海響館を後にして帰路につきました。

海響館（下関市立しものせき水族館）には約1時間30分滞在していました。時刻は夕方の4：30を過ぎていたので帰りは唐戸桟橋から門司港まで行く船を利用する事にしました。
唐戸桟橋から門司港までは5分の船旅でした。関門峡の波が少し荒れていたので船上には行かずに船室から下関と門司とを結ぶ橋や門司港タワーの写真を何とか撮る事ができました。
門司港からはJRの列車で小倉へ行き、そこから新幹線「さくら」の直行便が新大牟田駅までありましたので、新幹線を待っている間は小倉駅の中をうろついていました。待合室の外には３体の銅像があったのにはびっくりしました。

※現在、九州新幹線は熊本地震の影響で臨時ダイヤで運行しています。
　私が乗ったこの日の九州新幹線「さくら」は熊本まででしたので乗客は多かったです。

海響館（下関市立しものせき水族館）・・・・・ペンギン村

ペンギン村は「亜南極」と「温帯」の2つのゾーンに分かれています。
亜南極ゾーンは、ペンギンプールとしては、水量約700t・水深6mと世界最大級を誇る水槽に、キングペンギン・ジェンツーペンギン・イワトビペンギン・マカロニペンギンの4種のペンギンとインカアジサシという空を飛ぶ鳥とを合わせて5種の鳥類を飼育展示しています。

この亜南極ゾーンでは、ペンギンたちの陸上での暮らしぶり、そして水中トンネルを泳ぐ躍動感など、ペンギン本来の生態を観察できます。

温帯ゾーンでは、フンボルトペンギンの生息地を再現するすることでフンボルトペンギンがより自然な状態で巣作りをしたり、雛を育てたりすることができるようになっています。
この温帯ゾーンのペンギンたちが、飼育員さんの手から魚の餌をもらおうと後ろに付いて行っているのが特に印象的でした。

海響館（下関市立しものせき水族館）・・・・・フグの仲間たち

下関市立しものせき水族館では、フグ目魚類を常時100種類展示しています。これほど多種のフグ目魚類を展示している施設は国内、国外を問わず、海響館のみであり、世界一のコレクションであるといえます。
フグ目魚類はベニカワムキ科、ギマ科、モンガラカワハギ科、カワハギ科、イトマキフグ科、ハコフグ科、ウチワフグ科、フグ科、ハリセンボン科、マンボウ科の10科に分類されます。

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水族館の魚たちは、きれいな色をしていたものが多かったです。

海響館（下関市立しものせき水族館）・・・・・プロローグ

5/14の午後から下関へ行って来ました。九州から本州へ関門トンネルを通ったのは修学旅行以来、半世紀ぶりです。
下関市立しものせき水族館は、山口県下関市唐戸にある水族館で愛称は海響館（かいきょうかん）です。指定管理者制度により、交易財団法人下関海洋科学アカデミーが管理・運営を行っています。

下関という土地の利を生かして、100種類以上の世界各地のフグを展示しています。
また下関が調査捕鯨基地であることに関連して、ノルウェイのトロムソ大学付属博物館の倉庫で保管されていた、シロナガスクジラの全身骨格標本を借り受けて展示されています。水族館の建物の形もクジラをモチーフにデザインされており、上空から見ると特にそれがわかりやすいです。

※5/14はイルカの赤ちゃんが生まれたのでアシカとイルカのショーはお休みになっていました。

大濠公園は花盛り

大濠公園「日本庭園」の行きと帰りに撮った写真です。大濠公園の周りには春のお花のデージがあちこちに咲いていて目を奪われたほどの美しさでした。またこの日はお天気も良く暑かったのでボートを漕いでいるグループもいました。そして公園の中にあるボートハウスにはたくさんの行列が並んでいたのが印象的でした。

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大濠公園にいた2羽のハトが仲良く歩いている姿を見ました。また2匹の野良猫と見られる猫にカメラを向けると「私を撮って下さい。」というポーズをとったのには驚きました。