★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

ムーミンバレーパーク満喫!♨ムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂その➂

2020年03月19日 | 令和・旅行・お出かけ
雨の中「ムーミンバレーパーク」へと到着★(2月16日のお話です)
昨日、前を通った時はかなり混んでいたようだったけれど、本日は1日雨予報でオープンと同時に行ったからガラガラ。
森をイメージした屋外施設など、雨降りだとちょっと残念だなぁ~と感じながらも
途中から雨は上がり、ステージは中止にはなりましたが、そのことでキャラクター総出での写真撮影ができたり、
混雑も殆どなく、3時間ほど時間をかけてじっくり見られたので、
くもり&時間に余裕なし雨&時間に余裕あり)の狭間で
天気よりも時間を優先したことにより、良いことの比重が大きく出て、結果、怪我の功名となりました◎

ムーミンの世界観が大好きですが、テーマパークというと「ちょっと子供っぽいかな」と思っていましたが、
ミュージアムあり、フォトスポットありと施設内も広いので散歩できたりと老若男女問わず楽しめると思いました★
面白いなと感じたのは、所々にあるベンチの端に、キャラクターの言葉が刻まれているんです。
分かるような分からないようなメッセージもあって、そこがムーミンらしい感覚というか、
普通だったら面倒で読みませんが、いい大人がふたりしてベンチを見てにやりとしている(笑)
この感覚も新鮮でした!いい大人が子供っぽい感情をあらわにしていいんだ!そんな感覚です。

                  

ここでもう大人としての見方は変わり、中身は好奇心旺盛なムーミンの心になっています(笑)

「ムーミンバレーパーク」のシンボル「ムーミン屋敷」
1デーパス購入でガイドツアーへ参加できますが、購入していない私たちは、地下と1階のみの鑑賞です★
子供だったらガイド付きは嬉しいだろうけれど、私たちは中に潜入できただけで十分。
                  
           

地下と1階は、ムーミンママのお城という感じです(^^♪
ムーミンママに必要なものが揃っていて、食材が豊富なところが、食べるのが好きな私にとって嬉しくなるポイント。
天井にクッキーのようなものがぶら下がっていたのが気になる~

           

ムーミンママはお料理は得意ですが、家事を義務としてこなすのではなく、
遊び感覚で楽しみながらやりたいと考えているというのも生活から感じ取れます★
おしゃれなムーミンママは肌身離さずハンドバッグを持ち歩いており、
失くしたときは、めずらしく動転して、大騒ぎになりました(笑)
気になるハンドバッグの中身は、乾いたくつ下、お腹の薬、キャンディー、糸、塩など(笑)
いざというときに役に立つものが入っているのだそうです!

                  

何気ない日常からのティータイムで、のほほんとおしゃべり、それが女性の平和を表している気がします◎
ムーミンママよりも年上の私だと思いますが、
包容力があって「ママ~」と甘えたい存在です(;^_^A)よくよく考えたら私の母に性格似てるかも(笑)
何だろ、「ムーミン屋敷」ですっごく癒された気分になりましたー♪

                  

そうそう、チケット購入した際に専用のファイルがもらえるんです★
パーク内のあちこちにエピソードカードが置いてあるので、集めながらムーミンの世界を深く知ることができます。
結構、意外な場所にあって見落としがちですが、他の方が見つけてくれて6枚集めることができました♪

                  

カードをひっくり返すとムーミン谷の地図になっています!
何枚か足りないので完成せずでしたが、帰ってからも楽しめるって嬉しいことです◎

                  

こちらはムーミンとその仲間たちによるショーが行われる「エンマの劇場」です
通常は、約30分のショーが1日3回行われますが、雨でステージが濡れていたため中止となりました。

                  

その代わりに、キャラクター達との記念撮影ができることになりました★
どちらかというと、そっちの方が私は嬉しいかも(*^_^*)

                  

ムーミンパパ、ムーミン、ミイ、ムーミンママが出揃ってにぎやかです!
2番目に並ぶことが出来たので待ち時間もほんの少しでした~◎
私のカメラの扱いにスタッフさんが覚束ないでいると、
ミイが主人に「ちゃんと撮ってほしいわね! ちゃんと撮れてるか確認するのよ」なんて話しかけていたそうです(笑)
私はムーミンパパやムーミンに囲まれてにんまり(笑)息子達に話したらディズニー同様突っ込まれそうだけど(笑)

           

劇場の屋根には、こんなキャラクターが!ムーミンにこんなキャラいたっけ(笑)
木に色んなものが引っ掛かったオブジェがあり、ふとムーミン谷が大洪水になったアニメを思い出す。
洪水で流されてたどり着いたのが「エンマの劇場」だったんだ!記憶を辿ると面白いようにつながってゆきます♪

          

「海のオーケストラ号」1デーパス購入者のみなのでスルーしますが、大迫力の体感シアターだそうです。
おさびし山エリアの灯台。かつてムーミン一家が移り住んでいたことがありました。みんなで暮らすにゃ狭いけど~。

                  

パーク内は自然豊かで、湖も神秘的な雰囲気で、
「今、北欧へ来ています」と言われても「そうか」と思ってしまうのは私だけ!?(笑)

           

「ムーミン谷の彗星」で、彗星が地球に向かって飛んできていると「ムーミン谷」は大騒ぎ!
ムーミンママが必要だと判断したたくさんの荷物を、バスタブに積んで洞窟へと避難する場面です。
挿絵とオブジェと見比べるとまた面白さが倍増しますね♪

         

イメージが違った(笑)「スナフキンのテント」
放浪者のスナフキンにしては、きれいすぎるテントで、しかも下に木の板が敷き詰められているのにも違和感(笑)
そのまま地面にボロボロの感じで置いてあったほうが雰囲気あったのに~。逆に笑えましたけど。

                  

ムーミンの魅力を体感できるミュージアム「コケムス」
最初に、施設名を聞いたとき「君が代」などにもある「苔生す」からつけた思い、
時間をかけて出来上がったという勝手な解釈をしていたら(笑)
フィンランド語で「体験」を意味するのだそうです

                  

入口には、ムーミンの原作者の「トーベヤンソン」さんとキャラクター達のオブジェがお出迎え★
パット見、野際さんに見えたのは私だけです(笑)はい。

                  

3階には、大きな絵本の中に入り込んだような新感覚のフォトスポットが目白押しです!

         

原作のままのキャラクターと独特の色彩が魅力的です。お騒がせには、必ずミイの存在が(笑)

                  

立体のオブジェもあり、にぎやかで楽しい写真撮影が楽しめます♪
動かしたり、手を振ったりすることで変化する仕掛けもあるそうですよ★

         

人気者のスナフキン。けれどスナフキンは孤独が好き。
スナフキンとミイは異父姉弟!ミイのママは34人の子だくさんだったとか!
昔に知って驚いたけど、すっかり忘れて再び驚きました(笑)

すべてを凍りつかせてしまう孤独な魔物「モラン」は、親子で好きな思い入れのあるキャラ。
モランが登場するときの曲が独特で、子供達は興味はあるけれど何となく怖いと思っていました。
けれども、いつの間にか忘れられない思い出のキャラクターになっていたのです。
今回、モランで驚いたことは、てっきり男の子かと思っていたら女の子の魔物だったんです!!!

                  

「全てのムーミンキャラクター」を紹介するコーナーでは、忘れかけていたキャラクターや意外な事実を知ることが出来ます。
ムーミンのガールフレンドのノンノン、またはフローレンは、実は名前がなく、原作での正式な呼び名は「スノークのおじょうさん」(笑)
日本のアニメ作品では、名前が付けられていましたが、スノークという種族でムーミントロール族とはまた違う種族なのだそうです!

それから興味深かったキャラクターは、透明人間になってしまった女の子「ニンニ」
皮肉屋のおばさんから冷たい仕打ちを受け、だんだん青ざめて、他人の目から姿が見えなくなってしまいます。
ムーミン一家とのふれあいで、最終的には姿が見えるようになったのでした◎

                  

2階には、全長8mの巨大ジオラマがあり、ムーミンの世界を違った角度から感じることが出来ます。

                  

ムーミン谷を見上げたところ。ムーミンの世界観いいなぁ~。

                  

ムーミンの物語は、光と影をよく表していて、ダメでもいいんだ、少し変でも大丈夫なんだと
個性や欠点などを認めてくれていて、きれいごとじゃなく自然と受け入れてくれている感じが、ホッとしてしまいます。

                     

最後に撮影した入口のオブジェとフォトスポット。
来てよかったなぁ、雨だったけどゆっくり見られたので、今日、来て大正解!
思う存分心行くまでムーミンの世界を堪能できました!
フォトパネルのムーミンもバンザイして喜びを表してくれているようです(^^♪

                  

ショップでモランのぬいぐるみを見つけて思わず購入したくなったけれど、結構いいお値段(笑)なので見るだけ~。

                  

購入したのは、モランのエコバックに、モランのマスコット、モランの指人形、
ポストカード2枚、ムーミン屋敷缶入りクッキーでした★ 
なかなか見つからないレアグッツだけに嬉しい(ネット購入は今はあまり利用しない人、というのも歯止め聞かないので)

         

湖に沿って立つ「水浴び小屋」は、トゥーティッキの住まい!?
見た目は男の子っぽいですけど、聡明な女の子です。
小屋の中には、トゥーティッキのトレードマークの赤と白の横縞のセーターとベレー帽が飾ってありました。

          

寒々しくも神秘的な湖と灯台の写真。3時間もいたけれど時間の流れがゆっくりに感じたのでした・・・

                  

こちらは、所変わって「メッツァビレッジ」です。
メッツァとはフィンランド語で、森という意味です。
こちらのエリアは、入場無料で楽しむことが出来ます(平日駐車場無料 休日1500円 お買い物金額でサービスが受けられます)

広々とした芝生には、北欧のチェアーが置いてあり、天気のいい日はのんびりくつろいだり、ピクニックなど楽しめます。

                  

可愛い水色の建物は、カフェや雑貨屋さんで、フィンランド織機でおしゃれな食事を楽しめます!
覗いただけですが、素敵でした~

                  

ワークショップには、熊の木彫りやダーラナホースが飾ってありました★
店内にも沢山の木工作品があり、木のにおいに包まれていました。

マーケット棟へ移動し、北欧の食材を幾つか購入して、これにて北欧とムーミンの冒険は終了です

                  

ランチは、主人が行きたがっていた「サイボクハム」のレストランで頂きます

                  

国際コンテストで受賞メダルが1000個以上だそうで、本場のドイツは勿論、世界が認めた味なのだそうです。
食べて確かめてみましょう(笑)
それにしてもレストランも敷地内もショップもお祭り騒ぎのように混んでいました。

                  

主人は「名物のヒレカツ」、私は「グリルソーセージ」をいただきました
ソーセージも勿論美味しいですが、付け合わせのポテトとザワークラウトが美味しさを引き立てています!
マスタードも自慢だと書いてありましたが、残念ながら出てこなかったので、
持ってきていただき、ソーセージにつけて美味しく頂きました。やはりマスタードかかせません。

「休暇村 奥武蔵」の宿泊券が当選したことで訪れた今回の旅でしたが、
素敵な場所がたくさんあるのだなぁと改めて感じ、私達にとって心に残るいい思い出となりました!

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました

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