蟹・カニ戦争

わが県地元では、だいぶ前に地元新聞に書かれていた事柄ですが。
昨日朝日テレビの「モーニングバード」で取り上げられていた。
福井県と石川県が蟹の漁期で・もめているお話。

石川県と福井県は各県の境界までで漁をしていれば、何の問題も・・・。
それが福井県の蟹を獲る漁業者が石川県に越境して・・・
石川県の漁師も別の漁では・多分福井県に入り漁をしていると・・・。

交通の発達に伴って、
良い品物はお金持ちの住むところに吸い取られて行ってしまう。
蟹・ズワイガニ（越前ガニ）なども最高ブランド品は、東京の築地に行って行ってしまう。

地元民（福井県人民）は、２番出し汁を飲むことに。
蟹の２番だしがらとは、青年が脱皮して親の姿になった蟹、
石川県では　水ガニと言ってバカにしている蟹で・石川県人はあまり食べない蟹。
福井県人は、身が甘く・お値段がリーズナブル・デリシャス・デリシャスと・・・。

それが何が問題化と・・・
ズワイガニもウナギと同じ運命が・・・
今年水ガニを食べずに・１年待まてばズワイガニ・・・
ズワイガニになれば１杯5,000～2万円に・・・それでは福井県の庶民の口には・・・
地元でとれた美味しい魚介類、庶民の前を素通りするだけに・・・、
貧乏人は、遠くから運ばれて来た魚介類をお食べる運命が　アフリカ産ペルー産・あ～ぁ。

石川県民は蟹を食べない！！
小父さんも今年も沢山食べました。
石川県民は蟹のメスを好む傾向が有る。
小父さんなども幼少の頃は、ズワイガニの足の身が・・・ですが加齢になると、
女が好きになってくる。

女心は複雑で、
味噌・卵・そして足の身・胸の身と微妙に味が違う・それが・・・・。

そして雌ガニの漁期はオスより短い、それが昨年3日間ですが・さらに短くなった。
正月の前の12月28日！が禁漁に、
雄も1月イッパイを漁期にしてはの石川県からの・・・それはそれはで戦争が！