でも寒くない。嫌な予感。

今回のスキー以外の目的は、このスキーヤーズベットの
ラウンジ（休息室）での酒宴。持ち込み食材＆酒で。
チェックイン後、即、酒宴。

３月２２日
朝一番から滑り始めるが、雪が悪い。高畑スキー場よりかなり
マシではあるが、夏油の売りである素晴らしい雪には程遠い。
黄砂の影響か、雪面が茶色く見た目にも悪雪。強風で（夏油
ではいつもの事だが）第一ゴンドラも止まり、早めに切り上げ
酒宴。

３月２３日
昨晩から少し雨も降り、最悪の雪質に嫌気さし、”さすがの”
我が家も１０時スタート。３本滑ったところで雨。撤収。
雨が次第にみぞれに変わり山頂では雪に。更に数本滑った
ところで昼食。その後吹雪に。スキーは中止し、下界へ買出しに。
４時ごろから延々と酒宴。手作りシーザースサラダ、チキンカツ、
いかなご、シャウエッセン、ビール、ワイン、焼酎。
外は真冬のような吹雪、吹雪、吹雪。あ～、何しに来たんだ！

３月２４日
快晴！パウダーを求めて朝８時より出発！が、強風で第一
ゴンドラは運転見合わせ。第二ゴンドラで滑りまくる。
トップシーズンの新雪とは違うが、この時期としては最高！
やっぱり夏油に来て良かった。第一ゴンドラも動き始め、昼食
もそこそこに滑りまくる。が、また吹雪へ逆戻り。
それでも今シーズンの滑り収めとばかりに滑りまくった。

ひと風呂浴び、６時間かけて東京へ。途中、福島から栃木も
雪が降っていました。

教訓：やっぱり夏油！