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★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

絵画を通してメキシコに触れる美術館&魅惑のビーフシチューパングラタン

2025年03月22日 | 令和食べ歩き

キットを使っての簡単ぼたもち作り。

もち米を炊飯器で炊いて、俵型にしたもち米をあんこで包むだけ。
なのにこれが尊く感じられ、子供の頃のお手伝い風景が蘇ってきて
殊の外おいしく感じられた✨

話変わり、3月初め北川民次展へ、、、
郡山市立美術館へは2019年のブリューゲル展以来。

美術館は緑が多い丘陵地に位置し、
郡山市街から安達太良山を一望でき、
風景もアートの一部として相互しあい、
深呼吸したくなる清々しい場所✨

北川民次氏(1894-1989)は20歳で渡米したのち、
革命後の壁画運動に沸くメキシコで画家・美術教育者として出発。

1936年に帰国。
洋画、壁画、絵本製作、美術教育の仕事など幅広く活躍。

特異な経歴から放つ作品の存在感は、洋画界をざわつかせたに違いありません。

何とまぁ撮影可能とのことで、幾つか撮影させていただきました
SNSなどにアップするのも大歓迎だそうです。
どうもにわかに信じがたく本当に撮影していいのか確認してから撮影。

目に留まった「メキシコ静物」
ダリをふと感じるような不可思議な作品に惹かれます。

優しいまなざしに癒される「ロバ」
表紙の絵だけ知っていた絵本「うさぎのみみはなぜながい」

ポスターやパンフレットにもなっていた「メキシコの男」

こちらも目を引いた作品「無知と英知」
愛知県瀬戸市立図書館のモザイク壁画のデザインになっているそうです。

久しぶりに訪れた美術館で芸術と向き合う静かな時間。
古き良きメキシコの鱗片を感じ、温かみ含んだ独創的なタッチに大いに魅了されたのでした、、、

また館内も木の温もりを感じられ、陽だまりの中にいるような心地よさ✨
行ってよかった6年ぶりの美術館♪


所変わりまして、こちらも居心地のよい「珈琲グルメ」
1割増チケットを利用してのランチ。

お目当ては明日までの提供「ビーフシチューパングラタン」
ドリンクはたっぷり飲めるホットティー。
珈琲グルメオリジナルマスコットのティーコーゼが妙に嬉しい♪

厚切り食パンをくり抜き、たっぷりビーフシチューを詰めてとろけるチーズをのってけ焼き上げたもの。
くり抜いたパンがのっかってボリュームたっぷり!

なるべく支払いがチケット内で収まるよう、帳尻合わせるため注文した300円のミニサラダ。
ミニながらも野菜の種類豊富でドレッシングも美味しく頼んで大正解♪

パンの器にぎっしりと詰まった自家製ビーフシチューの美味しいこと!奥深く豊かな味わい

デザートはお久しぶりにいちごミルフィーユパフェ🍓
余りに間が空いたため、きちんとパイの層になっていたのを忘れ、
織りなすサクサクの層に嬉しい驚き♪
主人はコーヒーババロア💖

美術鑑賞とレトロカフェ、心穏やかな時間を過ごせココロが整いました💖


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