昨日は仕事が休みだったので、DVDを観る。
『永遠のマリア・カラス』。
実在したオペラ歌手、<歌姫(ディーヴァ)>と言われた女性の晩年の話。
監督がカラスと親交を持っていただけに、リアルに彼女の本質をとらえようとしているらしい。
カラスは、老いてゆくと同時に、自分の声までも失ってしまったことに失望し、長いこと人目を避けて、部屋に閉じこもるような生活をしていた。
そこへ、長年のつきあいのあるプロモーターが、もう一度、この偉大な芸術家を世の中に復活させたいと考え、カラスにある提案を持ちかける。
それは、まだ彼女が演じたことのないオペラを今の彼女が演じ、絶頂期の彼女の声をその映像にかぶせるという技術を使ったものを制作する、というものだった。
その提案にのり、復活へと歩み出す彼女ではあったが、やはりそれは偽りのもの。今までの自分を否定してしまうことになる、と彼女は考えるようになり、その映像はお蔵入りしたいと言い出す。
実在していた人の話だけに、引き込まれていく。
特典で、監督やその他の人たちが、カラスを演じた女優を、本当にカラスだと思ってしまうくらいの素晴らしさであったことを何度も繰り返している。
本当に研究して演じたんだな~、と頭があがらない。
私は実際に、カラスという人を見たことがないし、オペラも数えるくらいしか観たいことがない。
これを観て、なんだか見に行きたくなってきた。
カラスという強い女性にも憧れたし、今の自分に照らし合わせて観てしまうところも多く、感じることがいっぱいあった。
世間的には、スキャンダラスな話題で有名がというマリア・カラスだけど、これを観ると、そうでもない、孤独な芯の強い女性が描かれている。
あ~、また同じようなジャンルを選択している。
最近の傾向??
迷いがまだあるんだろうな。自分に。。。
『永遠のマリア・カラス』。
実在したオペラ歌手、<歌姫(ディーヴァ)>と言われた女性の晩年の話。
監督がカラスと親交を持っていただけに、リアルに彼女の本質をとらえようとしているらしい。
カラスは、老いてゆくと同時に、自分の声までも失ってしまったことに失望し、長いこと人目を避けて、部屋に閉じこもるような生活をしていた。
そこへ、長年のつきあいのあるプロモーターが、もう一度、この偉大な芸術家を世の中に復活させたいと考え、カラスにある提案を持ちかける。
それは、まだ彼女が演じたことのないオペラを今の彼女が演じ、絶頂期の彼女の声をその映像にかぶせるという技術を使ったものを制作する、というものだった。
その提案にのり、復活へと歩み出す彼女ではあったが、やはりそれは偽りのもの。今までの自分を否定してしまうことになる、と彼女は考えるようになり、その映像はお蔵入りしたいと言い出す。
実在していた人の話だけに、引き込まれていく。
特典で、監督やその他の人たちが、カラスを演じた女優を、本当にカラスだと思ってしまうくらいの素晴らしさであったことを何度も繰り返している。
本当に研究して演じたんだな~、と頭があがらない。
私は実際に、カラスという人を見たことがないし、オペラも数えるくらいしか観たいことがない。
これを観て、なんだか見に行きたくなってきた。
カラスという強い女性にも憧れたし、今の自分に照らし合わせて観てしまうところも多く、感じることがいっぱいあった。
世間的には、スキャンダラスな話題で有名がというマリア・カラスだけど、これを観ると、そうでもない、孤独な芯の強い女性が描かれている。
あ~、また同じようなジャンルを選択している。
最近の傾向??
迷いがまだあるんだろうな。自分に。。。