暑い季節に台湾へ行く。
それは主人の夏休みに合わせて🛬
本来なら3月に旅行しようと思っていたけれど
法事があるのと、少し時期をずらそうにも4月にかけて座席も希望のホテルも埋まってた。
まだ先と思っていても今から抑えておかないと、ふくしま空港から台湾へ行こうと思ったら
座席数が少なく、逆に台湾からの旅行者の往来もあるからか、
もたもたしていると、ローカルを侮るなかれの如く埋まってしまうらしい。
地元空港を応援したい思いもあり、料金が高めであるのは否めないけれど、
今回もふくしま空港を利用し、移動軽減旅を計画。
まだ先だけれど、支払いは来月の引き落としで、
万が一のキャンセル手数料保険もついている。
そして何よりも前回良かったホテル「ミラマーガーデン美麗信花園酒店」にまた泊まれるのが嬉しい♪←これ重視
前回の台湾旅行で残った台湾ドルが少しupしてやっと日の目を見られます♪(外貨が残っても次行くときのためにそのまま残しておく派)
旅行はまだまだ先ということもあり、
現地の方とコミュニケーションを取れたら嬉しいので、今から少しでも言葉を覚えられたらいいな♪
前回は難易度高い4つの声調の壁で、にわか覚えという事もあり全然通じずでした💧
台湾へ行くことが決定してから、やたらと頭の中が台湾でいっぱい。
はじめて台湾パイナップルを買ってみたり。
台湾パイナップルはやや小ぶりだなぁと、何となく思っていたけれど、
うろこ状の表面をじっくりと見たことがなく、完熟した台湾パイナップルの可愛いことといったら
通常、我が家ではドールのパイナップルをカットして、スムージーとヨーグルト用に冷凍ストックしているのですが、
今回初購入の台湾パイナップルは、いつものパイナップルとは違い、芯のやわらかさとココナッツのようなクリーミーさに驚きました。
糖度が高くてココナッツのような香りがふわんと感じられ、ジューシーでクセになる美味しさでした◎
旅行申し込みのあと、久しぶりに立ち寄った「日和田製麵所」
製麺所が経営するお店だけあって麵の大盛り無料、
そしてライスと高菜のサービス付きと太っ腹すぎます!
ちぢれ麺かストレート麺を選択できますが、こちらの麺はストレートが好みです♪
途中、味変で高菜やにんにく、辛味噌を加えパンチの利いた味わいに
自分好みに出来る味変が好きです♪
ただ年齢的なこと考えると余計な塩分や刺激物は禁物かなと思うけれど、たまには、、、よかろう|ω<*)
前回の台湾旅行を幾つかのお写真で振り返ってみたいと思います
まずはノスタルジックで楽しい問屋街の「迪化街」にて老舗のかご屋さんで目の色を変えてお買い物。
先の台湾パイナップルの写真の隣にあるミニ蒸篭をこちらのお店で購入しました♪
東区にあるカフェ風台湾レストラン「参和院」の「梅干し角煮と刈包グァパオ」
台湾初日に夜遅くに食べた「問鼎麻辣鍋・養生鍋」
麻辣(極上辛みスープ)と養生(コラーゲン)2つが楽しめる「鴛鴦鍋 ユエンヤングオ」という火鍋。
その中でも無料で追加してくれる「鴨血」(鴨の血を固めた豆腐のようなもの)が美味しかったです♪
もうひとつは激混みの台北本店「鼎泰豐ディンタイフォン」
朝ランでひとり訪れた巨大建築「中正念堂大忠門」
中正念堂からほど近い「総統府」
気品あふれる赤いレンガ造りの建物。
約100年の歴史を持ち、台湾の元首である総統が執務を行う所で、日本の「首相官邸」にあたるそうです。
このあたりは朝ランでぐるりと回りましたー。
お次は台北のシンボル「台湾101」
「台北101」ビルは地下5階+地上101階からなり、「101」という名前の由来はここからきているのだとか。
「101」という数字にはデジタル時代を代表する符号であること、
そして「100を越え更なる高みを目指す」という意味も込められているのだそうです。
91階の展望室からは台北の街並みを一望✨
600元なので今のレートだと3000円とな。スカイツリーよりもお高め!?
世界四大博物館の一つ「国立故宮博物院グオリーグーゴンブォウーユエン」
中国歴代皇帝のお宝約69万点を収蔵。
目を引いたのは定窯白磁の赤ちゃんのカタチをした枕「白瓷嬰兒枕」
国立故宮博物院のシンボル「翠玉白菜ツイユーバイ ツァイ」はリアルな白菜の彫り物。
翡翠の色を生かし白菜を表現した光緒帝の妃の嫁入り道具と言われているそうです。
実物は約18.7cmと小さめですが、葉脈までくっきりリアルに表現され、
白菜の上部には子孫繁栄を意味するキリギリスとイナゴが彫られていました。
もう一つの目玉、豚の角煮そっくりの天然石「肉形石 ロウシンシ―」は、
この時は残念ながら他の博物館へ出張中で不在だったので、今回リベンジでまた見に行きたいと思っています。
お次は神聖な場所で衛兵交代セレモニーを見ることが出来る「忠烈祠 チョンリエツー」
「忠烈祠」は1911年の辛亥革命から、現在まで国家のために殉職した英霊33万を祀る祭祀場。
台湾最強のパワースポット「龍山寺 ロンシャンスー」
100以上の神を祀る台北最古のお寺です。
こちらは活気のある台北庶民の台所「雙連朝市」
茶葉蛋、黒い豆干、素鶏など色々な料理が売られていました。
台北から約1時間の場所にある「九份」
台湾映画「悲情城市」の舞台になったり、「千と千尋の神隠し」の着想を得たと言われている場所だったりと
沢山の人が訪れる一大観光地となっています。
「九份」の名前の由来は、かつてこの地には9世帯の人しか住んでいなかったそうで、
そこから9世帯と同じ発音の名がついたと言われています。
最後は、東京にも進出している人気のパイナップルケーキ「サニーヒルズ微熱山丘 SunnyHills」
松山空港から歩いて20分ほどかかります。
入店するとすぐに、パイナップルケーキとお茶のサービスがあります
冬瓜を混ぜたパイナップルケーキが多い中、100%パイナップル餡のこだわりぬいたパイナップルケーキ
サクッとした生地に濃厚なパイナップル餡がぎっしり。
ばら売りをしないパイナップルケーキは小さいながらにずっしり感があります。
沢山購入して持ち帰るのが大変な時は、配送料100元かかりますが、ホテルに届けてもらえる嬉しいサービスも。
前回、台湾でハマったおやつ「起酥蛋糕 99元」
絶妙な塩加減のさくさくのパイ生地に包まれた、エアリーなスポンジケーキとの組み合わせ。
美味し過ぎて持ち帰ったほど。ただ賞味期限が2日と短いので買いだめできないのが残念(涙)
今回も是非、食べたいおやつの一つです
台湾熱の周期が巡ってきて、いちばん暑い時期にゆくことになりますが、
前回の経験も踏まえて、情報収集できたらと思っています♪
では、また