クサボケ (草木瓜) 別名 シドミ バラ科ボケ属 Rosaceae Chaenomeles japonica 落葉小高木
樹高 0.3~1m 小枝は刺となる。葉は互生し長さ5~15cmの倒卵形で両面とも無毛。ふちには細鋸歯がある。茎の下部は地に伏し地下茎を引く。花期 4~5月 雌雄同株 花弁は5個で円形 雄蕊は多数 雌花は子房が肥厚する。果実は直径3cm 分布 本州(関東以西) 四国 九州 用 . . . 本文を読む
セイヨウオキナグサ(西洋翁草) 別名 プルサティラ・ブルガリス キンポウゲ科オキナグサ属 多年草 Pulsatilla halleri ssp.styriaca 欧州の民間薬(有毒植物) 原産 ヨーロッパ中部~ウクライナ 15~45cm 明治に渡来 花期 3~5月 名前の由来 花が終わった後の実の白い毛を頭に見立てたことからついたようです。 東京都薬用植物園
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キブシ(木五倍子) キブシ科キブシ属 Stachyurus praecox 落葉低木 樹高 3~5m 樹皮は褐色。枝は赤褐色または暗褐色で光沢がある。葉は互生。葉の出る前に長さ4~7cmの穂状花序を多数垂らし長さ約7mmの鐘形の花を開く。雌雄異株。雄花は淡黄色 雌花は淡黄緑色 写真は雌花だと思います。 花期3~4月
名前の由来 果実を五倍子(フシ)の代用として黒色の染料にするのでこの名がある。 . . . 本文を読む
アブラチャン(油瀝青) 別名 ムラダチ ズサ ヂジャ クスノキ科シロモジ属 Parabenzoin raecox 落葉低木~小高木 樹高 3~6m 葉に先立って淡黄色の小さな花を散形状につける。雌雄異株 葉は互生 果実は直径約1.5cmの球形 10~11月に黄褐色に熟すと不規則に割れる。名前の由来 チャンは瀝青のことで昔、果実や樹皮の油を灯油にしたことによる。 用途 薪炭
杖 輪かんじき 分 . . . 本文を読む