アルクK隊 Kanagon

K と P (Partner) のアルクK隊ブログ
  2010.05.22

斑尾山(信越トレイル)

2012年10月27日 | 登山
アルクK隊 登山報告
斑尾山(信越トレイル)
2012年10月27-28日
K隊2名 + 湘南組 4名

斑尾山から松之山へと抜ける信越トレイル80km、全6区間。
湘南組は戸狩温泉の常宿をベースに毎年1区間づつを歩いている。
今年は6年目で最後に残った第1区へ望む。
K隊は4区、6区に続く第3回目の参加となった。


2012年10月27日

朝食7時半。
6名全員ねむけまなこ。

深夜0時から午前1時半に各車到着。
地酒「北光正宗」が用意してあり3時まで飲んでいた。


01. 好天を期待して9時に宿を出発

斑尾へ行く通常の道路が通行止め。
今年の豪雪で道路が損壊して復旧工事中。
豊田飯山ICまで戻り迂回して斑尾へ。
それでも30分程でスキー場の駐車場に到着。


02. 自前のロープトゥでグラススキーをしていた2人組

宿に戻る女将さんを残し、10:10 ご主人をリーダーに歩き始めた。
信越トレイルは縦走なので宿の送迎が助かります。


03. 毎年スキーで来ている馴染みのコースを歩く


04. 紅葉も盛りだ


05. 初中級斜面を上から見下ろす

緩斜面は直登で標高を稼ぐ。
リーダーのご主人はスタスタ先に行ってしまう。
山登りに慣れていないH嬢をサポートしながらK隊はしんがりを。

上部の急斜面はゲレンデにジグザグな登山道が作ってあり歩き易い。
リフトの終点からは樹林帯で、ここが山頂かと思いきや・・・、


06. 結構な下りが待ち構えていました

上り返して 11:15、山頂(1,382m)到着。


07. 山頂は眺望無く、15分休憩で来た道を戻る

最低鞍部の分岐を左折すると眺望が開けた。


08. 野尻湖方面

タングラムスキーサーカス最上部のリフト脇が急斜面の湿った赤土。


09. 全員ストックを出して慎重に下る。

宿のお弁当で昼食、12:15-12:45。


10. 開けたゲレンデで紅葉を楽しむ

順調に高度を下げ 13:30、袴湿原に出た。


11. 袴湿原の木道、5月には水芭蕉が咲き乱れるらしい

袴岳への登りは見事なブナ林。
登山道も整備されていて歩き易い。
岳カンバも多く見られた。


12. ブナ林と落ち葉の絨毯を歩く

袴岳の山頂(1,135m)、14:15着。


13. 山頂は晴天


14. しかし妙高方面は雲の中

三角点タッチをしてから、14:30 下山を開始した。


15. 下りきると後は林道歩き

第1区の終点、赤池には 15:35 に着きました。
とても歩き易いコース、適度なアップダウン。
次回、誰かを連れてきたくなる縦走でした。


16. 赤池

宿の女将さんにピックアップされ宿へ戻る。

戸狩温泉「暁の湯」で汗を流し隣接居酒屋の湯上りセットで乾杯!

宿の夕飯はお鍋と手作りづくしの惣菜で大満足。
ご主人と女将さん、娘さんも加わっての大宴会に。


2012年10月28日

今日は第3回のとんトレ(戸狩トレイルランニング)大会。
いつかは出てみたいKanagonです。


17. とんトレ駅伝、小学生の部

美味しい朝ごはんを戴いたあとはドライブで紅葉狩り。


18. 紅葉の壁を抜けて鍋倉山へドライブ


19. 鍋倉山の紅葉


20. 生憎の雨まじりだが赤味が綺麗だ

5年ほど前の残雪期。
ご主人の先導でこの斜面を板を担いで登って滑ったK隊。
K隊初のオフピステでした。

今度はみゆき野ラインへ。


21. みゆき野ラインの大橋から


22. みゆき野ラインの終点

紅葉三昧の二日間@飯山。


22. 帰りは関越道が事故で大渋滞

今度は自転車を持って行きたい、飯山でした。

コメント

ジャパンカップ (自転車) 2012

2012年10月21日 | 自転車
アルクK隊 自転車編
ジャパンカップ サイクルロードレース 2012
2012年10月20-21日

アジア最高位の自転車ロードレース「2012 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」。
第21回目が今年も宇都宮で行われました。


2012年10月20日

ロードレースに先んじて行われるクリテリウム。
宇都宮駅前大通りを交通規制しての開催。
1.55kmx20周 = 31km

K隊、見に行く予定がスキー仲間との酒宴入ってしまい急遽TV観戦に変更。


00. クリテリウム ゴールの瞬間 【大会HPより】

1位 ヤロスラフ・マリチャ(サクソバンク・ティンコフバンク) 41'51"
2位 別府史之(オリカ・グリーンエッジ)
3位 ロビー・マキュアン(クリテリウム・スペシャルチーム)

別府が惜しくも2位。今までで日本人最高位。
3位が日本での人気も高いマキュアン。
平均スピード 44.4km

夜はスキー仲間の宴会@有楽町で夜が更けた。


2012年10月21日

森林公園のコースは1周14.1kmx10周 + 10.3km(最終周回)
合計 151.3km  累積標高差 3,000m以上

早朝8時、宇都宮駅に着く。


01. 早速、輪行バックを持ったカップル発見


02. 会場行きの臨時バスの乗場は長い行列


03. 会場に着くと駐輪場も満車


04. 朝からラーメンで鋭気を養う

自転車人気か、天気が良いからか。
例年より人が多くステージ前は身動きが取れない混雑。
まずは、スタートのサインアップと各チームの紹介。


05. オリカ・グリーンエッジ (一番左が別府史之)


06. リクイガス・キャノンディール (一番左:バッソ、中央:ペテル・サガン)

ペテル・サガンは今年のツール3勝で若手有望スプリンター。

K隊、10時のスタートに合わせ古賀志林道の峠へ歩き始めた。


07. 1-2週目は少し登った緩斜面で応援

3、6、9周目は峠のトップ通過が山岳賞。
本当に今年は人が多い。
観客が多すぎて係員の注意も大音量に。


08. 峠の大群衆の中を通過する選手達


09. 崖の上にも二重、三重の観客達


10. 昨日で引退した宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正(中央紺色の服装)

6周目の山岳賞を見てから11周目のゴールに備えて山を降り始める。
皆考えることは同じです。


11. ゴールに向かって民族大移動

9-10周目はゴール直前の鶴カントリーからの上り返し地点で応援。


12. 下りからの猛スピードのままコーナーを曲がる

11周目(最終周回)はここをショートカット。
コーナー最前部まで観客が入れるように柵が移動された。
K隊の期待通りとなりました。


13. ゴールが見える位置を確保

<場内放送とラジオ放送>
・最終周
逃げ集団にペトロ・サガンの引きでバッソが合流。
その後、逃げるマーティンをマイカ、バッソ、アレドンドが追走。

その4名がK隊の目の前でゴールスプリント。
数秒後、歓声でバッソ優勝と分かりました。
2位にはかわされたマーティン。

バッソはジャパンカップの常連で日本でも大人気。
2010年ジロ・デ・イタリアの覇者がジャパンカップ初優勝。
ゴール後すぐに、自らステージに上がり歓喜のスピーチ。
本当に嬉しかったんだと、こちらも喜びで祝福の歓声を!


14. 改めて表彰式でステージに上がったバッソ

人垣でステージには近づけませんでした。

バス待ちを避けるためにK隊は屋台脇の空き地で乾杯!
そしてビッグネームハンティングへ。


15. 記者会見 (左からマーティン、バッソ、マイカ)


16. ダニエル・マーティンの自転車


17. バッソのサイン会には長蛇の列が


18. 別府選手


19. 新城幸也は今回は不参加で普段着姿

他にも日本代表クラスが普通に廻りに居て不思議な幸せ。

選手達も帰り始めたのでバス停へ向かった。
しかし、最後尾が見えない長い列。


20. 行列が減るのをひたすら眺める


21. 最後は宇都宮駅の餃子館で締めて満席の新幹線のデッキで帰京

昨年より間違いなく人出の多かったジャパンカップでした。


↓(大会HPより)

最終的にこの日の観客動員数は78,000人。クリテリウムの38,000人とあわせ両日で
116,000人が2日間にわたって繰り広げられたドラマの証言者となった


コメント

谷川岳 (トマノ耳)

2012年10月14日 | 登山
アルクK隊 登山報告
谷川岳 (トマノ耳 1,963m)
2012年10月14日 (K車)

焼鳥けんちゃん、今年から山デビューのO嬢、M嬢
K隊 ふたり  = 合計 5名


2012年10月14日

03:00 K車で自宅を出発。
北上しながら3名を拾って外環経由関越へ入る。


01. 赤城高原SAで5時半、夜明けを迎えた

ロープウェイ始発は7時。
順調に土合 06:15 到着。
06:30 駐車場で準備を整え出発。


02. いざ、出陣!


03. 7時までに乗車待ちの行列が出来た


04. リフトに乗り継ぎ天神峠駅に着く

天神平駅 1,319m - リフト - 天神峠駅 1,502m

07:30 5人で歩き始めた。
リフトで標高を稼いだつもりが、最低鞍部まで結構下る。
100mは下った感じだ。

天神平駅からの合流を過ぎるとほどなく鎖場。
人が多く難所では渋滞に次ぐ渋滞。


05. 紅葉と鎖場と渋滞

初心者には辛い直登が続く。


06. 天神のザンゲ岩からは穏やかな登りに

肩ノ小屋泊で下山してきた人の話だと昨日(土曜日)は登り6時間かかった由。
今日の渋滞はまだマシだと慰められる。

高度を上げると紅葉しているが、発色が今ひとつの感あり。
くすんだ色のまま落葉が始まっている木もある。

肩ノ小屋で一本入れて山頂へ。
それでも3時間弱の 10:23、トマノ耳(1,963m)到着!


07. 山頂から仙ノ倉山を望む

とても素晴らしい稜線だ。

けんちゃん隊の3名にオキノ耳行きを打診するが、
今日はもう充分なので下山との言葉あり。


08. オキノ耳、今度は必ず登りますね!(By K隊)

肩ノ小屋の少し上の広場で昼食。
火器を出して全員で麺を食べる。
けんちゃんからナゲットとウィンナーの差し入れ。
ご馳走さまでした。


09. 昼食の休憩場所

11:30、下山前にトイレへ寄るが30分待ち。
男女共用トイレで二つしかない。


10. その間にも、大勢の人が山頂へ向かっていく


11. 12:00、下山開始

下山を始めても登りとのすれ違いが多く、そこかしこで渋滞中。


12. 紅葉に別れを告げ高度を下げる

途中から前に入った団体(17名)の動きが悪くすぐに停滞する。
アルコを見習って欲しいと本当に思いました。


13. ロープウェイ山頂駅(天神平駅)に到着、14:25


14. 下りのロープウェイで45分待ち

並んでいる人は山屋より観光客が多い。


15. お疲れ様でした@駐車場

15:30、駐車場に無事帰ってきました。
歩行時間は5時間半ほどだが、駐車場基点の全行程で9時間。
谷川岳は人が多いと聞いていたが予想以上。
それだけ人気の山と歩いてみて納得。

17:00 仙岩温泉「鈴森の湯」で汗を流す。

関越道に乗るとすぐに事故渋滞。
更に「花園事故渋滞 8km 170分」の表示あり。
東北道も30km渋滞。
高速を諦め伊勢崎で降りて17号をひたすら南へ。
O嬢とM嬢を降ろし、21:30 ラーメン処A屋でけんちゃんと乾杯!

渋滞な一日でしたが、終わってみれば楽しい思い出になりました。


コメント

東京シティサイクリング2012 Part-2

2012年10月08日 | 自転車
アルクK隊 自転車編
東京シティサイクリング2012 Part-2
2012年10月8日

2週間前の雨の東京シティサイクリング。
天気の良い今日、同じコースを自転車で走りに出かけた。


1. 新宿都庁前のスタートライン

K隊二人だけでスタートラインに立つ。


2. 誰もいない第一エイドステーション


3. 晴海トリトンでランチ


4. 今日はばっちり見えました


5. 第二エイドステーション


6. 時折見かける3人組、もしや・・・


7. 神宮絵画館前のゴール

絵画館前でも3人組と一緒になった。
声をかけると、K隊と同じく東京シティサイクリングのコースを廻ったと。
当日は悪天候で参加を取りやめたので、好天の今日リベンジに来たと。

う~ん、馬鹿が多くて楽しいサイクリング。

帰りは谷川岳の地図を買いに神保町へ寄り道。


8. 山地図

とってもサイクリングな一日でした。


コメント

世界遺産平泉と栗駒山 (アルコ)

2012年10月05日 | 登山
アルクK隊 登山報告
世界遺産平泉と栗駒山 (アルコ)
2012年10月5-6日
K隊2名 + アルコ14名 (アルコ貸切バス)


アルコの会山行に参加して来ました。

2012年10月4日


01. 立川に前泊で前祝のK隊


2012年10月5日

昭島駅 06:30 集合。
八王子駅で1名を拾ってアルコ貸切バスは北へ向かう。


02. 関東平野は雲の無い秋晴れ

東北道の福島以北の数箇所では災害復旧工事で渋滞中。


03. 東北道の災害復旧工事

今日は本来は巌美渓で紅葉を見ながら散策の予定。
しかし、残暑が厳しく長かった今年は紅葉が遅れている。
会長の英断で世界遺産平泉に行き先を変更した。

昭島を出て7時間半、14:00 に平泉中尊寺に着く。


04. 中尊寺金色堂(覆堂の中にあります)


05. 松尾芭蕉「五月雨の 降りのこしてや 光堂」


06. 弁慶堂(左が弁慶、右が義経)


07. 隆々たる杉並木を抜ける

中尊寺で1時間余りを過ごし毛越寺へ移動。


08. 大泉ヶ池の外周道を一回りした


09. 開山堂

世界遺産を堪能し、酒を買込みバスは宿へ向かう。
道中、巌美渓に紅葉全く無くちょっと明日が不安。

なかなかの峠道を1時間半ほど走り、暗くなり始めてきた。
心細くなった時、ようやく宿に到着。
秘湯の一軒宿との由。

ところが(失礼)、宿は立派。
豪勢な食事と源泉95度の最高の温泉。
カメムシの大群だけがちょっと・・・、でした。


10. 奥小安大湯温泉 秘湯「阿部旅館」


11. 露天風呂と川風呂

大宴会のあと就寝。


2012年10月6日

おいしい朝食を戴いて須川温泉登山口へ出発。


12. 登山口の駐車場は既に満車

3連休初日と紅葉シーズンが相まって人は多い。

07:45、いざ栗駒山へ。


13. 温泉吹き出る登山口


14. 登山客は列をなし、すれ違いにも時おり難儀


15. 一時間で昭和湖に登ってきた

ここで小休止。

見上げると山全体が色づいている。
昨日の不安が一気に吹き飛ぶ。


16. 期待高まるこの景色


17. 天狗平から仰ぎ見る


18. 山頂直下からの俯瞰

写真では表現できない素晴らしさ。
日差しの無いのが残念だがそれでも充分。
山域全てが染まっている。

地元登山家によれば山頂付近は九分咲き。
最高の日程でした。

10:00、快調に山頂制覇。


19. 山頂は観光地の如き混雑

山頂で約30分。
昼食を摂り、宮城側へ下山開始。


20. 下山は中央コース


21. 宮城側も見事だ

山の360度が紅葉。
11:45、駐車場に到着。

約4時間の紅葉狩り、写真を撮り過ぎてしまいました。

温泉で汗を流し、再度酒を買込み高速道を南へ。


22. 走る居酒屋

20:00、新宿でK隊含めた5名が途中下車。

アルコの皆様、最高の二日間をありがとうございました!


コメント