Daily Bubble

映画や歌舞伎、音楽などのアブクを残すアクアの日記。のんびりモードで更新中。

いいわけ

2006-06-18 21:01:20 | diary
最近、いやになるくらいやる気が無くて、このブログもかなりいい加減な感じです。
それにはちゃんと(?)理由があるので、ちょっと言い訳

1・W杯オーストラリア戦の敗北
2・お金が無さ過ぎる
3.家庭の事情

1.については、みなさんご承知のとおりかと。神様、仏様、ジーコさま、お願い。今日のクロアチア戦は勝ってください。

2.ですが、お給料前ということもあり、お財布はすかすかでございます
で、このニュースを見たら、ますます暗くなってしまいました。14年ぶりの財政再建団体の指定ですかぁ。ほんとは、適用団体はもっとたくさんあるんだろうなぁ。うぅ、他人事とは思えないよ。。

そして、3.が目下いちばんの悩みの種…。
家の庭が問題なんですよ!ええ、家の庭に大量発生した虫たちが!!!
庭を造ったせいか、足のたくさんある黒い虫が家の回りを取り囲んでいるんです
朝起きて玄関を出ると、目に入る虫、虫、虫…。
もう、これじゃやる気も起きません。
そして、なぜか私と父が駆除係。
父、薬を撒く。虫、死ぬ。私、片付ける。
で、また虫が発生する。父、薬を撒く。虫、死ぬ。私、片付ける。
そして、また虫が発生……。
この虫とのタタカイはいつまで続くんだろう??
お願い、神様。虫のいない平穏な日々を返して

Father'sDay's Flower

2006-06-17 23:32:26 | flower
明日は父の日です。
あまり仲のいい親子でもない我が家は、ごく普通にお祝いします。手巻き寿司とか恵比寿ビールとか。
父の日のお花はばらだそうですが、白いユリのアレンジです。



*花材*
ハラン 4本
オンシジウム 2本
ユリ クーリア 2本
ゴットセフィアナ 2本
アストランチア マヨール 5本
ベニバナ 4本

パリスタイルでL字型のアレンジは、父には少しオシャレすぎる気がします。
こっそりとカードが添えてありますが、気付いているのかいないのか今のところ父の反応はありません

プレゼントは甚平をあげましたが、気に入ったのか入らないのか不明です。
娘と違って無口な父ですが、マイペースなところは似ているようです。嬉しくもあり悔しくもあり。

『雪屋のロッスさん』いしいしんじ

2006-06-16 22:16:46 | book
ロッスさんは有名な雪屋さんなんだそうです。ヨハンという名前らしいので、ヨーロッパのどこかの国のお話なのかもしれません。クリスマスでも雪は降らない国のお話です。
雪を降らせるなんてロマンティックなお仕事だと思ったら、土木工事や運搬作業での需要も結構あるようなので、なかなかリアルでシビアなお仕事かもしれません。

「ダ・ヴィンチ」に連載されていた小さな30のお話は、30の人たち(中には、人じゃないお話もありますが)の人生(人じゃない場合は何て言えばいいんでしょう?)を覗かせてくれます。
30の人生は、可笑しかったり、悲しかったり、優しかったり、残酷だったり、童話のように無邪気で何かがほろりとこぼれました。

読み終えて30のタイトルが並ぶ目次を見ると、それぞれがしっかりと光っていました。特に印象的だったのは、こちらです。
*風呂屋の島田夫妻
*似顔絵描きのローばあさん
*ポリバケツの青木青兵
*雨乞いの「鍵」
*マッサージが上手な栗
無理矢理5つに絞ったんですけど、タイトルだけでもちょっと魅力的でしょ?

この本は電車の中で読んだんですが、車窓から広がる街並みにお話が溶けていって、楽しい時間を過ごしました。
お休み前にひとつずつ、小さなキャンディーを味わうように読むのも楽しいかもしれません。

かまくら土産

2006-06-14 23:59:59 | sweets & tea
鎌倉の楽しいところは、お寺や紫陽花ばかりではなくて、お土産
ここ数年欠かさずお散歩するのは、鎌倉ブランドのお菓子や小物を探すためかもしれません。
ちょっと懐かしくてしっかりとした作りの鎌倉のお土産は、選ぶのもあげるのもすごく楽しいのです。

鎌倉土産と言えば、それはもう豊島屋の鳩サブレー。帰りの電車で、豊島屋さんの黄色いショッピングバッグを持っていない人はいないくらいでした。
鎌倉駅前にあるので求めやすいんでしょうけれど、私のオススメは若宮大路にある豊島屋本店。
こちらでは、鳩サブレーや小鳩豆楽、きざはしなどの定番商品のほかに他店では売っていない商品がたくさん並んでいます。鳩サブレーの形のストラップ(「ハトサブロウ」)やふっくらと可愛い鳩のストラップ、ピンバッチなどの小物も要チェックです。
それと、豊島屋で見逃せないのが店員さんの制服。男性の店員さんのネクタイは細かい鳩模様なんですよ!その他にもあちこちに鳩モチーフが隠されていますので、ぜひ見つけてくださいね

豊島屋さんから若宮大路を渡り、鎌倉八幡宮に向かって歩くと、段葛 こ寿々があります。手打ちそばのお店ですが、こちらではおそばをいただいたことがありません
生産希薄な本わらび粉を使用して毎日作っているというわらび餅がお目当てです。
弾力があるのに、口のなかでとろけていく食感がとても素晴らしくて、初めていただいた時はわらび餅のイメージを一新させられました。我が家の鎌倉土産人気№1です
ぜひぜひご賞味ください!


こ寿々さんのすぐ近くにちょっと気になるパン屋さんがあったので、入ってみました。鎌倉駅西口の御成町にある自家製天然酵母のパンKIBIYAベーカリーの売店 Come va? さんです。
17時近い時間帯だったためか、小さくシックな店内には僅かの種類のパンしか残っていませんでした。帰りのおやつ用のパウンドケーキとプレーン食パンを購入。
電車の中でいただいた紅茶といちぢくのパウンドケーキは、自然な甘みと粉の確かな美味しさ、紅茶といちぢくの香りなどが広がり、とてもとても美味しかった!
そしてどっしりとした食パンの美味しいこと!!自然な粉の味と全粒粉の香ばしさが素晴らしくて、普段いただいている食パンとは全く違うパン独自の美味しさに驚きました。
そして、また一つお土産の幅が広がったと嬉しくなりました。

最後に、駅のホームのキオスクで発見した紅谷の「あじさい」。
スポンジケーキにアーモンドをたっぷり乗せて焼いたこのお菓子は、とても大きくて食べ応えのあります。ラスクのような食感で、ばりばり音を立てていただくとアーモンドの香りと程よい甘みが広がります。
今の季節にぴったりのお土産ですね!


まだまだ私の知らない鎌倉の「美味しい」はたくさんあるんでしょうね!次に訪れるときには、どんな発見があるのか楽しみです

かまくら散歩

2006-06-12 22:48:45 | trip


最近、週末は雨ばかり降っているような気がしてしまいますが、土曜日は珍しく晴れました。
たまたま鎌倉行きのチケットをいただき、駆け足でお散歩してきました。



お楽しみは紫陽花だったんですが、ものすごい人出でちょっとげんなり。
私もげんなりの一因なんですけどね…。
紫陽花の見ごろは今週末か来週といったところでしょうか?

鎌倉のお散歩の様子を、アルバムにしてみました。
よろしければ、こちらの画像↓からお入りください。

ちなみにこのアルバム、写真をクリックするとオリジナル画像が表示されます。
鎌倉のお土産は、また明日~

モーニングシネマ

2006-06-11 10:54:06 | diary
お休みの日の早く起きた朝は、ときどき映画を観ます。
大体は、レンタル期限間近のDVDとかなんですけどね(笑)。
まだぼんやりとした寝起きの状態なので、その映画によって一日が大きく左右されてしまうんですが、一日を終えて疲れた頭と体で観るのより映画に正直に向き合えるように感じて、朝シネマは結構好きです。

今朝の映画はコチラ
感動だとかいうのを超えて、酷く動揺してしまいました。
ため息の中で溺れてしまいそうになる感覚を覚えるのと同時に、涙が出るほどの美しい装置(衣装だとか映像だとか音楽だとか)を逃すまいと必死で見つめました。
えぇ、私なんかが云々するのが恥ずかしくって、タイトルだって書けません。
気になる方は、上のリンクをポチッとしてくださいね。

さて、主人公になど到底なれないワタクシは、せめて脇役として同じ舞台に乗るつもりでお出掛けしましょうか。

ロックの日

2006-06-09 20:34:39 | diary
いよいよワールドカップドイツ大会も開幕!盛り上がってきましたね
そんな中、今日はこっそりと「ロックの日」だそうなので、ロックっぽいものを探してみました。


↑日本のロックのイメージ。
何のことは無く、家の近くのケヤキです。意味なんて無いのよ。

goo辞書を引いてみたら、
伝説上の巨大怪鳥。インド洋にすみ、象をさらうという。「千夜一夜物語」のシンドバッドの冒険に登場して知られる。
だって。あはは、ロック鳥ねぇ。
今、気付いたんですがいつのまにかWikipedia検索が出来るようになってますね、goo辞書。ちょっと便利かも。
で、Wikipediaの[ロック(音楽)]検索はコチラ

ま、ロックについて語るなんて大それたことはできないので、さっさと退散しま~す。


テンプレート変更してみました。意味も無く。
そのうちにまだ戻ると思いますけど…。

イケナイコトダヨ

2006-06-08 00:19:34 | diary
土曜日、スーパーにお買い物に行った。
レジを済ませてカゴを台に運んだところで、バイトの男の子がビニール袋をくれなかったことに気付いた。
何も考えずにレジに戻り、バイト君に「レジ袋をいただけますか?」と言うと、「アッ!」と言ってあまり大きくない袋を1枚だけくれた。
「これじゃ、入らないじゃん」と思いながらも受け取り、袋詰め始めると「すいません」ともう1枚大きな袋を持ってきてくれた。
「ありがとうございます」と言いながらも、当然のこととして袋を受け取った。
イケナイイケナイ。

一昨日のお昼、お弁当を広げてお箸を入れ忘れたことに気付いた。
仕方ない、いつものことよねと思いながら、職場に置いてある割り箸を使った。
コンビニでもらってストックしておいた割り箸は、大量にあったはずなのにいつの間にか減っていて、「まったく、誰が使ったのよ…」と思いながらも、「まぁ、また貰えばいいや」と何も考えずに割り箸を使った。
イケナイイケナイ。

実は、エコロジカルな人間だと自負していたのに、便利でチープな落とし穴に嵌ってましたね。
以前はショッピングバッグは必ず持参していたし、今でも職場のゴミ箱に捨ててある使わないパンフレットの山なんかはこっそり拾ってリサイクルに回しているのに…。捨てる資料のホチキスの針はきちんと外しているし、ペットボトルや空き缶はちゃんと水洗いして分別ごみに出している。
なのにね
もう一度、ちゃんと生活を見直そうっと


最近は、あちこちに咲くバラに見とれている毎日だったけど、どくだみの白い花が群生していました。
見過ごすところだったよ、イケナイイケナイ

私がモーツァルトを聴く理由

2006-06-06 23:49:49 | diary
今年はモーツァルト生誕250周年だそうですね。
あちらこちらで様々なイベントがあるし、くるりの岸田くんもモーツァルトを聴いているらしいし、私もちょこちょこと聴くようにしています。
でも、いつも眠くなってしまう。神経を研ぎ澄ませてじっくりと聴くなんてことはできません。今ではすっかりおやすみミュージックよ。

モーツァルトを聴く理由の一つは友達が律儀に送ってくれるアマチュアオーケストラのコンサートチケットにあって、その演奏会にこれまた律儀に行くために、そしてそのアマオケでは毎回モーツァルトを演奏するため、年に2回はいつもよりモーツァルトを聴く頻度も高くなります。
5月の終わりにあったコンサートでは、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」がオススメと言われ、客演のあったその曲は素晴らしく美しくて、こっくりこっくりと気持ちの良いお昼寝をしてしまいました。
それ以外の2曲はまるで眠たくなかったから、そのモーツァルトはとても完成度の高い演奏だったということを、身をもって知りました(笑)。
そのアマオケの演奏を聴き続けてもう7年近くになると思うけど、演奏以外にもいろいろと楽しみが広がります。
長く見ていると、パートの特徴や個人の顔なども分かって、団員の普段の顔なんかを想像してはついにやにやとしてしまいます。

その中に一人、とても興味を引くヴァイオリン弾きがいて、その人に会うことも楽しみの一つです。「会う」というか「聴く」というか「見る」だけなんですけどね。
私のヴァイオリン弾きのイメージは、ナイーヴでちょっと陰があり、色白で背筋が伸びていて、世間からずれてなくちゃいけない。
クラシック音楽をやっている知り合いは何人かいるけれど、彼らは全然イメージじゃなくて、ナイーヴなところはあるけれど非常に元気で社会に溶け込みすぎている。陰の部分が全然ない。
そのヴァイオリン弾きの彼は、私のイメージそのもので、土足で踏み込むことのできないようなノーブルな雰囲気を持っているんですが、彼について私が知ることはほとんど無くて(大体、名前すら知らない)、でも楽屋で見かける私服や、以前していた指輪が消えた指などから、下世話な想像をしてみては、そんな想像さえも彼には似つかわしくないなと勝手に恥ずかしく思ったりする。
まるで少女漫画みたいな薄淡い恋心なのかしらとも思うけど、もしかして手を伸ばして届いてしまったら、それはそれでとても困るなぁと思うから、そういうのでもないんだろうな。

そんな訳で、私がモーツァルトを聴く理由はとても不純で野蛮だけどそんなことは私だけの秘密で、CDの売り上げに貢献してるんだしまぁいいか、と思う今日この頃です。

お~いお茶

2006-06-05 23:35:48 | kabuki
大体において定番が好き。
シャツは白、ジーンズはリーバイス、クルマは赤。
ケーキはイチゴショート、紅茶はダージリン。
お味噌汁は葱とお豆腐、ごはんに納豆、カレーには福神漬けとらっきょう。
訳が分からないけど、お茶は断然「お~いお茶」。生茶も伊右衛門も好きだけど、やっぱり「お~いお茶」を選んでしまいます。
「バカラ グラス」プレゼント キャンペーン のシールが集まったので応募してみましたが、ハズレ
お茶犬壁紙を貰いました。
で、なんの気なしにCMサイトを覗くと、海老蔵さんの新しいCMが
今度のは、助六なんですね!
清々しい色気と品がステキですね~。ついついリプレイしてしまいます。

海老蔵さん、今日届いた「ほうおう」の『海神別荘』の公子のお写真は妖しい色気が漂ってますよ。ブラウン(グレー?)の爪は付け爪なんでしょうか?
今月は節約モードなのであまり気分が盛り上がらないんですが、来月に向けてワクワクしてきましたよ。来月も節約モードは続行しないと、マズイんですけどね