牡蠣が完熟するこの時期でも、
透明感のある身が痩せている牡蠣がある。
唐桑では水牡蠣とか鼻水牡蠣とか呼ばれて、出荷しない牡蠣。
逆にフランスやスペインでは、若くて透明な牡蠣が好まれる。
2月に訪れたバルセロナでは
牡蠣をちゅるっと口に放り込み、
バターたっぷりのパンをかじり、ワインで流し込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/54/c0ed681d69de21ad10c112ac05adcd38.jpg)
(バルセロナ。日本の生産者が見たら
全然育ってないじゃん!と思うであろう牡蠣。)
こんな牡蠣美味しいのかなと思ったけど、あっさりした牡蠣と塩分、
濃厚なバターがよく合う。しぶめの赤ワインも最高。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f6/4f6eb4e7ea4ef0d84343da48ae762bed.jpg)
(フランス。フランス、バルセロナ、共に宮城種を使ってた。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/5d20afecd458b8a1688c4cdac8844a5c.jpg)
(左下がフランス種の牡蠣、
中身はやっぱり小ぶりで、
宮城種の方が安いし、人気がある。)
唐桑でも、はじかれた水牡蠣を
バターとバゲッドで食べたらやっぱりおいしかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0a/4d584f69b155716167ee1f2b523ecb29.jpg)
(唐桑の牡蠣)
「おいしい」の基準も場所や時代で変化するし、
新しい「おいしい」の基準を作るために、
食に携わる人が色んな挑戦をしてきたんだなと想像すると、
自分ももっと頑張らねばと思うのだった。
バナナも青いうちに食べる地域もあるし、
黄色い甘いやつを食べる地域もあるのと一緒だな。
どっちがいいとか、正しいとかじゃなくて
そういうのは面白いなと思うし、いろんなヒントがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f2/6bf953f26d4d1c581e294c0de39bc61f.jpg)
(この前食べた麻布キッチン5の牡蠣のピンチョス。
これがめっちゃくちゃ美味しかった。
牡蠣はオイル漬けっていってたけど、
薫製みたいな味がするし、
ソースはチーズかと思ったけど、
牡蠣でつくったソースだった。
これどうやってつくってんだろうか。今度聞いてみよっと。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/00/56746d7fc92ed3c9a7501a5f2d9ac3a4.jpg)
スペインで食べたピンチョス。
スペインのピンチョスは日本で言う鮨みたいだ。
鮨は魚と米をどうやって美味しく合わせるかを考える。
ピンチョスはで使う食材は、肉、魚、野菜、チーズ、
なんでもありだけど、パンとどう合うかが大事だと思った。
ピンチョス屋さんだからといって美味しいわけじゃなくて、
鮨屋と一緒で、お店によって全然違う。
鮨屋は親方のこだわりで使ってる魚もちがったりするけど、
チェーン店はだいたいいつでも、同じネタを提供していて。
ピンチョス屋さんも、同じような店は
どこにいっても同じラインナップが並んでいた。
さっきご飯食べたばかりで、お腹いっぱいだけど、
料理の写真みたらお腹空いてきた、、、。
牡蠣は面白い。
透明感のある身が痩せている牡蠣がある。
唐桑では水牡蠣とか鼻水牡蠣とか呼ばれて、出荷しない牡蠣。
逆にフランスやスペインでは、若くて透明な牡蠣が好まれる。
2月に訪れたバルセロナでは
牡蠣をちゅるっと口に放り込み、
バターたっぷりのパンをかじり、ワインで流し込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/54/c0ed681d69de21ad10c112ac05adcd38.jpg)
(バルセロナ。日本の生産者が見たら
全然育ってないじゃん!と思うであろう牡蠣。)
こんな牡蠣美味しいのかなと思ったけど、あっさりした牡蠣と塩分、
濃厚なバターがよく合う。しぶめの赤ワインも最高。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f6/4f6eb4e7ea4ef0d84343da48ae762bed.jpg)
(フランス。フランス、バルセロナ、共に宮城種を使ってた。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/09/5d20afecd458b8a1688c4cdac8844a5c.jpg)
(左下がフランス種の牡蠣、
中身はやっぱり小ぶりで、
宮城種の方が安いし、人気がある。)
唐桑でも、はじかれた水牡蠣を
バターとバゲッドで食べたらやっぱりおいしかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0a/4d584f69b155716167ee1f2b523ecb29.jpg)
(唐桑の牡蠣)
「おいしい」の基準も場所や時代で変化するし、
新しい「おいしい」の基準を作るために、
食に携わる人が色んな挑戦をしてきたんだなと想像すると、
自分ももっと頑張らねばと思うのだった。
バナナも青いうちに食べる地域もあるし、
黄色い甘いやつを食べる地域もあるのと一緒だな。
どっちがいいとか、正しいとかじゃなくて
そういうのは面白いなと思うし、いろんなヒントがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f2/6bf953f26d4d1c581e294c0de39bc61f.jpg)
(この前食べた麻布キッチン5の牡蠣のピンチョス。
これがめっちゃくちゃ美味しかった。
牡蠣はオイル漬けっていってたけど、
薫製みたいな味がするし、
ソースはチーズかと思ったけど、
牡蠣でつくったソースだった。
これどうやってつくってんだろうか。今度聞いてみよっと。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/00/56746d7fc92ed3c9a7501a5f2d9ac3a4.jpg)
スペインで食べたピンチョス。
スペインのピンチョスは日本で言う鮨みたいだ。
鮨は魚と米をどうやって美味しく合わせるかを考える。
ピンチョスはで使う食材は、肉、魚、野菜、チーズ、
なんでもありだけど、パンとどう合うかが大事だと思った。
ピンチョス屋さんだからといって美味しいわけじゃなくて、
鮨屋と一緒で、お店によって全然違う。
鮨屋は親方のこだわりで使ってる魚もちがったりするけど、
チェーン店はだいたいいつでも、同じネタを提供していて。
ピンチョス屋さんも、同じような店は
どこにいっても同じラインナップが並んでいた。
さっきご飯食べたばかりで、お腹いっぱいだけど、
料理の写真みたらお腹空いてきた、、、。
牡蠣は面白い。