おじさんの 旅日記

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安楽死を選ぶ

2014-02-19 06:07:32 | Weblog
安楽死を選ぶ
オランダ・「よき死」の探検家たち 著書 シャボット あかね

帯腑に
『オランダの人々が選びとる「よき死」の姿
自ら安楽死を望むひと、
実施する医師と拒む医師、
支援者と反対者、「自己安楽死」という新たな手段・・・。
その時家族は、医師は、そして本人は。

世界に先駆けての法制化から10年あまり、現在のオランダでは、
安楽死が緩和ケアの一環となり、本人が責任をもって選べる選択の一つになっている。』

安楽死とは、
「先生、私・安楽死したいのですが」
「ハイハイ 旅だちはいつごろのご予定で、どのようなメニューで旅立を・・」とは
行かないようで。

オランダでは家庭医制度で医師一人が医院近辺の住民≒2000人程をみま持っているとかで、
安楽死も、その家庭医に相談してからの話とか。

医師、本人が死を望んでいても・ハイハイとは手をかすことは、
「殺人の手助けをすることには・変わっらない」
医師にも、それなりの心の葛藤が有ると書かれていた。

本人も・そうそう 『ここが大問題』
安楽死は本人の希望で『死を望む』が大原則、
認知症になってしまったら・本人の承諾は認められないことに・・・
それならばと・早めに・はやめに死を う~ん。

75歳以上の高齢者が、癌や認知症に=安楽死だぁ~と思っていたが!!
安楽死も大変そう。