蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

監物台樹木園

2014-03-31 21:16:55 | 日記










前回の続きです。
監物台樹木園は熊本城内北にある植物園です。名前の由来は、熊本細川家家老であった長岡監物が、熊本城の北の守りとして固めていたことに由来します。
この樹木園は2.6haの敷地に、約2100本の樹木や野草、盆栽など141科793種の植物が植えられた緑の楽園です。園内の植物たちは、爛漫に咲き乱れる花々、濃い緑の緑影、色付く木の葉など四季折々の表情で、訪れる人を迎えてくれます。そして都会の中の憩いの森林として親しまれています。
ここは特別史跡指定地であり、監物台櫓は、国の重要文化財に指定されています。
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熊本城の桜

2014-03-29 14:04:06 | 日記












3/25に熊本城へ桜を見に行きました。当日は曇り空で不安定な空模様でしたが何とか一日持ちそうでしたので思い切って出かけました。

日本三名城のひとつといわれている「熊本城」は、九州屈指の桜の名所です。
熊本城の桜は春には天守閣を彩ります。桜の種類はソメイヨシノを中心にヤマザクラ、ヒゴザクラなどの地域ならでの種類を含めて約800本で、開花時の夕暮れ後にはライトアップされ夜桜を観賞することができます。

私が熊本城の桜を見に行った日には5分咲きと聞いていましたが、現地に行って見ると満開の状態でとても桜の花がきれいでした。特にその日は朝から熊本城内に入る人の波で溢れていたそうで、熊本城から桜の馬場までの無料のシャトルバスを待っている間にも次から次へと観光客の姿を見ました。
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筥崎宮花庭園 ②

2014-03-27 17:46:59 | 日記












前回の続きです。
筥崎宮花庭園には、コブシや原種のチューリップ、その他にも名前の知らない色々な春の花が庭園にたくさん植えてあり、目を見張りました。どの色の花も鮮やかで目の保養になりました。
牡丹の苗も庭園の中心になる箇所に植えてあり、蕾が大きくなっていたので4月の花の時期にはカラフルな大きな牡丹の花が咲くと思います。
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筥崎宮花庭園 ①

2014-03-25 18:43:07 | 日記










3/21に筥崎宮花園に行ってきました。ちょうどお彼岸の中日で、春の暖かな日差しの中の花園は春の季節の花々がたくさん咲き、心を癒し和ませてくれました。ここの庭園では枝垂れ桜とソメイヨシノの桜が咲くそうです。花園に行った当日は寒の戻りで寒く、枝垂れ桜だけが咲いていましたが青空の下、何とも言えない美しさでした。



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山鹿灯籠民芸館 ➁

2014-03-23 15:18:31 | 日記










前回の続きです。
山鹿灯籠の由来については第十二代景行天皇が九州御巡幸の折、菊池川を遡って山鹿に上陸されようとされましたが、辺り一帯に白霧が立ち込み、天皇御一行の行手を阻んだため、山鹿の里人が炬火を持って無時天皇御一行を案内いたしました。その時以来、里人たちは行在所跡(大宮神社)に天皇を祀り、毎年灯火を献上したのが、灯籠の起こりといわれています。
山鹿では灯籠製作者のことを灯籠師と呼びます。この灯篭師は、高等な技術と熟練を要し、一人前になるには、十数年の期間が必要であるといわれています。
灯籠に使用する和紙は加藤清正の頃に朝鮮から連れてきた道慶、慶春らによって伝えられ、明治・大正頃までは、玉名郡春富村(旧三加和町)で生産されたものを使い、現在は、八女市柳瀬で漉かれた和紙を使用しています。
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