蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

福岡タワーから見た景色

2014-06-30 13:52:55 | 日記
















前回の続きです。福岡市博物館をあとに福岡タワーの方に廻りました。
福岡タワーは福岡市早良区のシーサイドももち地区にある電波塔で全長234mあり、海浜タワーとしては日本一の高さを誇ります。福岡市西副都心のシンボル的存在で、8000枚ものハーフミラーで覆われた正三角形のシャープな外観は「ミラーセイル」の愛称で親しまれています。
地上123mの5階展望室から見る福岡のパノラマ景色は圧巻モノ!
最新式のテレビ望遠鏡も設置されていますし、七夕やクリスマスの季節にはハーフミラーに夜間イルミネーションを施し、さらに印象的な夜景を演出しています。
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福岡市博物館・・・・アジアの交流とサザエさん展

2014-06-28 10:08:52 | 日記
















前回の続きです。博物館のロビーにはアジア各国の人形が飾ってあり、どれも珍しい人形なので目の保養となりました。
また5/20~7/13までサザエさん展が開催されていました。「サザエさん」が誕生したのは戦後間もない1946年です。ここ福岡・百道の海岸で「サザエさん」「カツオくん」「ワカメちゃん」といった個性的なキャラクターは生み出されました。
子供から大人まで、世代を超えて愛される漫画家・長谷川町子は佐賀県生まれの福岡育ちです。おてんばだった少女の心は何時も仕事に夢中で楽しい事、おいしいものが大好きでした。彼女は等身大の家族の姿を通して、誰もが共感できる笑いを私達に届け続けました。

第二次世界大戦中、長谷川家は移り住んだ東京から福岡に疎開していました。1944年7月に西日本新聞社に入社し、新聞に漫画を描いていました。紙が不足していたため、新聞紙のページも少なく、充分とはいえない環境の下で彼女は少しずつ力を蓄えていきました。翌年、町子は夕刊フクニチ新聞社から連載漫画を依頼されました。「サザエさん」の始まりです。


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福岡市博物館・・・・博多の夏祭りと黒田官兵衛

2014-06-26 10:27:22 | 日記














6/22に海を見たくなり福岡へ行きました。最初に訪れたのは福岡市博物館で、以前から行って見たいところでした。福岡市博物館は福岡タワーやヤフオクドームなどが集まる「シーサイドももち」にあり、福岡の歴史・文化観光の拠点の一つとなっています。
ここでは、古くからアジアの交流拠点として発展してきた福岡の歴史と暮らしを紹介しています。
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庭の花々と散歩道で出会った花

2014-06-24 10:49:08 | 日記












これまで撮りだめしていた庭の花々と散歩道で出会った花の一部です。季節の花々が数日ごとに咲き出している姿を見ると元気が出ますし、心も癒されます。一日花であるハイビスカスは特に夏の訪れを知らせる花であり、何時も元気をもらっています。
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夏目漱石内坪井旧居

2014-06-22 11:00:18 | 日記














前回の続きです。1896年に第五高等学校の教師として来熊した夏目漱石は4年3ヶ月の熊本滞在期間中に6回も転居しました。そのうち5番目に移り住んだ家が夏目家にとっての思い出の家で、長女の筆子さんが誕生した時に産湯を使った井戸や、漱石の五高時代の教え子で後に物理学者で優れた随筆家となった寺田寅彦が泊まった馬丁小屋などが現在も残っています。
この家には1年8ヶ月を暮らしました。
記念館として公開されている内部には、貴重な漱石直筆の原稿やレプリカ原稿、五高時代の写真などが展示され、和室の一室には漱石や猫のからくり人形があります。
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