5/17に長崎へ数十年ぶりに行きました。長崎は見るものが多いので二十六聖人殉教の地・浦上天主堂・眼鏡橋と一応絞って行き、現地で大浦天主堂・崇福寺・西坂教会を追加しました。
長崎は古くから外国への玄関口として発展してきた港湾都市です。江戸時代は国内唯一の貿易港出島を持ち、ヨーロッパから多くの文化が入ってきました。外国からの文化流入の影響や坂の多い街並みなどから日本国内の他都市とは違った景観を保持しています。
浦上天主堂は1945年8/9に長崎への原爆投下により、爆心地から至近距離に在ったのでほぼ原形を留めぬまでに破壊しました。投下当時、8/15の聖母被昇天の祝日を間近に控えて、ゆるしの秘跡(告解)が行われていたため多数の信徒が天主堂に来ていましたが、原爆による熱線や崩れてきた瓦礫の下敷きになり、主任司祭や助任司祭を始めとする、天主堂にいた信徒の全員が死亡しました。
1959年に浦上天主堂は再建され、1962年以降カトリック長崎大司教区の司教座聖堂となっており所属信徒数は約7,000人で日本最大規模のカトリック教会です。
西坂教会は26聖人の一人、メキシコ人聖フィリッポ・デヘススに捧げた記念堂です。教会の壁、塔に埋め込まれている焼き物は、京都から長崎までの道沿いで作られた焼物等で、26聖人が歩いた道のりを表すそうです。
出島などの良い歴史と原爆投下、キリシタン弾圧など暗い歴史が入り混じって独特の雰囲気を醸し出していますね。
何としても行きたいねと、主人と行ける様になる日を、
夢見てます(笑)
家に動物がいると、安心して家を空けられませんからね(*^^*)
九州は3日ぐらい掛けて、車でと思ってます
長崎はほんとにいい街ですよね。
一度だけ行きましたが もう一度行きたいと思ってる町です。
ゆっくり歩いてみたいです。
コメントありがとうございます。
長崎は鎖国時代に唯一出島が開かれていて
異国の文化が入ってきましたね。
原爆はこの美しい異国情緒あふれる街を一瞬に
失くしてしまいました。
これからは平和な世界が何時までも長く続く事を
願っています。
コメントありがとうございます。
九州は亡き父が現役の頃にあっちこっちと連れて
行ってくれました。
今は、九州新幹線が開通したので日帰りで行ける
ので便利になりました。
けど福岡県でも北九州の門司港は遠すぎるので
行った事はありません。
家に動物を飼っていらっしゃったら安心して家を
空けるわけにはいきませんね。
コメントありがとうございます。
長崎は見る所がたくさんあるので何回かに分けて
行った方が良いと思います。
私は長崎の観光協会から資料を送って頂いて、
是非見たい所をある程度絞って行きました。
それでゆっくりと長崎の街を見る事ができました。
一度は行って見たいです。
そう言えば最近長崎には行ってませんね。
写真を拝見して、行ってみたくなりましたよ。
梅雨に入ってじめじめした天気が続くのはいやですね。
この時期はカメラやレンズのカビ対策も必要になります。
景色的にはTVで(笑)教会は色々な作りがあって
建物として見るのが好きです、又ステンドグラスが
綺麗でいいですね。
長崎は世界遺産に指定されるべきだったのですがね