●亭主の修行11
妻「うちの亭主、下手だから満足できなーい」
○ ○
亭主「ちょっと、修行にでかけてくる」
妻「修行って、どこに行くのよ?」
亭主「妻を性的に満足させるため、キレイな女性と特訓する」
妻「それって、浮気だろう」
亭主「違う。妻を満足させられない亭主は、最低だ。修行に修行を重ねて、きっとお前を満たしてみせる。テクニックを身につけてみせる」
妻「言い訳をするな。自分が、満足したいだけだろう」
亭主「下手と言われたら、黙っていられない」
妻「あたしも、修行に出かけよう…」
亭主「妻は、修行しなくても良い…」
●母親の責任12
妻が、子供をあやしている。子育てでストレスを、貯めている。亭主は、テレビを観てバカ笑いをしている。子育てに、一切関心なし。
妻「あなた、たまには子供の面倒もみてよ」
亭主「それが、専業主婦の仕事だろう」
妻「自分の子供でしょう」
亭主「俺はママから、子育ての仕方を教わっていないんだよ。いい学校、いい大学、いい官僚に入ることを学んできたんだ。子育ては、知らん」
妻「母親の責任にするな」
●妻の責任13
母親は、一生懸命、子供の身の回りの世話をしている。いい学校、いい大学、いい官僚に入れるためであれば、母親は苦労を苦しいとは感じない。子供の勉強時間を、効率よく組まなくてはならない。
母親は、子供に炊事洗濯家事掃除を教えるほど暇ではないのだ。受験に関係ないことを、教える理由はない。子育ての方法は、女性が覚えることであって、男性には関係ない。
女性は結婚してからでも、亭主に炊事洗濯家事掃除を教えても、遅くはない。男性に家事労働を教えるのは、母親ではない。妻だ。と思う。