マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画幽霊in東京

2010-11-14 12:25:23 | Weblog
●菜々子も、もう30代後半かな。それにしても、キレイだな。お腹も出ていないし、スタイルがいいな。子供がたしか、いたよな。

亭主がいるのに、キスシーンが多いな。仕事とはいえ、亭主も子供も、文句は言わないものか。
冒頭から、2人の思い出の場面を、そこそこに描いている。オリジナルを知っているだけに、冒
頭から、犯人が誰か推察できた。

地下鉄のおじさんが出てこない代わりに、最近、徐々に売り出している少女を起用している。菜々子は、この少女の幸せも考えなさい。

冒頭から、樹木が登場していれば、多少、内容的に面白味が増したかもしれない。もう歳なのに、無理して声を張り上げている。

ラストの樹木は、強欲なウーピーのような、苦々しい顔を見せてもらいたかったな。大事なお笑いの場面を、脚本・監督は削除するな。

相変わらず日本のアクションは、しょぼいな。迫力・迫真・危機感が、全然ない。幽霊は、涙がでないはずだぞ。この演出には、無理がある。

ちなみに、科学的立証がなされるまで、自分は幽霊の存在を信じない。単なる、まだ解明されていない、脳の錯覚・全現象だと思う。